加美 三谷登山口から千ヶ峰

コース難易度
初級
  • 日帰り
  • 4時間45分

コースガイド

兵庫県の中央部には古くから登られている名山が多い。かつて信仰の対象であった日本の山の姿はここにもあり、多くの山が修験や山麓の集落のよりどころとなっている。千ヶ峰、笠形山、雪彦山と播磨を代表する山を紹介しよう。「兵庫50山」でも選ばれた山である。
テクニック度
山行日数
日帰り
歩行時間
4時間45分
歩行距離
最大高低差
水場
トイレ
 千ヶ峰は、中国山地で最も東に位置する1000m峰で、東播の名峰として人気があります。古くは「仙ヶ峰」とも書かれ、仙人が降りた山といわれ、日本の農村の信仰がここにも根付いています。2009年から2018年には千ヶ峰〜高坂峠〜笠形山の縦走大会「多可町仙人ハイク」が開催されていました。
 西脇市駅からウイング神姫バスに乗り、門村で下車します。バスは門村に近づくにつれ、千ヶ峰の山容を楽しむことができます。バス道を少し歩くと「千ヶ峰登山口」の標識があり、そこを左に折れます。三谷の集落を過ぎて三谷川沿いの舗装路を道なりに進むと三谷登山口に到着します。大きな駐車場があるので、マイカー登山の場合はここが起点となります。
 登山口を進むと、渓流沿いの道で、播磨山群最大の滝である三谷大滝があります。流れから離れると、丸太階段の急登が始まります。途中、左から岩座神からの道が合流します。ここからは、なだらかな尾根道と最後の急登を登りきると千ヶ峰山頂に到着します。2等三角点のある山頂は広く、高原状になっており、氷ノ山、雪彦山をはじめ、遠くの六甲連山まで見渡せます。
 山頂からは、市原峠に向かってなだらかな稜線を下って行きます。岩の展望台と呼ばれる大きな岩を過ぎると市原峠に到着します。峠には10台程度の駐車場があります。江戸時代には、現在の神河町神崎と多可町加美を結ぶ古道が通っていました。峠で右に折れると、林道との出会いに5台程度の駐車場があります。山道を進むと市原登山口に到着し、林道を下るとウイング神姫バスの丹治バス停に出ます。
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