【四国】の登山コースガイド

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岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
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検索結果16件中  1-16件
  • 土小屋から石鎚山頂へ(土小屋コース)

    土小屋から石鎚山頂へ(土小屋コース)

    土小屋は石鎚の登山口としては最高地点で、もっともポピュラーな登山基地です。この土小屋は南に延びる尾根の岩黒山・丸滝山・筒上山、手箱山にも足を延ばすこともでき、宿泊施設・レストラン・トイレなど充実した設備があります。 この土小屋コースは道中に道標が多くあり迷うことはありません。土小屋遥拝殿の下にあるルート説明の掲示板を見てこれから歩くルート確認をしておきましょう。 頂上との標高差500m程度と比較的な…
    土小屋は石鎚の登山口としては最高地点で、もっともポピュラーな登山基地です。この土小屋は南に延びる尾根の岩黒山・丸滝山・筒上山、手箱山にも足を延ばすこともでき、宿泊施設・レストラン・トイレなど充実した…
  • 成就から石鎚山頂へ(石鎚表参道)

    成就から石鎚山頂へ(石鎚表参道)

    成就ルートは信仰の歴史とともに開けてきた表参道です。登り方としてロープウェイを利用するのが最も一般的です。ロープウェイは50人乗りで山麓下谷駅が朝8時頃からの運行が多いですが、季節毎に運行時間が変わります。基本的には毎00分・20分・40分と1時間に3便設定されていて、乗客が多い時には臨時便も出ます。山頂成就駅は喫茶・トイレ設備がありスキーと登山の基点で、スキー場は冬だけでなく一年を通してイベントがありカブ…
    成就ルートは信仰の歴史とともに開けてきた表参道です。登り方としてロープウェイを利用するのが最も一般的です。ロープウェイは50人乗りで山麓下谷駅が朝8時頃からの運行が多いですが、季節毎に運行時間が変わりま…
  • 保井野から堂ヶ森を経て石鎚山頂へ

    保井野から堂ヶ森を経て石鎚山頂へ

    石鎚山系の縦走ルートの代表と言えば保井野~堂ヶ森~二ノ森~西ノ冠岳~弥山がまず挙がります。西条市丹原町保井野にある保井野集落はかつて林業や鉱山で賑わった集落ですが今では空き家も目立ちます。登山口はかつての牧場の施設で、登山愛好家や地元の方々の協力もあって10台ほどの駐車場・トイレが整備されています。登山道自体は道標もあり迷うようなことはありません。堂ヶ森には愛大堂ヶ森避難小屋があり、そこを目指して…
    石鎚山系の縦走ルートの代表と言えば保井野~堂ヶ森~二ノ森~西ノ冠岳~弥山がまず挙がります。西条市丹原町保井野にある保井野集落はかつて林業や鉱山で賑わった集落ですが今では空き家も目立ちます。登山口はか…
  • 面河から石鎚山頂へ(石鎚裏参道)

    面河から石鎚山頂へ(石鎚裏参道)

    裏参道となる面河コースは文字通り古くからの登拝路であり石鎚スカイラインが開通するまでは久万・面河からのメインルートとして使われていました。距離があり、体力勝負の急登ありと敬遠されがちなルートですが、石鎚本来の太古からの自然が残されており、登山口に至る面河渓谷は四国で有数の紅葉の名勝地です。 面河バス停から歩き始め、1500万年前の天狗岳火砕流の堆積物が侵食されてできた渓谷は白い河原に変わります。そこ…
    裏参道となる面河コースは文字通り古くからの登拝路であり石鎚スカイラインが開通するまでは久万・面河からのメインルートとして使われていました。距離があり、体力勝負の急登ありと敬遠されがちなルートですが、…
  • 土小屋から岩黒山・筒上山・手箱山

    土小屋から岩黒山・筒上山・手箱山

    土小屋から石鎚スカイラインを少し南下すると登山口があります。そこから1時間足らずで岩黒山の山頂に到着です。ルートは整備されています。山頂を経由して丸滝の修験道道場に出て筒上・手箱方面に進みます。筒上山、手箱山は信仰の山であり信者のグループが設置した桟道があるので、トラバース道も歩きやすいです。丸滝の分岐から1時間ほどで手箱越に到着すると、大峰宗覚心寺派の道場が現れます。道場の左側には仁淀川町の安居…
    土小屋から石鎚スカイラインを少し南下すると登山口があります。そこから1時間足らずで岩黒山の山頂に到着です。ルートは整備されています。山頂を経由して丸滝の修験道道場に出て筒上・手箱方面に進みます。筒上山…
  • 西之川から瓶ヶ森へ

