道の駅八ッ場ふるさと館から王城山、高間山へ

コース難易度
初級
  • 日帰り
  • 4時間55分
  • 10.5km

コースガイド

道の駅八ッ場ふるさと館から、古くから信仰の山として地元の人に登られてきた王城山と高間山を往復するコース。
テクニック度
岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
難易度の目安
難易度の目安
テクニック度
    岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
    岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
    岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
山行日数
日帰り
歩行時間
4時間55分
歩行距離
10.5km
最大高低差
732m
水場
なし
トイレ
道の駅
 道の駅八ッ場ふるさと館は、JR吾妻線川原湯温泉駅から歩いて20分ほどの距離です。途中に不動大滝があったり、吾妻川に新しく架けられた不動大橋からの絶景が楽しめたりもします。1合目登山口のある王城山神社は、道の駅八ッ場ふるさと館の前の大きな交差点を不動大橋からそのまま直進方向です。歩道を道なりに約10分ほど歩くと、右にカタクリの里0.3㎞と王城山2.3㎞の案内標識があり、ここから登山道が始まります。カタクリの花が見頃の4月中旬頃ならカタクリ群生地に寄ってからの登山がおすすめです。王城山へは、2合目(押手沢)、3合目(鳥屋坂)と案内標識にしたがって狭い車道を登って行きます。4合目(柴嶺)で西側の別コースからの登山道が合わさりますが、復路はこちらのコースで王城山神社に下山するのも良いでしょう。5合目(唐傘松)は広場になっていて古いベンチがあります。そして、いよいよ急坂が続く登山道になります。6合目(焙烙岩)付近は、露出した岩壁が剥がれ落ちた焙烙岩と呼ばれる岩が散乱している場所ですが、王城山神社にはこの焙烙岩を利用した手水鉢が設置されています。さらにその名の通り細い窪の急坂の道である7合目(船窪)を登り上げれば、8合目(中棚尾根)です。ここで道は二つに分かれますが、左の御籠岩ルートは登山道崩落で廃道になり通行禁止です。御籠岩や山頂下にある御手洗の池は日本武尊東征の駐屯の由来が言い伝えられています。山頂へは右の細尾根の急坂を登ります。120mの距離で三角点のある王城山古城跡です。そして古城跡からいったん下って10合目山頂尾根を過ぎて、すぐ登り返したところがもう一つの山頂である奥宮です。山頂奥から上り下りのある稜線をたどっていきます。所々に切れ落ちた細尾根を通過する箇所があるので、滑落には注意が必要です。やがて大きな広場に出ると、ここから砂利道の車道の上り坂です。切り開かれた笹原の高台に登り上げると高間山が眼前に現れます。車道をそのまましばらく進むと、舗装された林道吾嬬山線に出ます。高間山登山口は林道を横断した向かい側からで、笹原に覆われたカラマツ林の急坂を30分もかからずに高間山頂です。山頂からの展望はあまり良いとは言えませんが、高間山も古くから地元の信仰の山として登られていたようです。下山は往路を戻ります。王城山神社の前の林温泉かたくりの湯で疲れを癒してから帰るのもおすすめです。
雪化粧の白砂山稜線を背景に、王城山と高間山全景。(高ジョッキから) 
9合目の御籠岩(登山道は廃道で通行禁止)
王城山山頂
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