行縢山

コース難易度
初級
  • 2時間0分

コースガイド

テクニック度
山行日数
歩行時間
2時間0分
歩行距離
最大高低差
水場
トイレ
 延岡市街の西方にある山で、その堂々とした岩壁は市街地からもよく見えます。その岩を、武士が狩猟の際などに着用した行縢に見立てて山の名が生まれたと言われています。確かに、主峰である雄岳の胸壁はそれに似て見事です。同じく岩壁を立てた雌岳との間には谷が鋭く切れ込み、高さ約60mの行縢の滝がかかり、登山道はこれを見ながら登ります。
 登山口は行縢神社の入り口で、一帯は巨杉を点在させたカシ、シイなどの常緑広葉樹が美しい森を作っています。近くには宮崎県立むかばき少年自然の家もあります。登山道はこの樹林の中を山に向かって真っすぐに付けられており、ゆるやかな登りがしばらく続きます。自家用車を利用する場合は、バス停から車道をそのまま進み、分岐点から左に入って行くと崖下に駐車場があり、少し歩けば神社からの登山道と合流します。
 谷間の道はやがて狭くなり、自然石を積んだジグザグの急坂となります。滝を見るためには途中で左に別れて入ります。登山道はさらに急になり、登山口からおよそ1時間10分で峠に着きます。ここから道は平らになり、杉の造林地に入りますが、すぐに指道標があり、そのまま真っすぐ進むと県民の森へ抜けます。山頂へは標識に従って左に分かれ、流れを渡ります。その後、小さな谷間を登って行けば、約50分で山頂に着きます。大岩壁を裏側から登ってきたわけで、東には延岡市街の向こうに明るい日向灘、北西には大崩山群が見渡せます。
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