市屋峠・二河峠からゆかし潟へ

コース難易度
中級
  • 日帰り
  • 5時間10分
  • 14.8km

コースガイド

市屋峠、仁河峠、駿田峠、荷坂峠の4つの峠路をたどる
テクニック度
岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
難易度の目安
難易度の目安
テクニック度
    岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
    岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
    岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
山行日数
日帰り
歩行時間
5時間10分
歩行距離
14.8km
最大高低差
92m
水場
なし
トイレ
市屋峠入口
 太地駅前の国道を西に向かい、山裾の路地に入ります。那智勝浦新宮道路のガードをくぐり、市屋峠入口まで進みます。市屋峠を越えると与根河池畔に到着、谷沿いの遊歩道を北へ。大きな切り通しを過ぎて左手の山道に取り付くと、眺望の良い二河峠に登ります。
 二河川畔に下って橋を渡り、車道を北にとると、ゆかし潟畔に到着します。かつてゆかし潟は、ひさご池と呼ばれていた池で、佐藤春夫が詠んだ短歌によって、湖名が変更されています。国道に出る手前で左の路地に入り、山裾を進んで国道と合流します。湯川トンネル手前を左にとって、駿田峠への登りにかかります。
 加寿地蔵を祀る駿田峠を越えると古道の道幅が広くなり、緩やかに高度を下げていきます。国道を横切り、紀伊天満駅の西側から那智川に出て、桜並木を北上します。中辺路と合流、荷坂峠を越えて、市野々を過ぎると、大門坂駐車場前バス停はすぐです。
八郎山山頂から那智勝浦方面の遠望。
小さな汽水湖のゆかし潟
補陀洛渡海の出発点として知られる補陀落山寺
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