大浪池周回コース
コース難易度
初級
- 日帰り
- 3時間30分
- 6.1km
コースガイド
水面標高1241mの高所に位置する大浪池。透明度の高い火口湖としても知られ、年間を通して多くの登山者が訪れます

テクニック度 |
難易度の目安 難易度の目安
テクニック度
|
山行日数 |
日帰り |
歩行時間 |
3時間30分 |
歩行距離 |
6.1km |
最大高低差 |
350m |
水場 |
なし |
トイレ |
大浪池登山口 |
大浪池登山口から入り、避難壕の左にある石畳で整備された階段を歩きます。登り始めると樹林帯に入り、アカマツ、モミ、ツガ、ヒメシャラなどの大木が登山道を覆います。登山道は整備されていますが、雨で濡れると滑りやすいので気を付けましょう。大浪池が近づくと石段に変わります。展望は大浪池口に着くまでの辛抱です。
登山口から約1時間足らずで大浪池園地休憩所に到着です。ここまで来ると大浪池はすぐなので一気に登ってしまいましょう。大浪池口に着くと大浪池が眼下に広がり、正面には韓国岳を捉えた雄大な景色が広がります。大浪池を堪能した後は、往路を戻ってもよいですが、時間と体力に余裕があれば、池を一周するのがおすすめです。
池の外輪を東(反時計回り)に行くと、毎年3月には霧島に春の訪れを告げるマンサクの花がトンネルを作り、5月はミヤマキリシマが咲き誇ります。秋の紅葉は池の周囲の木々が赤や黄色で染まり、池が空の青さとマッチして紅葉が一段と輝いて見えます。大浪池外輪の最高地付近からは霧島連山や新燃岳の火口が見え、南には鹿児島湾に浮かぶ桜島、遠く開聞岳まで望む事が出来ます。やがて低木帯を下ると韓国岳避難小屋に到着です。
ここは韓国岳へ向かう分岐ですが、分岐を直進するとほどなく大浪池とえびの高原への分岐に着きます。この分岐を直進するとえびの高原へ行くことになります。大浪池外輪へは分岐を左折し登っていきます。外輪に着くと大浪池口を正面に見ることができます。さらに平坦になった外輪を進むとやがて眺望も良くなり、えびの高原や栗野岳、白い蒸気を上げる大霧地熱発電所も近くに見えます。下りにかかるとほどなく大浪池口です。約50分ほど歩き、大浪池登山口へと向かいましょう。
登山口から約1時間足らずで大浪池園地休憩所に到着です。ここまで来ると大浪池はすぐなので一気に登ってしまいましょう。大浪池口に着くと大浪池が眼下に広がり、正面には韓国岳を捉えた雄大な景色が広がります。大浪池を堪能した後は、往路を戻ってもよいですが、時間と体力に余裕があれば、池を一周するのがおすすめです。
池の外輪を東(反時計回り)に行くと、毎年3月には霧島に春の訪れを告げるマンサクの花がトンネルを作り、5月はミヤマキリシマが咲き誇ります。秋の紅葉は池の周囲の木々が赤や黄色で染まり、池が空の青さとマッチして紅葉が一段と輝いて見えます。大浪池外輪の最高地付近からは霧島連山や新燃岳の火口が見え、南には鹿児島湾に浮かぶ桜島、遠く開聞岳まで望む事が出来ます。やがて低木帯を下ると韓国岳避難小屋に到着です。
ここは韓国岳へ向かう分岐ですが、分岐を直進するとほどなく大浪池とえびの高原への分岐に着きます。この分岐を直進するとえびの高原へ行くことになります。大浪池外輪へは分岐を左折し登っていきます。外輪に着くと大浪池口を正面に見ることができます。さらに平坦になった外輪を進むとやがて眺望も良くなり、えびの高原や栗野岳、白い蒸気を上げる大霧地熱発電所も近くに見えます。下りにかかるとほどなく大浪池口です。約50分ほど歩き、大浪池登山口へと向かいましょう。
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霧島・開聞岳 市房山・高隈山 2025