蔦六沼散策

コース難易度
初級
  • 日帰り
  • 1時間30分
  • 2.9km

コースガイド

ブナ林の息吹きが感じられ、野鳥にも出会える沼めぐり
テクニック度
岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
難易度の目安
難易度の目安
テクニック度
    岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
    岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
    岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
山行日数
日帰り
歩行時間
1時間30分
歩行距離
2.9km
最大高低差
90m
水場
なし
トイレ
蔦温泉バス停前
 大町桂月の陶像近くにあるミニビジターセンターからスタート。小さな橋を渡ると蔦沼尻から流れる太い流れで、沼面に投影されたブナの姿が美しいです。
 蔦沼に出ると対岸には赤倉岳がそびえ、絶好の撮影ポイントでもあります。ゆっくりと登って行くと、右手に小さな鏡沼が見え、すぐに月沼です。案内板のある赤沼への分岐を過ぎると、長沼が見えてきます。名前の通り長い沼ですが、長く見えるのは春先の雪解け時期だけで、夏秋は春の半分から3分の1程になってしまいます。
 蔦沼入口からここまでで蔦自然研究路のちょうど半分ほどの距離です。ここからは少し下りになります。しばらく行くと左手に小さな滝があり、蔦温泉の水源です。さらに下っていき、平坦になると菅沼の沼尻です。木々の間から、沼面がキラキラ輝いています。新緑、紅葉時には、その場にたたずんでしまうほどの美しさです。少し石段を登ると再び平坦な道になり、さらに緩く下って行くと視界が開け、瓢箪沼に出て、蔦温泉バス停に出ます。
菅沼。
大町桂月の胸像。
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