長坂街道

コース難易度
初級
  • 日帰り
  • 3時間30分
  • 8.5km

コースガイド

大正の初めから昭和の初めまで賑わったとされる新高野街道・槙尾道とも言われた古道をたどる
テクニック度
岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
難易度の目安
難易度の目安
テクニック度
    岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
    岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
    岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
山行日数
日帰り
歩行時間
3時間30分
歩行距離
8.5km
最大高低差
760m
水場
なし
トイレ
旧白藤小学校女人堂バス停
 高野下駅下車。不動谷川を渡り、椎出郵便局前の三差路を左へ、谷沿いの道を緩やかに登っていきます。舗装道が平坦になった頃、「至高野山」の里程標、続いて廃堂となって久しい苅萱堂跡に到着します。苅萱堂跡の左脇から、かつて賑わった長坂街道の古道に入ります。山腹の道を長坂地蔵、弘法大師堂へ、里程標に導かれながら進みます。やがて高野山に最も近い宿場街として賑わった神谷の集落へ。
 神谷辻で京・大阪道が左から合流、旅籠跡が残る街道を南進、緩やかに下ると極楽橋に到着します。極楽橋を渡ると、いよいよ不動坂の登りにかかります。高野山ケーブルのガードをくぐると、大正末期頃まで利用されていた「いろは坂」の旧不動坂と、新不動坂の分岐に着きます。新・旧不動坂は、清不動堂前で一度交差した後再び分かれ、花折坂で合流すると女人堂バス停はすぐです。
新・旧不動坂が交わる分岐に建つ清不動。
不動坂道は高野山ケーブルの下をくぐる。
昭和天皇ご成婚の記念碑
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