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検索結果109件中 1-20件
  • 羅臼岳

    羅臼岳

    知床連山の最高峰である羅臼岳では知床の環境の垂直分布と活火山を体験することができます。海岸から登山口のトドマツなどの針葉樹とミズナラなどの広葉樹による混交林、中腹に当たる仙人坂や極楽平、泊場では、噴火による堆積地形や冷泉、積雪などでねじれ曲がったダケカンバの姿が特徴的です。 知床五湖などから眺めると山頂は丸い印象を受けますが、約700年前の噴火による溶岩ドームは角のある岩石が積み重なっています。岩清水、二の肩、山頂部など噴火した年代による環境の違いは羅臼平や三ッ峰から見るとよくわかります。
    知床連山の最高峰である羅臼岳では知床の環境の垂直分布と活火山を体験することができます。海岸から登山口のトドマツなどの針葉樹とミズナラなどの広葉樹による混交林、中腹に当たる仙人坂や極楽平、泊場では、噴火による堆積地形や冷泉、積雪などでねじれ曲がったダケカンバの姿が特徴的です。 知床五湖などから眺めると山頂は丸い印象を受けますが、約700年前の噴火による溶岩ドームは角のある岩石が積み重なっています。岩清水、二の肩、山頂部など噴火した年代による環境の違いは羅臼平や三ッ峰から見るとよくわかります。
  • 斜里岳

    斜里岳

    地元の人間にとって斜里岳はそれぞれが自分の街から見るのが一番だと思っています。真北の斜里から見ると山頂がそびえるように、西の濤沸湖や清里から見ると南斜里岳に続く尾根が右に伸びて奥行きのある姿に、南の標津町からだと標津山塊の向こうにパンケニワナイ川の深い谷が目を引きます。アイヌの人々も「大きい、歳をとった・山=オンネ・ヌプリ」と呼び、大事な山であったことが伺えます。 山頂からはオホーツク海を背景に斜里平野、知床連山、国後島、標津山塊、野付半島、根釧台地、摩周湖、阿寒の山々、屈斜路湖、網走湖や能取湖、濤沸湖と大パノラマを楽しむことができます。
    地元の人間にとって斜里岳はそれぞれが自分の街から見るのが一番だと思っています。真北の斜里から見ると山頂がそびえるように、西の濤沸湖や清里から見ると南斜里岳に続く尾根が右に伸びて奥行きのある姿に、南の標津町からだと標津山塊の向こうにパンケニワナイ川の深い谷が目を引きます。アイヌの人々も「大きい、歳をとった・山=オンネ・ヌプリ」と呼び、大事な山であったことが伺えます。 山頂からはオホーツク海を背景に斜里平野、知床連山、国後島、標津山塊、野付半島、根釧台地、摩周湖、阿寒の山々、屈斜路湖、網走湖や能取湖、濤沸湖と大パノラマを楽しむことができます。
  • 雄阿寒岳

    雄阿寒岳

    整った台形をした雄阿寒岳は阿寒湖畔からはもちろん道東各地から認めることができます。火山の岩石を覆う針葉樹林の急斜面はペース配分にご注意を。登山道の合目標識は道が切り替わる前のものなので、現道とは距離的にも時間的にも配分が合っていません。山頂から眼下に見るペンケトー、パンケトーとそれを取り巻く森林に北海道の自然の奥深さを感じることができます。
    整った台形をした雄阿寒岳は阿寒湖畔からはもちろん道東各地から認めることができます。火山の岩石を覆う針葉樹林の急斜面はペース配分にご注意を。登山道の合目標識は道が切り替わる前のものなので、現道とは距離的にも時間的にも配分が合っていません。山頂から眼下に見るペンケトー、パンケトーとそれを取り巻く森林に北海道の自然の奥深さを感じることができます。
  • 雌阿寒岳

    雌阿寒岳

    複数の火山が重なっていて複数の火口から噴気が見られます。風向きによっては噴気の強い臭気の中を歩くこともある、まさに活火山を体感できる山です。3本の登山道はいずれも針葉樹の森から始まりますが、山頂へ向けては環境が異なるため横断したり季節を変えてみたりと飽きることなく楽しめます。樹林帯の稚樹やコケで緑に覆われた林床から、エゾイソツツジとハイマツ帯、火山の砂礫には山の名前を冠するメアカンキンバイやメアカンフスマと、移り変わっていく植生帯も変化があって面白いでしょう。
    複数の火山が重なっていて複数の火口から噴気が見られます。風向きによっては噴気の強い臭気の中を歩くこともある、まさに活火山を体感できる山です。3本の登山道はいずれも針葉樹の森から始まりますが、山頂へ向けては環境が異なるため横断したり季節を変えてみたりと飽きることなく楽しめます。樹林帯の稚樹やコケで緑に覆われた林床から、エゾイソツツジとハイマツ帯、火山の砂礫には山の名前を冠するメアカンキンバイやメアカンフスマと、移り変わっていく植生帯も変化があって面白いでしょう。
  • 利尻山(利尻富士)

