サロモンの登山靴おすすめ5選 登る山に合う選び方とモデルの違い

サロモンの登山靴は、軽快な履き心地を重視したモデルが多く、低山ハイキングから標高差のある日帰り登山まで幅広く使われています。一方で、X ULTRA 5やX ULTRA 360、XA PRO 3D V9など複数のシリーズがあり、ローカットとミッドカット、標準幅とワイドモデルの違いもあるため、どれを選べばよいか迷う人も多いでしょう。

登山靴を選ぶときは、人気やデザインだけでなく、歩く時間や標高差、登山道の状態、荷物の重さなどを考えることが大切です。整備された低山を軽快に歩きたい場合と、岩や木の根が多い登山道を長時間歩く場合とでは、適したモデルも異なります。

この記事では、サロモンの登山靴からおすすめモデルを厳選し、それぞれの違いや向いている山行を紹介します。サイズ感やワイドモデルの選び方も解説するので、これから登りたい山や普段の登山スタイルを思い浮かべながら、自分に合う一足を探してみてください。

2026年7月14日 更新

サロモンの登山靴は軽快さと安定感を求める人におすすめ

サロモンの登山靴は、足さばきの軽さと登山道での安定感を重視したモデルが多く、低山ハイキングから日帰り登山まで幅広く使えます。舗装路や林道を含むコース、標高差のある登山道などを、重い登山靴よりも軽快に歩きたい人におすすめです。

主なハイキングモデルには、安定感や足の保護を重視したX ULTRA 5と、軽快な履き心地で幅広いコースに使いやすいX ULTRA 360があります。ローカットとミッドカットが用意されているため、歩きやすさと足首周辺の保護のどちらを重視するかによって選び分けられます。

ただし、テント泊装備などの重い荷物を背負う縦走や、岩稜帯を含むコースでは、より靴底が硬く、保護力の高い登山靴が適している場合があります。サロモンの軽量なモデルだけに絞らず、登山の内容に合った靴を選びましょう。


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サロモンのおすすめ登山靴5選を比較


画像:123RF

サロモンの登山向けシューズでは、X ULTRA 5とX ULTRA 360が主なシリーズです。急な上り下りや路面の変化が多い登山道で安定感を重視するならX ULTRA 5、整備された低山やハイキングを軽快に歩きたいならX ULTRA 360がおすすめです。

どちらのシリーズにもローカットとミッドカットがあります。足さばきの軽さを優先するならローカット、砂や小石の入りにくさや、くるぶし周辺の保護を重視するならミッドカットが向いています。

XA PRO 3D V9は、X ULTRAシリーズとは異なり、トレイルランニング向けに設計されたモデルです。軽い荷物で低山をテンポよく歩きたい人にはおすすめですが、重い荷物を背負う登山や、足元の保護を重視したいコースでは慎重に選ぶ必要があります。

まずは、5モデルの特徴と向いている山行を比較表で確認しましょう。

モデル タイプ 向いている山行 おすすめする人
X ULTRA 5 GORE-TEX ローカット 標高差があり、急な上り下りや路面の変化が多い日帰り登山 足さばきの軽さと、横方向の安定感を重視したい人
X ULTRA 5 MID GORE-TEX ミッドカット 岩や木の根、段差が多い日帰り登山 安定感に加えて、くるぶし周辺の保護も重視したい人
X ULTRA 360 GORE-TEX ローカット 整備された低山、林道を含むハイキング、日帰り登山 幅広いコースを軽快に歩ける一足を探している人
X ULTRA 360 MID GORE-TEX ミッドカット 整備された低山や、砂や小石が入りやすいコース 歩きやすさを保ちながら、足首周辺まで覆いたい人
XA PRO 3D V9 GORE-TEX ローカット 軽い荷物で歩く低山や、整備された登山道 トレイルランニングシューズならではの軽快な足さばきを求める人

GORE-TEXモデルを選ぶ際の注意点

今回紹介する5モデルは、いずれもGORE-TEXを採用した防水モデルです。雨やぬかるみへの備えには向いていますが、まったく蒸れないわけではなく、気温の高い季節や長時間歩く場合は靴の中に汗がこもることがあります。

また、履き口から水が入った場合は、GORE-TEXモデルでも靴の内部が濡れます。濡れた岩や木道で滑らないことを保証するものでもないため、防水性だけでなく、歩くコースや天候に合わせて選びましょう。


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サロモンの登山靴のサイズ感とワイドモデル

サロモンの登山靴を選ぶときは、普段履いているスニーカーと同じサイズをそのまま選ぶのではなく、足幅や甲の高さ、かかとの収まりまで確認することが大切です。足型によっては標準モデルを細く感じることもあるため、サイズだけでなくワイドモデルの有無も確認しましょう。