    西之川から瓶ヶ森へ

    西之川集落は石鎚山登山ロープウェイ駅の下谷集落を5分ほど自動車で過ぎたあたりの集落で、石鎚方面、土小屋方面、東之川方面の登山の起点となります。西之川集落も通り過ぎて対岸の名古瀬の家屋を見ながら舗装の途切れた西之川林道を名古瀬谷沿いに谷を渡りヘアピンを曲がると名古瀬登山口となります。およそ西之川から徒歩で1時間ほどで到着です。「十郎あれ」という名称のついた登山道を常住を目指して歩きます。この区間は道…
    西之川集落は石鎚山登山ロープウェイ駅の下谷集落を5分ほど自動車で過ぎたあたりの集落で、石鎚方面、土小屋方面、東之川方面の登山の起点となります。西之川集落も通り過ぎて対岸の名古瀬の家屋を見ながら舗装の途…
  • 土小屋から瓶ヶ森を経て伊予富士へ

    土小屋から瓶ヶ森を経て伊予富士へ

    土小屋の岩黒山荘にその建物に入るように一つの車道があり、そこに縦走路の始まりがあります。縦走路に入ると岩黒山のトラバースが始まり、毎年2回ほど県内外の登山者のボランティア活動で縦走路の笹刈り作業を行っており歩き易く保全されています。20分も進めば瓶ヶ森林道に出ます。ここが名野川越です。自動車、バイク、自転車の往来が多く注意が必要な場所です。先へ進むとよさこい峠(予佐越峠)に土小屋から1時間足らずで到…
    土小屋の岩黒山荘にその建物に入るように一つの車道があり、そこに縦走路の始まりがあります。縦走路に入ると岩黒山のトラバースが始まり、毎年2回ほど県内外の登山者のボランティア活動で縦走路の笹刈り作業を行っ…
  • 寒風山から笹ヶ峰を経て平家平、三ツ森山へ

    寒風山から笹ヶ峰を経て平家平、三ツ森山へ

    登山基地の旧寒風山トンネル南口のカフェの左側に桑瀬峠に向かう登山口があり、ここから急登を登り桑瀬峠に出て進路を東へ。途中にステンレスのハシゴが数か所設置されており、歩くには容易ですが急登と緩斜面の繰り返す登山道が続きます。 中腹はブナの林が続き山頂間近では森林限界が過ぎコメツツジなどの低木、笹原が頂部を占めるようになります。その森林限界を越せばすぐに寒風山です。ステンレスの頂上標が立っており、ア…
    登山基地の旧寒風山トンネル南口のカフェの左側に桑瀬峠に向かう登山口があり、ここから急登を登り桑瀬峠に出て進路を東へ。途中にステンレスのハシゴが数か所設置されており、歩くには容易ですが急登と緩斜面の繰…
  • 日浦から銅山越を経て西赤石、東赤石山へ

    日浦から銅山越を経て西赤石、東赤石山へ

    西赤石や東赤石へのルートは笹原の平坦なルートや、切り立った岩稜帯を歩くルート、産業遺産の中を巡るルートなどコンパクトながら多様性のあるルートが集まり、どのルートも高山植物があり目を楽しませてくれます。ここでは人気のある新居浜市別子山の日浦から銅山越を経て赤石山系を縦走するルートを紹介します。新居浜市の国道11号から県道47号新居浜別子山線、もしくは四国中央市の国道319号を嶺南地区に向かい、それから銅山…
    西赤石や東赤石へのルートは笹原の平坦なルートや、切り立った岩稜帯を歩くルート、産業遺産の中を巡るルートなどコンパクトながら多様性のあるルートが集まり、どのルートも高山植物があり目を楽しませてくれます…
  • 肉淵から東赤石へ

    肉淵から東赤石へ

    銅山川沿いの県道6号の別子山から四国中央方面に向かう途中に肉淵バス停があります。この道路ののり面に二ツ岳登山口と書かれた案内板があります。この林道である別子山土居線を車で15分ほどで肉淵林道登山口に到着します。鉄の階段がある登山口から1時間20分ほど歩けば峨蔵越へに立ちます。 道中には水の補給に適した沢が数か所あるので縦走するときには峨蔵越までに給水を終えておくことが望ましいでしょう。この峠から二ツ岳…
    銅山川沿いの県道6号の別子山から四国中央方面に向かう途中に肉淵バス停があります。この道路ののり面に二ツ岳登山口と書かれた案内板があります。この林道である別子山土居線を車で15分ほどで肉淵林道登山口に到着…
  • 見ノ越から剣山頂へ