    利尻山(利尻富士)

    利尻山は日本で一番北にある日本百名山で島全体がひとつの山となっています。6月から9月の夏山シーズンには約7,000人の登山者が全国から訪れ360度海に囲まれた利尻ならではの絶景は素晴らしく、山にいながらフェリーの汽笛が聞けることで海の近さをより感じることができるでしょう。また花の種類が多いのも魅力でリシリヒナゲシやボタンキンバイなどの固有種をはじめとした花の種類も多く、山頂付近のお花畑は特に必見です。利尻山への道のりは標高差1,500m、所要時間は往復で10~12時間となかなかタフなコースですので事前にしっかり準備して下さい。また、ここ数年で利尻山を滑る冬のバックカントリーの人気も高まってきており世界的にも稀なロケーションとパウダースノーを求めて外国からのスキーヤーやスノーボーダーも増えてきています。四季を通して魅力のある素晴らしい山です。
    利尻山は日本で一番北にある日本百名山で島全体がひとつの山となっています。6月から9月の夏山シーズンには約7,000人の登山者が全国から訪れ360度海に囲まれた利尻ならではの絶景は素晴らしく、山にいながらフェリーの汽笛が聞けることで海の近さをより感じることができるでしょう。また花の種類が多いのも魅力でリシリヒナゲシやボタンキンバイなどの固有種をはじめとした花の種類も多く、山頂付近のお花畑は特に必見です。利尻山への道のりは標高差1,500m、所要時間は往復で10~12時間となかなかタフなコースですので事前にしっかり準備して下さい。また、ここ数年で利尻山を滑る冬のバックカントリーの人気も高まってきており世界的にも稀なロケーションとパウダースノーを求めて外国からのスキーヤーやスノーボーダーも増えてきています。四季を通して魅力のある素晴らしい山です。
  • 大雪山<旭岳>

    大雪山<旭岳>

    北海道の屋根といわれる大雪山国立公園は、総面積約23万haで、原始の姿を今なおとどめる日本最大の山岳国立公園である。北から北大雪、表大雪、東大雪、十勝連峰と、通常4つの山域に分けられる。大雪山とは、本来一座に与えられた名称ではなく、公園全体の総称である。北海道最高峰である旭岳は、その中の表大雪に含まれる。この山域は、広大な溶岩台地に見られるお花畑、そして高層湿原などを有し、最も大雪山らしい特徴や景観が展開する山域であるといえる。大雪山系の山々はほとんどが2000m前後であるが、北緯41゜以北という位置にあり、気象条件が厳しく、標高は低くても本州の3000m級の山に匹敵する。なお、大雪山系の初雪は9月3日という記録もあるが、例年は9月中旬から下旬にかけてである。
    北海道の屋根といわれる大雪山国立公園は、総面積約23万haで、原始の姿を今なおとどめる日本最大の山岳国立公園である。北から北大雪、表大雪、東大雪、十勝連峰と、通常4つの山域に分けられる。大雪山とは、本来一座に与えられた名称ではなく、公園全体の総称である。北海道最高峰である旭岳は、その中の表大雪に含まれる。この山域は、広大な溶岩台地に見られるお花畑、そして高層湿原などを有し、最も大雪山らしい特徴や景観が展開する山域であるといえる。大雪山系の山々はほとんどが2000m前後であるが、北緯41゜以北という位置にあり、気象条件が厳しく、標高は低くても本州の3000m級の山に匹敵する。なお、大雪山系の初雪は9月3日という記録もあるが、例年は9月中旬から下旬にかけてである。
  • トムラウシ山

