茅ヶ岳から金ヶ岳へ

コース難易度
中級
  • 日帰り
  • 4時間50分
  • 7.3km

コースガイド

日本百名山ブームの火付け役となった「日本百名山」の著者、深田久弥の終焉の山をめぐります
テクニック度
岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
難易度の目安
難易度の目安
テクニック度
    岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
    岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
    岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
山行日数
日帰り
歩行時間
4時間50分
歩行距離
7.3km
最大高低差
824m
水場
なし
トイレ
深田公園入口
 深田公園のある韮崎市穂坂から登り、金ヶ岳を経て、北杜市東光に下るのが一般的なコースです。韮崎駅前から深田公園までバスは少なくタクシーを利用します。ここに駐車場とトイレがあります。駐車場北側の林道を200mほど進むと分岐があり、茅ヶ岳へは右手に入ります。左手に入ると公園で、高みに「百の頂に百の喜びあり」の石碑が建っています。毎年4月、深田祭が催されているところです。
 茅ヶ岳へは、アカマツの中の古い林道を進んでいきます。まもなく前山大明神林道を横切ります。幅広いものの、石のある歩きにくい登山道です。やがて女岩が近づきますが、女岩周辺の岩場は落石が多いため立入禁止になっています。女岩の水場は本コース中、唯一の水場でしたが、現在は近づくことはできません。
 登山道は女岩の手前から大きく回り込んで、斜面を急登しています。登り詰めて、小さな鞍部に出ます。右手の岩頭に立つと、金峰山がくっきりと見えます。
 左に尾根通しに登って5分足らずで、深田久弥氏終焉の地に至ります。石柱が建っています。露岩の多くなった道をさらに15分ほど登ると、茅ヶ岳山頂に着きます。
 山頂は平らで、立派な立体式展望盤があります。周りの灌木が切り払われていて、展望は抜群です。
 金ヶ岳へは、コナラ林の中、やせ尾根を急下降します。鞍部から登り返してすぐ石門をくぐり、やがて右手に観音峠からの道を合わせて左にひと登りすると、露岩の金ヶ岳南峰に至ります。そこから緩やかに下って登り直すと、金ヶ岳山頂です。南面のみ開けて、南アルプスの甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山、その背後に白峰三山もわずかに見えるところです。
 下山は、南西尾根を浅尾原へ。ひと下りすると、露岩が数箇所あり、一段と展望が開けます。とりわけ八ヶ岳の眺めが雄大です。まもなく右手に見る崩壊地は爆裂火口跡。危険箇所の指導標があります。
 やがてアカマツ林に入り、一部尾根を外しますが、ほぼ尾根通しの道を下っていきます。やがて前山大明神林道に下り立ち、これを突っ切って車道をひと下りすると、ふれあいの里入口に着きます。なお下り続けて茅ヶ岳広域林道に出て左折して行くと、明野温泉太陽館に山梨峡北交通のバス停があります。
茅ヶ岳全容(韮崎市穂坂町山麓から)。
茅ヶ岳山頂。
深田久弥終焉の地
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