倉沢登山口から摩耶山へ
コース難易度
上級
- 日帰り
- 8時間40分
- 13.7km
コースガイド
急峻な尾根、沢の中、岩場、ハシゴとクサリ場、総合力を駆使して摩耶山の魅力を全力で満喫する上級者向け半周回コース

テクニック度 |
難易度の目安 難易度の目安
テクニック度
|
山行日数 |
日帰り |
歩行時間 |
8時間40分 |
歩行距離 |
13.7km |
最大高低差 |
840m |
水場 |
なし |
トイレ |
なし |
300名山にも選ばれている摩耶山は、登山者のほとんどが越沢登山口からの入山です。摩耶山の西側は深いブナ林の斜面で、中尾根コースは急な坂の連続ですが、初級者でも安心して利用できる関川コースと追分コースと共に足場は安定していて歩きやすいコースです。一方東側の倉沢コースは、全層雪崩によって形成されてきた荒々しい地形の野性味あふれるコースですが、登山道の管理は行き届いていてよく整備されています。連続するハシゴやクサリ場は、細心の注意を払って設置されています。利用する登山者が少ないため踏み跡が分かりづらい箇所が多数あり、判断力が求められます。またハシゴやロープはシーズン毎に設置と撤去をしていて、雪や豪雨での影響も受けやすいため、事前に情報を確認する必要があります。
上田沢集落の倉沢橋入口に大きな案内板があり、大鳥川を渡って森ノ腰集落を抜けると林道に入っていきます。道なりに進むと倉沢登山口があります。「御祓所」を過ぎると急な登りが始まり、「一ノ休」、「二ノ休」と続きます。「三ノ休」では木々の間から摩耶連峰のそそり立つ斜面を眺めることができます。「三ノ休」までは歩きやすい登山道ですが、ここからは険しさが増してきます。「慶月坂」を過ぎると、御宝前コースと中道コースの分岐に着きます。
分岐を右に下ると沢の中に降り立ちますが、足場は不安定でやや不明瞭です。大岩がごろごろしている落差の大きい沢の中を赤ペンキ印とクサリを頼りに登ります。沢を出て右岸の登山道に入り、何箇所もクサリ場を通過すると、「水月神」に到着します。水が染み出す大岩で振り返ると月山が展望できます。ハシゴ場を過ぎると「御宝前」、「結神」と岩場が続き、ソリクラコースに合流します。樹林帯の中を登って行き、ソリクラ直下のアバランチシュートをトラバースし、最後にロープを直登すると尾根に出ます。尾根道を進むとほどなく一等三角点のある摩耶山山頂です。山頂はあまり広くないので、展望を満喫したら先に進み中道コース分岐で休むと良いでしょう。
分岐から樹林帯の中の急な坂を下って行き、鞍部からは小さなガレ沢を下ると涸れ沢の中に降り立ちます。この辺りは足場がも悪く、確実なルートファインディングが必要です。しばらく沢の中を下りますが、右側に抜ける登山道を見失わないよう注意します。登り返すと、あとは尾根上の登山道になります。「賀須伊峰」、「掛図岩」、ソリクラコース分岐を通過すると御宝前コース分岐に至ります。ここで周回は終わり、往路を下っていきます。
御宝前コースとソリクラコースは下りでの利用は適していません。また不安がある場合には両コースへは立ち入らず、中道コースを往復することをお勧めします。倉沢コース入山に際しては、事前に情報を確認すること、天候を見極めること、熟練者と同行すること、この3点を守って安全に楽しんで下さい。
上田沢集落の倉沢橋入口に大きな案内板があり、大鳥川を渡って森ノ腰集落を抜けると林道に入っていきます。道なりに進むと倉沢登山口があります。「御祓所」を過ぎると急な登りが始まり、「一ノ休」、「二ノ休」と続きます。「三ノ休」では木々の間から摩耶連峰のそそり立つ斜面を眺めることができます。「三ノ休」までは歩きやすい登山道ですが、ここからは険しさが増してきます。「慶月坂」を過ぎると、御宝前コースと中道コースの分岐に着きます。
分岐を右に下ると沢の中に降り立ちますが、足場は不安定でやや不明瞭です。大岩がごろごろしている落差の大きい沢の中を赤ペンキ印とクサリを頼りに登ります。沢を出て右岸の登山道に入り、何箇所もクサリ場を通過すると、「水月神」に到着します。水が染み出す大岩で振り返ると月山が展望できます。ハシゴ場を過ぎると「御宝前」、「結神」と岩場が続き、ソリクラコースに合流します。樹林帯の中を登って行き、ソリクラ直下のアバランチシュートをトラバースし、最後にロープを直登すると尾根に出ます。尾根道を進むとほどなく一等三角点のある摩耶山山頂です。山頂はあまり広くないので、展望を満喫したら先に進み中道コース分岐で休むと良いでしょう。
分岐から樹林帯の中の急な坂を下って行き、鞍部からは小さなガレ沢を下ると涸れ沢の中に降り立ちます。この辺りは足場がも悪く、確実なルートファインディングが必要です。しばらく沢の中を下りますが、右側に抜ける登山道を見失わないよう注意します。登り返すと、あとは尾根上の登山道になります。「賀須伊峰」、「掛図岩」、ソリクラコース分岐を通過すると御宝前コース分岐に至ります。ここで周回は終わり、往路を下っていきます。
御宝前コースとソリクラコースは下りでの利用は適していません。また不安がある場合には両コースへは立ち入らず、中道コースを往復することをお勧めします。倉沢コース入山に際しては、事前に情報を確認すること、天候を見極めること、熟練者と同行すること、この3点を守って安全に楽しんで下さい。
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