国民宿舎跡から裏妙義縦走

コース難易度
上級
  • 日帰り
  • 6時間25分
  • 7km

コースガイド

奇岩や展望やスリリングな鎖場を楽しめる裏妙義の最も代表的な周回コース。チムニー状20mの鎖場の通過がポイントです
テクニック度
岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
難易度の目安
難易度の目安
テクニック度
    岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
    岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
    岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
山行日数
日帰り
歩行時間
6時間25分
歩行距離
7km
最大高低差
627m
水場
なし
トイレ
国民宿舎跡
 国民宿舎跡西の林道から籠沢コースに入り、荒れ気味の沢に沿って登ると炭焼窯が現れます。荒れた沢沿いを辿り、ルンゼの鎖場を登ると籠沢のコルです。丁須の頭を北側から回り込み、丁須の頭の肩へ鎖で登り、鍵沢のコルを越えると中間峰から大展望が望めます。岩稜を跨ぐ鎖場を過ぎ、尾根下へとチムニー状20mの鎖場を慎重に下ります。しばらくは平穏な尾根道ですが、「赤岩」の道標を過ぎると赤岩岩壁下の桟橋と鎖のトラバースです。七人星や烏帽子岩を連続する鎖で巻けば、風穴尾根の頭に到着です。岩稜はここまでで、植林の尾根を下れば三方境です。植林の単調な巡視路を下りますが、晩秋のもみじ谷は人気のスポットで表妙義を背景とした素晴らしい紅葉が楽しめます。馬頭観音を過ぎ、やがて国民宿舎跡に到着です。
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