足幅がきついと感じたときに、単純にサイズを大きくすると、つま先には余裕ができても、かかとが浮いたり、下りで足が前にずれたりすることがあります。幅広の足には、サイズアップよりもワイドモデルの方が合う場合があります。

試着するときは、実際の登山で使うソックスを履き、次の点を確認しましょう。

・つま先が靴の先端に当たらないか
・足幅や甲が強く圧迫されていないか
・歩いたときにかかとが大きく浮かないか
・下りを想定したときに足が前へずれないか
・靴ひもを締めた状態で痛みやしびれが出ないか

足は長時間歩くとむくむため、午前中にちょうどよく感じた靴でも、登山中にきつくなることがあります。可能であれば、足がむくみやすい午後に試着し、店内の傾斜台や階段でも履き心地を確認するのがおすすめです。

左右で足の大きさや形が異なることもあるため、必ず両足を履いて確認しましょう。オンラインで購入する場合も、サイズ交換の条件を事前に確認しておくと安心です。


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登る山とコースの特徴からサロモンの登山靴を選ぶ

サロモンの登山靴を選ぶときは、モデルの人気や見た目だけでなく、これから歩くコースの特徴を確認することが大切です。歩行時間が同じでも、整備された緩やかな道と、岩や木の根が続く急な登山道とでは、靴に求められる機能が異なります。

選ぶ際は、主に次のポイントを確認しましょう。

・登山道が整備されているか、岩や木の根が多いか
・急な上り下りや大きな標高差があるか
・歩行時間はどのくらいか
・日帰り装備か、山小屋泊などで荷物が重くなるか
・軽快さと足元の保護のどちらを重視するか

ここでは、登る山やコースの特徴に合わせて、サロモンのおすすめモデルを紹介します。

急な上り下りが続く日帰り登山にはX ULTRA 5 GORE-TEX


画像:楽天市場

標高差が大きく、急な上り下りが続く日帰り登山には、X ULTRA 5 GORE-TEXがおすすめです。軽快さを保ちながら、横方向の安定感や足の保護にも配慮されているため、登山道が左右に傾いている場所や、段差が続く下りでも足元を支えやすいモデルです。日帰り装備で、起伏や路面の変化が多いコースを長時間歩く人にも向いています。

ローカットは足首を自由に動かしやすい反面、くるぶし周辺は覆われません。岩や木の根への接触が気になる場合や、砂や小石の侵入を抑えたい場合は、ミッドカットも比較しましょう。


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岩や木の根が多いコースにはX ULTRA 5 MID GORE-TEX


画像:Amazon

岩や木の根、段差が多い登山道には、X ULTRA 5 MID GORE-TEXがおすすめです。X ULTRA 5の安定感を備えながら、くるぶし周辺まで覆う形状になっています。足元が狭い場所や、石が転がる道を歩くときに、足首周辺の接触や砂、小石の侵入を抑えたい人に向いています。長時間の登山でも、急な上り下りや路面の変化が多い場合は、X ULTRA 360 MIDよりもX ULTRA 5 MIDの方が選びやすいでしょう。

ただし、ミッドカットであっても、テント泊装備を背負う縦走や岩稜帯を含むコースでは、靴底の硬さや足元の保護力が不足することがあります。荷物が重くなる山行では、より剛性の高い登山靴も含めて検討しましょう。


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整備された低山やハイキングにはX ULTRA 360 GORE-TEX


画像:Amazon

木道や階段が整備された低山、なだらかな林道を含むハイキングには、X ULTRA 360 GORE-TEXがおすすめです。ローカットならではの足さばきのよさがあり、登山口まで舗装路を歩くコースや、林道と登山道が混在するコースでも軽快に歩けます。急な岩場が少なく、比較的整備された道を長く歩く日帰り登山にも向いています。

ただし、低山でも急斜面や岩場が続くコースはあります。「低山だから軽い靴でよい」と判断せず、実際の登山道の状態まで確認して選びましょう。


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低山で足首周りも保護したいならX ULTRA 360 MID GORE-TEX


画像:Amazon

整備された低山やハイキングコースを中心に歩きながら、くるぶし周辺の保護も重視したい人には、X ULTRA 360 MID GORE-TEXがおすすめです。ローカットのX ULTRA 360と比べて足首周辺まで覆われているため、砂や小石が靴の中に入りにくく、木の根や岩にくるぶしをぶつけることが気になる人にも向いています。重く硬い登山靴は避けたいものの、ローカットでは少し不安という人にも選びやすいモデルです。

