中津川口から大日杉・切合小屋へ
コース難易度
上級
- 1泊2日
- 12時間20分
- 14.8km
コースガイド
種蒔山横断路は遅くまで急な残雪が登山道を覆っています。御沢雪渓コースと共に滑落やルート選択に注意が必要です。

テクニック度 |
難易度の目安 難易度の目安
テクニック度
|
山行日数 |
1泊2日 |
歩行時間 |
12時間20分 |
歩行距離 |
14.8km |
最大高低差 |
1,150m |
水場 |
目洗清水 他 |
トイレ |
大日杉小屋 他 |
大日杉小屋前の広場で、登山道の方向を確認します。ザンゲ坂は、鎖が下がっている溝状の急登であり、慎重に進む必要があります。清涼で美味しい長之助清水は、歩道が崩落してしまったため、上からロープを使った巻道が作られています。これを利用して進みましょう。
御田は、杉の巨木が目印となる場所です。この周辺には藪に隠れた湿地があり、「小さな貝を米粒に見立てた」ことが地名の由来となっています。
ブナの木々に包まれながら順調に高度を上げ、地蔵岳に到着します。地蔵岳の標柱付近は窪んだ広場になっており、一段登ったところに山頂の三角点があります。ここからは目の前に飯豊山が聳え立ち、雄大な景色を堪能できます。地蔵岳から切合小屋への標高差は約200mですが、累積標高差は550mにも達するため、少し疲れを感じるかもしれません。
目洗清水は、標柱から急斜面を下り、湿地から藪を少し登り返したところに湧いています。残雪がある場合は滑落に注意が必要です。標柱のすぐ先には右手に草地が広がり、翼を広げたような飯豊山を仰ぎながら進むことができます。
灌木からダケカンバに変わると、雰囲気が一変し、小さな祠のある御坪に到着します。周辺は庭園のような美しい光景に包まれ、静かな時間が流れています。
御沢分れを直進して下ると、雪渓コースに入ります。晩夏には、下流で飯豊山の穴堰取水口を見ることができます。御沢雪渓は概ね7月中旬まで通行できますが、雪渓は浅いため年による変化が大きいので、事前に情報を確認しておくことをおすすめします。
下部は平坦な雪渓歩きが続きますが、切合小屋直前の源頭部では雪壁がそそり立ち、アイゼンやピッケルが必要となります。また、雪渓を下山する際は、御沢分れに上がる部分が分かりにくいため、注意が必要です。
御沢分れから左折してダケカンバの尾根道を登るのが一般的です。尾根筋にはダケカンバに混じって高山植物が見られ、春から夏にかけての美しい風景を楽しむことができます。
1 610m付近では、右手の小沢に下り、清涼な水が流れる美しい水場を横断します。ここでは高山植物も迎えてくれ、リフレッシュできる場所です。
登山道は種蒔山を北から巻いて進みますが、稜線直前の小沢は8月中旬まで急峻な残雪に覆われていることが多く、滑落事故が多発しています。もし通過する必要がある場合は、残雪手前から踏み跡をたどって残雪を巻くか、稜線の登山道まで直上する方法がありますが、標識がなく踏み跡も不確かなので注意が必要です。特に初めて下山する場合、ルートの確認が難しくなることがあります。
稜線に出ると、大日岳が姿を現し、川入からの登山道と合流して切合小屋に到着します。下山は往路を戻る形となりますが、慎重に進んでください。
御田は、杉の巨木が目印となる場所です。この周辺には藪に隠れた湿地があり、「小さな貝を米粒に見立てた」ことが地名の由来となっています。
ブナの木々に包まれながら順調に高度を上げ、地蔵岳に到着します。地蔵岳の標柱付近は窪んだ広場になっており、一段登ったところに山頂の三角点があります。ここからは目の前に飯豊山が聳え立ち、雄大な景色を堪能できます。地蔵岳から切合小屋への標高差は約200mですが、累積標高差は550mにも達するため、少し疲れを感じるかもしれません。
目洗清水は、標柱から急斜面を下り、湿地から藪を少し登り返したところに湧いています。残雪がある場合は滑落に注意が必要です。標柱のすぐ先には右手に草地が広がり、翼を広げたような飯豊山を仰ぎながら進むことができます。
灌木からダケカンバに変わると、雰囲気が一変し、小さな祠のある御坪に到着します。周辺は庭園のような美しい光景に包まれ、静かな時間が流れています。
御沢分れを直進して下ると、雪渓コースに入ります。晩夏には、下流で飯豊山の穴堰取水口を見ることができます。御沢雪渓は概ね7月中旬まで通行できますが、雪渓は浅いため年による変化が大きいので、事前に情報を確認しておくことをおすすめします。
下部は平坦な雪渓歩きが続きますが、切合小屋直前の源頭部では雪壁がそそり立ち、アイゼンやピッケルが必要となります。また、雪渓を下山する際は、御沢分れに上がる部分が分かりにくいため、注意が必要です。
御沢分れから左折してダケカンバの尾根道を登るのが一般的です。尾根筋にはダケカンバに混じって高山植物が見られ、春から夏にかけての美しい風景を楽しむことができます。
1 610m付近では、右手の小沢に下り、清涼な水が流れる美しい水場を横断します。ここでは高山植物も迎えてくれ、リフレッシュできる場所です。
登山道は種蒔山を北から巻いて進みますが、稜線直前の小沢は8月中旬まで急峻な残雪に覆われていることが多く、滑落事故が多発しています。もし通過する必要がある場合は、残雪手前から踏み跡をたどって残雪を巻くか、稜線の登山道まで直上する方法がありますが、標識がなく踏み跡も不確かなので注意が必要です。特に初めて下山する場合、ルートの確認が難しくなることがあります。
稜線に出ると、大日岳が姿を現し、川入からの登山道と合流して切合小屋に到着します。下山は往路を戻る形となりますが、慎重に進んでください。
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飯豊山 朳差岳・二王子岳 2025