山ノ神から高瀬峡へ
コース難易度
初級
- 日帰り
- 1時間40分
- 3.2km
コースガイド
山ノ神から溶岩流の末端部を辿りながら高瀬峡の大滝を目指します。

テクニック度 |
難易度の目安 難易度の目安
テクニック度
|
山行日数 |
日帰り |
歩行時間 |
1時間40分 |
歩行距離 |
3.2km |
最大高低差 |
100m |
水場 |
山ノ神 |
トイレ |
山ノ神 |
鳥海山南麓、標高約350m。鳥海火山溶岩流の末端部には複雑に湧き出す湧水が見られます。その湧水をめぐりながら、最深部に位置する大滝を目指してみましょう。
駐車スペースのある山ノ神からスタートです。ここは長坂道を経て笙ヶ岳に向かう登山口でもあります。歩き出してまもなく、湧水があり、水汲みに来る人もいます。ここで喉を潤し湧水の水に触れて行くのもいいでしょう。登山道に戻り、長坂道への分岐を右にみて進みます。渓流「ヒノソ」の水音が聞こえる広葉樹の森を過ぎて、左手に屏風岩のある一つ目の吊り橋「渡戸橋」を渡ります。杉林の道になり、二ツ沢の水音が聞こえて来ます。苔に覆われた湧水沿いに進みます。ここではやわらかな水音を楽しみましょう。蔭ノ滝への分岐を過ぎ、気持ちの良い山道を進みます。下り道になって、バンバ沢に架かる二つ目の吊り橋「婆々沢橋」を渡って登ると尾根分岐に出ます。左手に進み、眺めの良い根堀峠でひと息入れましょう。ここから下り道になり、カラ沢に出て、渓流沿いに進みます。サワグルミの巨木のわきを抜け、大滝の手前で沢を渡ります。板を渡してありますが、横に置いてあるときもあります。その場合は石飛びで、あるいは裸足で渡るか、ほんの短い徒渉ですが、慎重に行動します。大滝を前に、しばしのときを楽しみましょう。帰路は往路を戻ります。帰路に蔭ノ滝往復も入れてみることをお勧めします。滝口では静かに見つめ、渓流沿いではゆっくりと歩く、するとどこかでイワナの姿に出会えることもあります。自然探索にもってこいの道です。吊り橋に渡されている板は紅葉の時期が終わり11月に入ると外されます。
駐車スペースのある山ノ神からスタートです。ここは長坂道を経て笙ヶ岳に向かう登山口でもあります。歩き出してまもなく、湧水があり、水汲みに来る人もいます。ここで喉を潤し湧水の水に触れて行くのもいいでしょう。登山道に戻り、長坂道への分岐を右にみて進みます。渓流「ヒノソ」の水音が聞こえる広葉樹の森を過ぎて、左手に屏風岩のある一つ目の吊り橋「渡戸橋」を渡ります。杉林の道になり、二ツ沢の水音が聞こえて来ます。苔に覆われた湧水沿いに進みます。ここではやわらかな水音を楽しみましょう。蔭ノ滝への分岐を過ぎ、気持ちの良い山道を進みます。下り道になって、バンバ沢に架かる二つ目の吊り橋「婆々沢橋」を渡って登ると尾根分岐に出ます。左手に進み、眺めの良い根堀峠でひと息入れましょう。ここから下り道になり、カラ沢に出て、渓流沿いに進みます。サワグルミの巨木のわきを抜け、大滝の手前で沢を渡ります。板を渡してありますが、横に置いてあるときもあります。その場合は石飛びで、あるいは裸足で渡るか、ほんの短い徒渉ですが、慎重に行動します。大滝を前に、しばしのときを楽しみましょう。帰路は往路を戻ります。帰路に蔭ノ滝往復も入れてみることをお勧めします。滝口では静かに見つめ、渓流沿いではゆっくりと歩く、するとどこかでイワナの姿に出会えることもあります。自然探索にもってこいの道です。吊り橋に渡されている板は紅葉の時期が終わり11月に入ると外されます。
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