    トムラウシ山

    トムラウシ山は、大雪山国立公園のほぼ中央、表大雪と十勝連峰の中間に位置する。このあたりは遠隔地であることや裾合いに広がる複雑な地形、さらにそれらを鮮やかに彩る高山植物の自然美の妙から「大雪の奥座敷」などと呼ばれもする。トムラウシ山は遠望すると王冠のような形に見えてどっしりと美しい山だが、山頂は火口底を挟んだ双耳峰で、前衛峰などもあるため複雑な地形である。この山の人気の一つには北側に日本庭園、ロックガーデン、南麓にトムラウシ公園、東方に続く五色ヶ原の大草原、西の裾合いに流れる銀杏ヶ原など、東西南北どこを取っても他の山域に引けをとらない大自然の極致が織りなして集中していることもあるだろう。巨岩、奇岩が立ち並び、その隙間を埋め尽くす色とりどりの可憐な高山植物、太陽の位置により様々な光を反射する大小の湖沼群などの景観が広がり、カムイミンタラ(神々の遊ぶ庭)というアイヌ語の表現も納得ができる景色である。
    トムラウシ山は、大雪山国立公園のほぼ中央、表大雪と十勝連峰の中間に位置する。このあたりは遠隔地であることや裾合いに広がる複雑な地形、さらにそれらを鮮やかに彩る高山植物の自然美の妙から「大雪の奥座敷」などと呼ばれもする。トムラウシ山は遠望すると王冠のような形に見えてどっしりと美しい山だが、山頂は火口底を挟んだ双耳峰で、前衛峰などもあるため複雑な地形である。この山の人気の一つには北側に日本庭園、ロックガーデン、南麓にトムラウシ公園、東方に続く五色ヶ原の大草原、西の裾合いに流れる銀杏ヶ原など、東西南北どこを取っても他の山域に引けをとらない大自然の極致が織りなして集中していることもあるだろう。巨岩、奇岩が立ち並び、その隙間を埋め尽くす色とりどりの可憐な高山植物、太陽の位置により様々な光を反射する大小の湖沼群などの景観が広がり、カムイミンタラ(神々の遊ぶ庭)というアイヌ語の表現も納得ができる景色である。
  • 十勝岳

    十勝岳

    十勝連峰は富良野の北東に連なる2000m級の山脈であり、10数座の山々がほぼ直線的に並んでいる。その主峰である十勝岳は今なお火山活動が活発な活火山であるため、一部登山道規制があったり、崩壊地が多く、登山コースが一部不明瞭な箇所もあるので入山に当たっては気象条件や火山活動情報などに十分注意したい。活発に噴煙を上げる火口や荒々しく削ぎ取られた崩壊斜面、狭い稜線が織りなす山容である。現役の活火山であるため十勝岳本峰周辺は、高山植物は少ない。
    十勝連峰は富良野の北東に連なる2000m級の山脈であり、10数座の山々がほぼ直線的に並んでいる。その主峰である十勝岳は今なお火山活動が活発な活火山であるため、一部登山道規制があったり、崩壊地が多く、登山コースが一部不明瞭な箇所もあるので入山に当たっては気象条件や火山活動情報などに十分注意したい。活発に噴煙を上げる火口や荒々しく削ぎ取られた崩壊斜面、狭い稜線が織りなす山容である。現役の活火山であるため十勝岳本峰周辺は、高山植物は少ない。
  • 幌尻岳

    幌尻岳

    北海道の背骨にあたる南半分の山脈が、日高山脈である。最北の佐幌岳から襟裳岬まで直線にして約140kmの大山脈である。その中で唯一2000mを越える最高峰として幌尻岳が鎮座する。山腹に3つのカールを抱え、麓からも大きく見えるこの山を、アイヌの人たちはポロ・シリ(大きい・山)と呼んだ。主稜線から西に外れて位置するため、山脈上の山々が重なりあうことなく眺められる展望の山でもある。幌尻岳が含まれる日高山脈は、北部で針葉樹林が見られるものの、亜高山帯ではダケカンバが極相林となっている。ダケカンバ林の上部はハイマツを主体とした低木帯で、いわゆるお花畑の規模は小さい。お花畑はカール壁や底、沢の源頭部で見られ、岩稜部では特殊な植物が見られる。
    北海道の背骨にあたる南半分の山脈が、日高山脈である。最北の佐幌岳から襟裳岬まで直線にして約140kmの大山脈である。その中で唯一2000mを越える最高峰として幌尻岳が鎮座する。山腹に3つのカールを抱え、麓からも大きく見えるこの山を、アイヌの人たちはポロ・シリ(大きい・山)と呼んだ。主稜線から西に外れて位置するため、山脈上の山々が重なりあうことなく眺められる展望の山でもある。幌尻岳が含まれる日高山脈は、北部で針葉樹林が見られるものの、亜高山帯ではダケカンバが極相林となっている。ダケカンバ林の上部はハイマツを主体とした低木帯で、いわゆるお花畑の規模は小さい。お花畑はカール壁や底、沢の源頭部で見られ、岩稜部では特殊な植物が見られる。
  • 羊蹄山(蝦夷富士)

