戦場ヶ原自然研究路

コース難易度
初級
  • 日帰り
  • 2時間15分
  • 6.6km

コースガイド

水と緑と湿原に囲まれた、誰でも楽しめる奥日光定番コース。
テクニック度
岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
難易度の目安
難易度の目安
テクニック度
    岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
    岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
    岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
山行日数
日帰り
歩行時間
2時間15分
歩行距離
6.6km
最大高低差
190m
水場
なし
トイレ
湯滝、赤沼車庫
 戦場ヶ原の北端から南端までを歩く定番コース。まずは湯滝入口バス停から湯滝を見に行きましょう。湯ノ湖から流れ落ちる湯滝ですが、触ってみても暖かさは感じません。落差は50mとも70mとも言われています。売店前を戻りシカ柵をくぐると、湯川の美しい流れに沿った小径が始まります。この歩道では6月にたくさんの野鳥を見ることができます。流れの中に白い泡を見かけますが、これは落ち葉や水草が分解されてできた糖類によるものです。小田代橋を渡るとすぐに泉門池です。近年水位が下がったせいか、奥に湧水を見ることも出来ます。幅広い木道は歩きやすく、湿原区間では男体山や太郎山、振り返れば先ほどの湯滝を見つけられるでしょう。青木橋から先が戦場ヶ原で、5月末~6月上旬のズミ、6月のワタスゲの頃にぜひ訪れてみたい場所です。途中で赤い色をした川を渡りますが、これは湿原内の鉄分が酸化したものです。左側に木道が入り込んだ辺りがワタスゲ名所です。赤沼分岐を過ぎ、湯川沿いに下れば竜頭の滝バス停に到着です。
湯川に沿って水と緑の小径を歩きます
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