獅子岩(大黒岩)から子持山

コース難易度
中級
  • 日帰り
  • 5時間30分
  • 6km

コースガイド

子持山は赤城山や榛名山と同じ火山です。獅子岩(大黒岩)や子持山の山頂からの展望はすばらしく、登りがいがある山です。
テクニック度
岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
難易度の目安
難易度の目安
テクニック度
    岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
    岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
    岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
山行日数
日帰り
歩行時間
5時間30分
歩行距離
6km
最大高低差
631m
水場
なし
トイレ
なし
 古い火山である子持山は、ダイナミックな火山地形がみられるなど、地質学上貴重な山です。関越道を車で走っていると、子持山のシャープな山容と、鋭く尖った獅子岩(大黒岩)の姿を見ることができます。山頂付近からの展望もよい山で、信仰の山でもあります。ルートはいくつもありますが日帰り登山としてはややきつく岩場もある、子持山登山らしい周遊コースを紹介します。
 6号橋より奥は車は通行止めになります(最新の状況については要確認)。
 6号橋を過ぎると、次が7号橋、さらに少し歩くと登山口です。広い木道を登ると、左は屏風岩の絶壁が頭の上にかぶさってくるかのようです。子持神社の奥ノ院を過ぎ、さらに沢沿いに登ると、この辺りから勾配が急になってきます。何度も沢を渡渉することになりますが、ルートはペンキで示されているので注意して歩きましょう。やがて流れがなくなり、暗いスギ林を進み、沢をつめるとカエデなどの自然林となり、勾配のきつい広い谷をジグザクに登ります。
 やがて斜面をトラバースするようになると、6号橋からの登山道と合流し、ついに稜線に出ます。しばらく登ると獅子岩(大黒岩)への分岐があるので、獅子岩に登ってみましょう。梯子や鎖場をよじった岩上は、目も眩むほどの断崖絶壁に囲まれます。大昔、地中から登ってきたマグマが煙突状の火道でそのまま固くなった岩が残り、非常に硬いために他の部分が浸食されても、その部分だけが残ってできた珍しい火山地形です。
 分岐に戻り、急勾配の尾根を登ります。振り返ると塔のような獅子岩を見ることができます。さらに少し登ると柳木ヶ峰です。ここで大タルミからのコースと合流し、岩場の急坂を登ると日光、赤城、上越の山々などの展望がよい子持山山頂に到着します。
 山頂から柳木ヶ峰に戻り、大タルミに向かいます。しばらくは滑りやすい急坂なので注意しましょう。勾配が緩み、尾根を下ると大タルミ。6号橋への分岐をそのまま下ると、石に開けられた穴が顔のように見える牛十二の石祠です。木々に囲まれた浅間を過ぎ、尾根を下り、仏岩への分岐から、一気に5号橋に向かって滑りやすい急坂を下り始めます。やがて勾配が緩やかになり、アカマツが生える尾根歩きになります。少し登って尾根をまた右に下ります。最後に急坂を下れば5号橋に到着するので、そこから6号橋はすぐです。
獅子岩(大黒岩)を下から見上げる
獅子岩(大黒岩)を振り返ると多くの登山者がいる
子持山の山頂はすばらしい展望
登山口のキツネがかわいい
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