野反湖一周・八間山からエビ山へ

コース難易度
中級
  • 日帰り
  • 5時間25分
  • 11.5km

コースガイド

野反峠(富士見峠)を起点・終点にして、反時計回りに野反湖を取り囲む山々を縦走しながら一周する中級コース
テクニック度
岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
難易度の目安
難易度の目安
テクニック度
    岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
    岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
    岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
山行日数
日帰り
歩行時間
5時間25分
歩行距離
11.5km
最大高低差
375m
水場
野反湖キャンプ場
トイレ
野反峠
 野反峠をスタートし、八間山登山口からイカ岩の肩まで急登が続きます。雪解けが終わる頃なら登山道脇にナエバキスミレの可憐な花が目を楽しませてくれます。イカ岩ノ肩からは展望の良い稜線歩きが続きます。高度を上げるごとに、野反湖が広がっていきます。イカ岩ノ頭を過ぎササ原の大斜面の登りでは、振り返ると草津白根山から浅間山までが見渡せる大展望が登りの苦労を癒してくれるでしょう。大斜面を登り上げれば山頂から続く樹林帯の稜線をもうひと頑張りです。広くて平らな八間山山頂は展望も素晴らしく、ゆっくり休むのに最適です。
 池ノ峠方面へは、山頂を過ぎて白砂山へ続く稜線の登山道に入らずまっすぐ進みます。今までの陽当たりの良い登りとは正反対の、鬱蒼とした針葉樹林帯を縫うように下ります。残雪の多い年は、6月に入っても、ところどころ雪渓が残っていて道迷いしやすいので注意が必要です。上部の急な下りを過ぎると、後半は緩やかな下りとなり池ノ峠駐車場の前に出ます。ここから野反ダムの駐車場まで車道を歩いてもいいですが、池ノ峠経由の登山道を進めば最後に白砂山登山道と合流して野反ダム駐車場に出ます。
 エビ山登山口は、ダムの堰堤を過ぎ、野反湖ビジターセンターの先の第二キャンプ場から登ります。ササ原の中の緩やかな登りを進むと、やがてコメツガやダケカンバの樹林の登りです。樹林を抜けて稜線上に出ると、「エビの見晴らし台」と書かれた道標があります。このあたりは、6月初旬頃ナエバキスミレがキジムシロとともに群生します。展望の良い稜線をしばらく歩けば、八間山よりさらに広くて平らな山頂のエビ山です。エビ山山頂から野反峠方面に下る道はわかりにくいので方向をよく確かめてから進みましょう。エビ平の緩やかな草原までは、急で滑りやすい下りが続きます。エビ平で三叉路に出ますが、左の湖畔道へと下る方向にはいかないで、そのまままっすぐ進んで緩やかな明るい林を登ります。すると再び三叉路があるので、右を選びます。道は右にある十二山を巻くように付けられていて、根広禿と昔から呼ばれているガレ場に出ます。根広へ下っていく根広古道の入口はここにあります。ガレ場の先には弁天山に続く道と弁天山山腹を巻く二つの道に分かれますが、どちらを選んでもゴールの野反峠です。弁天様が祀られている弁天山で最後の展望を楽しんで、ここからゴールの野反峠までは下りをもうひと頑張りです。
野反ダムから八間山。
エビの見晴らし台からの眺め。
エビ山頂
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