    羊蹄山(蝦夷富士)

    蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山(1898m)は、富士山に似た美しい成層火山です。北海道の脊梁山脈を除けば、標高が最も高い独立峰のため、展望は格別です。コースは倶知安・真狩・京極・喜茂別の四方から整備されており、2013年9合目避難小屋が新築されました。植物の垂直分布も見事(7頁参照)で、倶知安コースと山頂の高山植物は天然記念物に指定されています。
    蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山(1898m)は、富士山に似た美しい成層火山です。北海道の脊梁山脈を除けば、標高が最も高い独立峰のため、展望は格別です。コースは倶知安・真狩・京極・喜茂別の四方から整備されており、2013年9合目避難小屋が新築されました。植物の垂直分布も見事(7頁参照)で、倶知安コースと山頂の高山植物は天然記念物に指定されています。
  • 早池峰山

    早池峰山

    非火山性の北上山地の最高峰で、氷河期の浸食に耐えたモナドノック(残丘)が露出した山です。全山が超塩基性の蛇紋岩でできているため、ヨーロッパアルプスに咲くエーデルワイスに一番近いといわれるハヤチネウスユキソウなど、固有種や稀少種が数多く見られる日本有数の花の名山です。
    非火山性の北上山地の最高峰で、氷河期の浸食に耐えたモナドノック(残丘)が露出した山です。全山が超塩基性の蛇紋岩でできているため、ヨーロッパアルプスに咲くエーデルワイスに一番近いといわれるハヤチネウスユキソウなど、固有種や稀少種が数多く見られる日本有数の花の名山です。
  • 八甲田山<大岳>

    八甲田山<大岳>

    八甲田山系は青森、秋田、岩手の三県にまたがる十和田八幡平国立公園の北端に位置し、日本でも有数の豪雪地帯です。1902(明治35)年の陸軍雪中行軍遭難事件が起きたことでも知られています。山系を横断する国道103号より北側の北八甲田連峰にはロープウェーがあり比較的登山道が整備され、八甲田山系の最高峰大岳があります。一方、南八甲田連峰は比較的原始の姿をとどめているのが特徴で、アプローチが長かったり、登山道の状態があまり良くないため、北八甲田に比べて登山者が少ないのが現状です。原始性維持のため登山道の整備が行われない森林生物遺伝資源保存林エリアもあります。南部の赤倉岳山麓には蔦七沼群があり、色鮮やかな紅葉の名所として知られています。  八甲田山は今も活動を続ける火山群であり、地獄沼などの噴気孔跡や山麓には酸ヶ湯温泉をはじめとする豊かな温泉を抱いています。一方、登山道付近で硫化水素が発生し、草木が立ち枯れしている箇所があり、登山の際には注意も必要です。  八甲田の山々は大体甲状か屋根状で、八甲という名称はここから由来するといわれています。また、山上にはあちらこちらに「岱」、「谷地・萢」という地名の湿地帯があり、池塘の周りは湿性植物の群生地となっています。八甲田の田はこうした場所から由来するといわれています。岱は山の奥地の平らな場所という意味で、萢は湿った場所を示す語です。
    八甲田山系は青森、秋田、岩手の三県にまたがる十和田八幡平国立公園の北端に位置し、日本でも有数の豪雪地帯です。1902(明治35)年の陸軍雪中行軍遭難事件が起きたことでも知られています。山系を横断する国道103号より北側の北八甲田連峰にはロープウェーがあり比較的登山道が整備され、八甲田山系の最高峰大岳があります。一方、南八甲田連峰は比較的原始の姿をとどめているのが特徴で、アプローチが長かったり、登山道の状態があまり良くないため、北八甲田に比べて登山者が少ないのが現状です。原始性維持のため登山道の整備が行われない森林生物遺伝資源保存林エリアもあります。南部の赤倉岳山麓には蔦七沼群があり、色鮮やかな紅葉の名所として知られています。  八甲田山は今も活動を続ける火山群であり、地獄沼などの噴気孔跡や山麓には酸ヶ湯温泉をはじめとする豊かな温泉を抱いています。一方、登山道付近で硫化水素が発生し、草木が立ち枯れしている箇所があり、登山の際には注意も必要です。  八甲田の山々は大体甲状か屋根状で、八甲という名称はここから由来するといわれています。また、山上にはあちらこちらに「岱」、「谷地・萢」という地名の湿地帯があり、池塘の周りは湿性植物の群生地となっています。八甲田の田はこうした場所から由来するといわれています。岱は山の奥地の平らな場所という意味で、萢は湿った場所を示す語です。
  • 八幡平