    見ノ越から剣山頂へ

    四国の山で一番奥深い山と言われている西日本第二の高峰剣山へは、高速道路=徳島道美馬ICもしくは脇町ICからつるぎ町貞光か、美馬市穴吹から国道をたどって登山基地である見ノ越に行くことができます。見ノ越にはJR徳島線の貞光駅・国道沿いの道の駅貞光から季節運行でバス便が運行されていますがバス便は極端に少ないので十分調べて利用して下さい。狭い道ですが自家用車の利用するのも一案でしょう。今回は登山初心者が楽しめ…
    四国の山で一番奥深い山と言われている西日本第二の高峰剣山へは、高速道路=徳島道美馬ICもしくは脇町ICからつるぎ町貞光か、美馬市穴吹から国道をたどって登山基地である見ノ越に行くことができます。見ノ越にはJ…
  • 垢離取から剣山を経て三嶺へ

    垢離取から剣山を経て三嶺へ

    垢離取とは読んで字のごとく垢を取る場所で、修験道の山に入るときにはここで俗世のアカにまみれた心・身を清めてから入山するのが古の風習であったと言われています。この縦走もそういった山への畏敬の念があってからこそ成し遂げられるのではないでしょうか。国道438号の大カーブの垢離取から穴吹川に掛けられた垢離取橋を渡り龍光寺の鉄門へ進みます。ここに駐車場もあります。鉄門横から舗装路を登り切ってお寺の裏の擁壁の左…
    垢離取とは読んで字のごとく垢を取る場所で、修験道の山に入るときにはここで俗世のアカにまみれた心・身を清めてから入山するのが古の風習であったと言われています。この縦走もそういった山への畏敬の念があって…
  • 名頃新登山口から三嶺を経て矢筈峠へ

    名頃新登山口から三嶺を経て矢筈峠へ

    このルートの醍醐味は何といっても三嶺から天狗塚の笹原を空中散歩するかのごとく絶景の中を歩けることです。三嶺山頂は四国随一360度展望が楽しめます。国道439号(=通称439街道)の案山子の里である名頃の集落の対岸には50台収容可能な駐車場があります。水洗トイレなどが完備される立派な駐車場です。ここが名頃新登山口で道標に従って尾根を忠実にたどります。このルートの一つの見どころであるブナ・ミズナラ林の静かな登山…
    このルートの醍醐味は何といっても三嶺から天狗塚の笹原を空中散歩するかのごとく絶景の中を歩けることです。三嶺山頂は四国随一360度展望が楽しめます。国道439号(=通称439街道)の案山子の里である名頃の集落の…
  • 別府峡谷から石立山へ

    別府峡谷から石立山へ

    四国の中で最難関の一般ルートはどこかと尋ねられたら、このルートを挙げてみてもいいのではないでしょうか。そういったルートも四国本島内で一番紅葉が綺麗だと言われる場所でもあります。高知別府峡とその東隣の剣山スーパー林道が通る高の瀬峡は、深く切れ込む渓谷の石灰岩の白さと笹の緑は紅葉の赤を際立たせます。その紅葉時期にここを訪れることをお奨めします。登山基地となる別府峡は駐車場・公衆トイレも整備され、シー…
    四国の中で最難関の一般ルートはどこかと尋ねられたら、このルートを挙げてみてもいいのではないでしょうか。そういったルートも四国本島内で一番紅葉が綺麗だと言われる場所でもあります。高知別府峡とその東隣の…
  • 落合峠から寒峰へ

    落合峠から寒峰へ

    祖谷地方と吉野川方面を結ぶ落合峠は時にカモシカが歩いているような静かな峠です。四国山地の中央脊梁の北側に位置し、黒笠山や矢筈山を有するいわゆる祖谷山系と呼ばれる山塊に寒峰はあります。この寒峰に異常なまで登山者が多くなるのは残雪まだ残る3月中旬頃から4月にかけての初春です。日本の三瑞草であるフクジュソウ(福寿草)の観草登山が盛んになります。その一つ登山口である落合峠は祖谷街道である国道439号を三好市落…
    祖谷地方と吉野川方面を結ぶ落合峠は時にカモシカが歩いているような静かな峠です。四国山地の中央脊梁の北側に位置し、黒笠山や矢筈山を有するいわゆる祖谷山系と呼ばれる山塊に寒峰はあります。この寒峰に異常な…
  • 中尾山高原から丸笹山へ

    中尾山高原から丸笹山へ

    穴吹川の上流に位置する中尾山高原は、剣山の北東、丸笹山・赤帽子山から連なる標高1,000mの高原で大森ノ池を中心としたアウトドア施設があります。ここを起点としたミニ縦走も楽しめます。その縦走の始まりはこの施設内から歩き始めますが注意しないといけないのは、グラススキー場の芝の中を通らないことです。幸いゲレンデ沿いに整備された遊歩道がありますので標識に従ってください。ログハウス横から中尾山の頂上には50分ほ…
    穴吹川の上流に位置する中尾山高原は、剣山の北東、丸笹山・赤帽子山から連なる標高1,000mの高原で大森ノ池を中心としたアウトドア施設があります。ここを起点としたミニ縦走も楽しめます。その縦走の始まりはこの…