鳥沢駅から倉岳山へ

コース難易度
中級
  • 日帰り
  • 5時間0分
  • 11.3km

コースガイド

富士山の展望の良い2つの山を結ぶ古くから親しまれているコース
テクニック度
岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
難易度の目安
難易度の目安
テクニック度
    岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
    岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
    岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
山行日数
日帰り
歩行時間
5時間0分
歩行距離
11.3km
最大高低差
700m
水場
立野峠付近
トイレ
なし
 鳥沢駅から国道20号を東に進んで、鳥沢小学校東の信号で右折して中央本線をくぐり、線路沿いの道を進みます。虹吹橋で桂川を渡って小篠集落へ登り直して左に赤い鳥居の山の神神社を見ると車両侵入禁止の柵があるので、右の端を開けて通ります。小篠貯水池に出て振り返ると、扇山がその名の通り扇を開いて置いたような山容を見せています。
 少々荒れ気味の道から鉄骨を渡した橋で左岸に渡ると山道になり、気持ちの良い沢沿いの森の中を緩く登って行きます。やがて石碑が立っている穴路峠への分岐から右の山腹に移って折り返しながら高度を上げていきます。アカマツ林から檜林になって、右に巻いていくと仙人小屋跡と呼ばれる場所に着きます。ここからさらに檜林の中を少しトラバースしてから左の尾根へ急に登って行き、その尾根を直上して高畑山に出ます。
 南側が刈り払われている山頂からの富士山は、大月市の制定した秀麗富嶽十二景のひとつです。高畑山から倉岳山に向かうとすぐ右に雛鶴峠へ道を分けて急に下って行きますが、一度傾斜が緩むと気持ちの良い広葉樹林の尾根道になります。穴路峠手前の小さなピークは天神山と呼ばれ、北側の展望が得られるので、穴路峠よりも休憩に良いでしょう。天神山を過ぎると、すぐに穴路峠に降り立ちます。いい風が吹き抜ける峠で、かつて小篠と無生野を結ぶ重要な峠でした。峠を横切って尾根を登って行き、一度傾斜が緩むと最後の登りとなります。途中で左に曲がる急登を頑張ると東西に長い倉岳山山頂の一角に出ます。山頂からは南北の展望が得られ、富士山方面に加えて、後ろには遠く奥秩父の飛龍山から雲取山の稜線までも見ることができます。
 山頂直下から始まる急坂を注意して下り、小さなコブを越えて行きます。立派な道標が立っている立野峠は、穴路峠と同様にかつて立野と浜沢を結んで人や物資が行き来した峠です。ここから左折して月尾根沢へ下って行きます。沢に降り立った水場は枯れていることが多いようです。荒れた沢を渡り返しながら下って行くと、右岸の山腹にトチノキの巨木を見ることができます。やがて右岸から左岸に少々古い橋を渡ると、山腹を巻く昔からの道となり、左からの沢を2本過ぎると富士東部林道の登山口に出ます。林道は舗装されています。左に進んで立野集落の中を通って、梁川大橋で深く流れる桂川を渡り小さな梁川駅に着きます。
倉岳山山頂からの富士山
月屋根沢の大トチノキ。
倉岳山頂から雲取山方面。
小篠貯水池
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