雨降山から権現山へ

コース難易度
中級
  • 日帰り
  • 5時間40分
  • 11.3km

コースガイド

落葉広葉樹林の尾根と権現山の展望、春の花、秋の紅葉、冬の静かなハイキングと、多彩な魅力のコース
テクニック度
岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
難易度の目安
難易度の目安
テクニック度
    岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
    岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
    岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
山行日数
日帰り
歩行時間
5時間40分
歩行距離
11.3km
最大高低差
972m
水場
なし
トイレ
なし
 初戸バス停で下車し、県道から分かれて初戸橋を渡って鶴川沿いの車道に入ります。すぐに左の民家の脇から川をめがけて下り、おだやかな流れの鶴川を渡ります。左に少し水平に進んでから登山道となって檜の植林の中のきつい登りになります。尾根筋を右に左にからみながら、無理のない傾斜で高度を上げていきます。左側がコナラなどの広葉樹林となって傾斜が緩むと、右から腰掛から登ってくる大きな尾根を合わせます。ここで尾根は左に曲がり、緩急を繰り返して、広葉樹林の柔らかな雰囲気と檜林の違いなどを感じながらじっくりと登って行きます。やがて少し急な登りをこなすと主稜線に到着です。すぐ左の雨降山には、遠くからも目立つ防災無線のアンテナと雨量観測施設があります。
 ここから権現山を往復します。平坦な道を権現山に向かって尾根筋を進むとすぐに、樹間からわずかながら北側の山々が遠望できます。和見分岐で左に和見峠へ下る道を分けて快適に歩を進めます。あまり急なアップダウンのない気持ちの良い尾根歩きです。道端の馬頭尊の石碑から右の山腹を巻いて登ります。やがて檜林の暗い雰囲気の中、正面に岩を削った石段を持つ大ムレ権現の社殿が見えてきます。この神社が権現山の山名の由来となっています。社殿の中は雨宿りや、冬の季節風の強い時などの休憩に使えるので、大事にしたいものです。大ムレ権現の裏で山頂を左から巻く道を分け、滑りやすい急な尾根を直登して権現山山頂に着きます。2等三角点の石標と小さな標識がある静かな山頂です。富士山方向の切り開きに加えて北側の展望があり、大菩薩嶺、飛龍山や先ほど通ってきた雨降山が大きくはっきりと見え、足元には鶴川沿いの山村集落の穏やかな風景が広がります。
 山頂を後にして、先ほどの道を雨降山まで戻ります。雨降山からは相変わらず緩い下りを続けますが、単調な下りになります。寺ノ入山の北側をかすめ通り、二本杉が近づいて平らな檜林の中にトレイルランニングの標識があります。ここから左に「ゆずりはら青少年自然の里」へ下る道が分岐します。すぐに二本杉の三角点ですが、登山道は右に巻き気味に下ります。右に御林峠へのはっきりした道を分けて進みますが、単調な下り途中、右の展望が開ける所があります。右に墓村へ下る少々荒れ気味の道を分けさらに下ると、トレイルランニングの標識のある所で再び墓村へ下る道を分けます。殿村バス停への道を分けて急な下りとなって傾斜が緩むと、ガードレールのある行き止まりの車道に出ます。すぐ下が墓村に行く車道となって、これを下ってすぐに県道の用竹バス停です。
権現山からの飛龍山〜雲取山にかけての展望。
権現山から東の展望。右手前が雨降山。
鶴川の美しい流れ
ミヤコザサのある気持ちの良い道(権現山〜雨降山間)。
用竹に下る途中の貴重な展望。茅丸(左)と連行峰(右)。
ひっそりとたたずむ大ムレ権現
登山地図ナビアプリ
山と高原地図ホーダイ
山と高原地図ホーダイ
登山のための専用地図
60年以上の実績を誇る「山と高原地図」がスマホで使える!各山の専門家の現地調査に基づいた信頼できる登山情報アプリ。
登山道、コースタイム情報、コースの見どころ、山小屋や水場など登山者に必須の情報がすべて掲載!

掲載書籍