ニセコ沼めぐり
コース難易度
初級
- 日帰り
- 5時間35分
- 13.2km
コースガイド
ニセコを代表する4つの沼と1つの谷地を巡ります。五色温泉をスタートに、静かな縦走ルートです。

テクニック度 |
難易度の目安 難易度の目安
テクニック度
|
山行日数 |
日帰り |
歩行時間 |
5時間35分 |
歩行距離 |
13.2km |
最大高低差 |
243m |
水場 |
なし |
トイレ |
なし |
五色温泉郷からお花畑へ登り、右にイワオヌプリ、左にニトヌプリとコースは分れます。ここを直進します。
右イワオヌプリ、左小イワオヌプリのコルから下ると硫黄川上流に出ます。硫黄鉱山跡は裸地となり、登山道も不明瞭なので慎重に。視界不良時・残雪期は要注意です。
川を渡ると登りとなりますが、ほどなく大沼へ。大沼はダケカンバに囲まれ、イワオヌプリを映し出す静かで美しい沼です。
大沼から35分ほどで、大谷地が見えてきます。標高約730mの高層湿原です。ネマガリダケの竹床に、日本ではここでしか見られないというフサスギナを認めることができます。
大谷地を抜けるとニセコパノラマライン(道道66号)に出ます。道路から大谷地の全景を見渡せます。駐車場からは特にすばらしい景色が広がります。
舗装道路を横断し、南西へ向かうと25分ほどで神仙沼へ。神仙沼は標高770m。数あるニセコの沼の中で最も美しいといわれます。池塘が点在し、木道を進みます。
湿原を抜け、レストハウス方面と分れ、左手のササ原を進むと、まもなく小川を渡ります。砂利道に変わり、右手に続く作業道を通過すると、すぐ築堤のある長沼に着きます。人造湖ながら原生林に囲まれ、チセヌプリとのコントラストが美しい静かな沼です。
長沼を過ぎると上り坂に変わり、20分ほどでチセヌプリとシャクナゲ岳のコル、ビーナスの丘に出ます。ここから右へ進むと30分ほどで静かで美しいシャクナゲ沼に到着します。引き返してビーナスの丘、長沼を経て神仙沼レストハウスへ。以前はビーナスの丘からチセヌプリ西縁のチセヌプリスキー場を経て湯本温泉へ下ることが出来ましたが、刈り払いされず、ほぼ廃道状況で、残雪期のみ通行可能です。五色温泉から神仙沼まで約3時間。シャクナゲ沼を加えると約5時間コース。逆縦走も可能なので、バス便などで考えるとよいでしょう。10月の紅葉と6月の新緑がおすすめですが、秋は神仙沼が混雑します。
右イワオヌプリ、左小イワオヌプリのコルから下ると硫黄川上流に出ます。硫黄鉱山跡は裸地となり、登山道も不明瞭なので慎重に。視界不良時・残雪期は要注意です。
川を渡ると登りとなりますが、ほどなく大沼へ。大沼はダケカンバに囲まれ、イワオヌプリを映し出す静かで美しい沼です。
大沼から35分ほどで、大谷地が見えてきます。標高約730mの高層湿原です。ネマガリダケの竹床に、日本ではここでしか見られないというフサスギナを認めることができます。
大谷地を抜けるとニセコパノラマライン(道道66号)に出ます。道路から大谷地の全景を見渡せます。駐車場からは特にすばらしい景色が広がります。
舗装道路を横断し、南西へ向かうと25分ほどで神仙沼へ。神仙沼は標高770m。数あるニセコの沼の中で最も美しいといわれます。池塘が点在し、木道を進みます。
湿原を抜け、レストハウス方面と分れ、左手のササ原を進むと、まもなく小川を渡ります。砂利道に変わり、右手に続く作業道を通過すると、すぐ築堤のある長沼に着きます。人造湖ながら原生林に囲まれ、チセヌプリとのコントラストが美しい静かな沼です。
長沼を過ぎると上り坂に変わり、20分ほどでチセヌプリとシャクナゲ岳のコル、ビーナスの丘に出ます。ここから右へ進むと30分ほどで静かで美しいシャクナゲ沼に到着します。引き返してビーナスの丘、長沼を経て神仙沼レストハウスへ。以前はビーナスの丘からチセヌプリ西縁のチセヌプリスキー場を経て湯本温泉へ下ることが出来ましたが、刈り払いされず、ほぼ廃道状況で、残雪期のみ通行可能です。五色温泉から神仙沼まで約3時間。シャクナゲ沼を加えると約5時間コース。逆縦走も可能なので、バス便などで考えるとよいでしょう。10月の紅葉と6月の新緑がおすすめですが、秋は神仙沼が混雑します。
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ニセコ・羊蹄山 暑寒別岳・駒ヶ岳 2025