    八幡平

    オオシラビソの森に囲まれた、湿原、沼が点在する、お皿を伏せたような形のなだらかな山です。東端にある茶臼岳からは、岩手山から八幡平に続く裏岩手連峰が一望できます。冬の樹氷群は、片道約3時間歩いていかなければ見られない絶景です。
    オオシラビソの森に囲まれた、湿原、沼が点在する、お皿を伏せたような形のなだらかな山です。東端にある茶臼岳からは、岩手山から八幡平に続く裏岩手連峰が一望できます。冬の樹氷群は、片道約3時間歩いていかなければ見られない絶景です。
  • 岩手山

    岩手山

    岩手県最高峰で独立峰。盛岡市から眺める山容は素晴らしく、南部片富士とも呼ばれています。避難小屋が3か所にあり、日帰り、小屋泊、縦走などが楽しめます。焼走りコースのコマクサ群落は日本一とも言われ、隠れた花の名山でもあります。
    岩手県最高峰で独立峰。盛岡市から眺める山容は素晴らしく、南部片富士とも呼ばれています。避難小屋が3か所にあり、日帰り、小屋泊、縦走などが楽しめます。焼走りコースのコマクサ群落は日本一とも言われ、隠れた花の名山でもあります。
  • 岩木山

    岩木山

    津軽国定公園に属する岩木山は別名津軽富士とも言われ、どこから眺めても裾野を広く取り、まさに津軽の盟主にふさわしい姿を見せています。各方面から古くからの登山道がありますが、八合目まで津軽岩木スカイラインがのび、山頂に比較的容易に立つことができるため、多くの登山者がそのルートを利用しています。
    津軽国定公園に属する岩木山は別名津軽富士とも言われ、どこから眺めても裾野を広く取り、まさに津軽の盟主にふさわしい姿を見せています。各方面から古くからの登山道がありますが、八合目まで津軽岩木スカイラインがのび、山頂に比較的容易に立つことができるため、多くの登山者がそのルートを利用しています。
  • 鳥海山<新山>

    鳥海山<新山>

    秋田と山形の県境に位置し、裾野を日本海に洗う、東北随一の名峰。その秀麗な山容は、秋田富士、出羽富士とも呼ばれ、地域に暮らす人々の季節暦の山として親しまれています。
    秋田と山形の県境に位置し、裾野を日本海に洗う、東北随一の名峰。その秀麗な山容は、秋田富士、出羽富士とも呼ばれ、地域に暮らす人々の季節暦の山として親しまれています。
  • 蔵王山<熊野岳>

    蔵王山<熊野岳>

    蔵王連峰の最高峰。刈田岳駐車場、蔵王ロープウェイ蔵王山頂駅からアクセスしやすく、多くの観光客や登山者で賑わいます。高山植物のコマクサも有名で、岩礫帯の荒涼とした大地に潤いを与えてくれます。
    蔵王連峰の最高峰。刈田岳駐車場、蔵王ロープウェイ蔵王山頂駅からアクセスしやすく、多くの観光客や登山者で賑わいます。高山植物のコマクサも有名で、岩礫帯の荒涼とした大地に潤いを与えてくれます。
  • 西吾妻山

    西吾妻山

    福島と山形の県境一帯に広がる吾妻連峰の最高峰。どっしりとした山体の南北両側にスキー場があり、ゴンドラリフトを利用して登ることができます。
    福島と山形の県境一帯に広がる吾妻連峰の最高峰。どっしりとした山体の南北両側にスキー場があり、ゴンドラリフトを利用して登ることができます。
  • 安達太良山

    安達太良山

    高村光太郎「智恵子抄」に登場する山として有名。中腹は灌木帯ですが、主稜は荒々しい景観です。紅葉と温泉が魅力。
    高村光太郎「智恵子抄」に登場する山として有名。中腹は灌木帯ですが、主稜は荒々しい景観です。紅葉と温泉が魅力。
  • 磐梯山

    磐梯山

    万葉集にも詠われる山。コニーデ型火山の独立峰であるため展望が良く、山麓に多数のスキー場を抱えています。1888(明治21)年に大爆発を起こした際に溶岩泥流で河川がせき止められ、桧原湖、小野川湖、秋元湖のほか、五色沼などの湖沼群が生まれました。
    万葉集にも詠われる山。コニーデ型火山の独立峰であるため展望が良く、山麓に多数のスキー場を抱えています。1888(明治21)年に大爆発を起こした際に溶岩泥流で河川がせき止められ、桧原湖、小野川湖、秋元湖のほか、五色沼などの湖沼群が生まれました。