ただし、ミッドカットを履けば捻挫や転倒を防げるわけではありません。足元が不安定な場所では、靴の性能を過信せず、足を置く場所を確認しながら歩きましょう。


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軽い荷物でテンポよく歩くならXA PRO 3D V9 GORE-TEX


画像:Amazon

軽い荷物で低山を歩き、足さばきのよさを重視する人には、XA PRO 3D V9 GORE-TEXがおすすめです。トレイルランニングシューズとして安定性や耐久性、サポート力に配慮されており、足元の変化に対応しながらテンポよく進みたい人に向いています。登山口までの舗装路が長いコースや、整備された登山道を軽快に歩きたい場合にも使いやすいモデルです。

一方で、X ULTRAシリーズとは本来の用途が異なります。岩や木の根が多く、足元の安定感や保護を重視したい日帰り登山には、X ULTRA 5やX ULTRA 5 MIDの方がおすすめです。

山小屋泊やテント泊などで荷物が重くなる場合は、今回紹介しているモデルだけに絞らず、より剛性や保護力の高い登山靴も含めて検討しましょう。


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サロモンの登山靴についてよくある質問

サロモンの登山靴を選ぶ際に迷いやすいポイントを、よくある質問としてまとめました。

サロモンの登山靴は初心者にも向いていますか?

整備された低山や日帰り登山を中心に歩く初心者にも向いています。軽快に歩きたいならX ULTRA 360、急な上り下りや路面の変化が多いコースならX ULTRA 5がおすすめです。

ただし、初心者だから必ずミッドカットを選ぶ必要はありません。登山道の状態や歩行時間、荷物の重さに合わせて、ローカットとミッドカットを選び分けましょう。

X ULTRA 5とX ULTRA 360はどちらがおすすめですか?

急な上り下りや岩、木の根など、路面の変化が多い日帰り登山にはX ULTRA 5がおすすめです。整備された低山や林道を含むハイキングを軽快に歩きたい人には、X ULTRA 360が向いています。

シリーズの新しさや機能の多さだけでなく、普段歩くコースに必要な安定感と保護力を基準に選びましょう。

サロモンの登山靴は幅広の足でも履けますか?

X ULTRA 5などにはワイドモデルがあるため、幅広の足でも選びやすくなっています。標準モデルがきつい場合は、単純にサイズを上げるのではなく、ワイドモデルも比較しましょう。

サイズを大きくしすぎると、かかとが浮いたり、下りで足が前にずれたりすることがあります。登山用ソックスを履き、足幅や甲の圧迫、かかとの収まりまで確認することが大切です。

XA PRO 3D V9は登山にも使えますか?

XA PRO 3D V9は軽い荷物で整備された低山を歩く場合や、足さばきのよさを重視する山行には使いやすいモデルです。

ただし、本来はトレイルランニング向けのシューズです。重い荷物を背負う登山や、岩や木の根が多く足元の保護を重視したいコースでは、X ULTRA 5や、より剛性の高い登山靴を検討しましょう。

サロモンの登山靴は普段履きにも使えますか?

ローカットモデルは、街歩きや旅行などの普段履きにも使いやすい形状です。ただし、登山で使用した靴は泥や小石で傷みやすく、アウトソールも歩くほど摩耗します。

登山でのグリップ力を保ちたい場合は、普段履きと登山用を分けるか、ソールの摩耗やアッパーの傷みを定期的に確認しましょう。


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登る山に合わせてサロモンの登山靴を選ぼう


画像:123RF

サロモンの登山靴は、軽快な履き心地と安定感を両立したモデルが多く、低山ハイキングから日帰り登山まで幅広く使えます。

整備された低山や林道を含むコースにはX ULTRA 360、急な上り下りや路面の変化が多いコースにはX ULTRA 5がおすすめです。足さばきの軽さを重視するならローカット、くるぶし周辺の保護や砂、小石の入りにくさを重視するならミッドカットが向いています。

また、足幅が合わない場合は、単純にサイズを上げるのではなく、ワイドモデルも比較しましょう。登山用ソックスを履いて試着し、つま先の余裕だけでなく、かかとの浮きや足幅、甲の圧迫も確認することが大切です。

登山靴は、人気や機能の多さだけでなく、登山道の状態や歩行時間、荷物の重さに合わせて選びましょう。ほかのブランドも含めて比較したい方は、「登山靴のおすすめブランド7選 初心者が失敗しない選び方とサイズ感」も参考にしてください。


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