大蔵経寺山から岩堂峠へ

コース難易度
中級
  • 日帰り
  • 6時間0分
  • 9.7km

コースガイド

里山の雰囲気たっぷりの山梨百名山の一峰をゆったり歩けるハイキング的コース。11月〜4月下旬がおすすめの山
テクニック度
岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
難易度の目安
難易度の目安
テクニック度
    岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
    岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
    岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
山行日数
日帰り
歩行時間
6時間0分
歩行距離
9.7km
最大高低差
690m
水場
なし
トイレ
石和温泉駅
 大蔵経寺山は石和温泉のすぐ北側にあり、奥秩父山系の最南端の山。山裾には延喜式内社の山梨岡神社、行基創建の大蔵経寺、松本のお天狗さんで親しまれている山神宮があります。
 石和温泉街に宿泊された方は石和温泉駅南口を西進して跨線橋の先の国道140号を渡ります。また、石和温泉駅下車の場合は北口から国道140号を渡り西に進むと大蔵経寺があります。墓所を抜けて赤鳥居をくぐり、物部神社の裏に回り込んで、砕石場の作業道に出てこれを進むと獣害防止柵がありこれを開けて、さらに進みます。
 大きな絵看板で道が分岐します。右の作業道は遠回りになるので、左の道を進みます。まもなく山神宮本殿に着きます。大きくはないですが、立派な社殿です。
 本殿の横から小尾根に取り付きます。いきなり急登が始まります。緩やかになると、立木に「積石塚古墳」の標識があり、あたりは大石が散在しています。平坦になり、道型らしきところを進み、ちょっとした崖のような箇所を登ります。雑木林をひたすら登ると、頭上に檜林が見えてきます。踏跡を登り詰めると、頂稜の「大堺」の石標の傍に出ます。山梨百名山の標柱の建つ大蔵経寺山山頂はすぐ近くです。
 山頂から西北になだらかな頂稜を進み、小ピークをふたつ越えると、西斜面に造林地が広がり、眺望が開けます。その少し先で、長谷寺への道が下っている分岐に出ます。
 分岐からひと登りで813m峰を越え、アップダウンして906m峰に着きます。御料局の標石があります。尾根が細まり、緩やかに下って急登し、枝尾根を突っ切ると951m峰に着きます。ひと下りで「三ツ石・横根方面」の分岐に出ます。八人山への分岐にもなっています。
 横根方面への分岐から続くヤブっぽい道を、林班境界標を追って行くと、大岩園地分岐に着きます。北へひと登りで鹿穴に至ります。展望はありません。
 大岩園地分岐から鹿穴の東面を巻いて下ります。見違えるほど良い道です。巻き終えて小尾根を越えると、岩堂峠に着きます。
 西に急坂を下ると、右側の岸壁に風穴がいくつも見られます。石がごつごつとした道を下ると、まもなく深草観音の入口に着きます。苔むした石段を上がると、左上方の岩窟に長いハシゴが掛けられており、岩窟には観音菩薩が祀られています。深草観音からさらに沢沿いに下って行くと、深草林道の起点に着きます。これを下れば積翆寺。バスの便が悪いので、タクシーを呼びましょう。
石和温泉から大蔵経寺山を見上げて
展望台から甲府盆地が一望です。
木漏れ日の大蔵経寺山頂。
静かな空気に包まれた深草観音
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