明智越(JR亀岡駅から保津峡駅へ)

コース難易度
中級
  • 日帰り
  • 3時間10分
  • 8.7km

コースガイド

戦国武将、明智光秀がその昔亀岡からこの山を越えて愛宕山へ参詣したと伝わる道。健脚の方は愛宕神社を目指してみては?
テクニック度
岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
難易度の目安
難易度の目安
テクニック度
    岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
    岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
    岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
山行日数
日帰り
歩行時間
3時間10分
歩行距離
8.7km
最大高低差
340m
水場
なし
トイレ
JR亀岡駅
 JR亀岡駅からは保津橋を渡り保津交差点を越え、一つ目の信号を右へ、かさや商店の右側の道を進みます。タケモ醤油、文覚寺を過ぎて右手の道へ(道標あり)。保津町の集落をゆるやかに登ると防火そうの標識があり、左手にコンクリート敷の道があります。ここからが明智越のハイキングコースです。かつて保津城があったとされる場所を過ぎ、山上部へ上がりきったところに峯の堂跡(第56代清和天皇を祀っている塚状の円丘)の案内板が設置されています。ここからはなだらかに道が続きます。
 光秀が三七草を清めて鎧につけたと言われる土用の霊泉を過ぎるとY字の分岐があり、方角に注意してください。右手へ進んでいくと、所々左手に愛宕山を見ることができます。高瀬山への分岐から急な下りに変わり、高圧線をくぐって少しなだらかになってくると丹波散策の道の道標があります。川を越え、ここからJR保津峡駅まではアスファルトの道で小1時間。脚力のある方はそのまま落合橋〜六丁峠〜小倉山を経て、嵐山まで歩くのも良いでしょう。
保津町を抜け、保津城跡より山道に入る。
土用の霊泉を過ぎた先の分岐(右手へ入る)
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