初狩駅から高川山へ
コース難易度
初級
- 日帰り
- 3時間10分
- 6.2km
コースガイド
山頂へ続くミヤコザサの心地よい尾根道と、山頂からの富士山の展望が魅力

テクニック度 |
難易度の目安 難易度の目安
テクニック度
|
山行日数 |
日帰り |
歩行時間 |
3時間10分 |
歩行距離 |
6.2km |
最大高低差 |
585m |
水場 |
尾県郷土資料館 |
トイレ |
尾県郷土資料館 |
初狩駅前を右に曲がって、中央本線の下をくぐって左に進みます。萬霊塔から左に入って墓地の横を登って行きます。ここから振り返れば滝子山が両側に大きく尾根を広げて堂々と見えています。やがて林道の終点で、仮設トイレが設置されています。
やがて車道を行く沢コースと分かれて檜林の中を登る登山道入口になります。山道に入って斜面を登って行き、左に採石場の柵に沿って進むと、徐々に尾根らしくなっていきます。急坂になるところで、右に迂回していく女坂コースを分けて尾根を直登していきます。さらに登っていくと広葉樹林帯になって右の斜面を進み、折り返して小尾根を登るようになります。ロープなども付けられていて、ここが一番の頑張りどころです。
やがて右から先ほど分かれた女坂コースを合わせる地点では、右側に端正な富士山の姿が垣間見えます。大きな尾根に上がると傾斜も緩んで、背の低いミヤコザサの生えた気持ちの良い道となります。 再び急になって右に羽根子山への道を分けると5分ほどで高川山山頂に到着します。山頂には展望盤が設置されているので、東の都心のビル群やリニア新幹線のトンネルが貫く九鬼山、西の甲斐駒ヶ岳などの南アルプス、北の雁ヶ腹摺山などの大菩薩連嶺、そして南の富士山と四方の山々の位置が確認できます。
田野倉駅への道は、山頂を北東に下って烽火台跡のコブを過ぎて小さなコルで古宿から禾生駅へ下る道を分けます。登り返したピークから右に曲がって岩混じりの急な尾根を下ります。積雪期はスリップに注意したいところです。いったん平坦となり再び急になって下ると小さなコルに着き、直進するむすび山へと続く尾根から離れて右に下ります。すぐ先の道端には、大きな岩の下に馬頭観音が並んでいます。適度な傾斜で山腹を行くと檜林に入って右側に弁慶石と呼ばれる3mほどの石を見ます。さらに下って小尾根を横切ると薄暗い窪んだ道になって車道に出ます。
車道を下り中央自動車道の下をくぐると、すぐ右側に稲村神社があります。神社の境内には、明治時代の小学校を復元した尾県郷土資料館があり、懐かしさが漂う学校の見学もできます。トイレも水道もありますのでゆっくり休みたいところです。ここからは車道を左に進んで舟場橋で桂川を渡り、国道に出て田野倉駅に向かいます。
やがて車道を行く沢コースと分かれて檜林の中を登る登山道入口になります。山道に入って斜面を登って行き、左に採石場の柵に沿って進むと、徐々に尾根らしくなっていきます。急坂になるところで、右に迂回していく女坂コースを分けて尾根を直登していきます。さらに登っていくと広葉樹林帯になって右の斜面を進み、折り返して小尾根を登るようになります。ロープなども付けられていて、ここが一番の頑張りどころです。
やがて右から先ほど分かれた女坂コースを合わせる地点では、右側に端正な富士山の姿が垣間見えます。大きな尾根に上がると傾斜も緩んで、背の低いミヤコザサの生えた気持ちの良い道となります。 再び急になって右に羽根子山への道を分けると5分ほどで高川山山頂に到着します。山頂には展望盤が設置されているので、東の都心のビル群やリニア新幹線のトンネルが貫く九鬼山、西の甲斐駒ヶ岳などの南アルプス、北の雁ヶ腹摺山などの大菩薩連嶺、そして南の富士山と四方の山々の位置が確認できます。
田野倉駅への道は、山頂を北東に下って烽火台跡のコブを過ぎて小さなコルで古宿から禾生駅へ下る道を分けます。登り返したピークから右に曲がって岩混じりの急な尾根を下ります。積雪期はスリップに注意したいところです。いったん平坦となり再び急になって下ると小さなコルに着き、直進するむすび山へと続く尾根から離れて右に下ります。すぐ先の道端には、大きな岩の下に馬頭観音が並んでいます。適度な傾斜で山腹を行くと檜林に入って右側に弁慶石と呼ばれる3mほどの石を見ます。さらに下って小尾根を横切ると薄暗い窪んだ道になって車道に出ます。
車道を下り中央自動車道の下をくぐると、すぐ右側に稲村神社があります。神社の境内には、明治時代の小学校を復元した尾県郷土資料館があり、懐かしさが漂う学校の見学もできます。トイレも水道もありますのでゆっくり休みたいところです。ここからは車道を左に進んで舟場橋で桂川を渡り、国道に出て田野倉駅に向かいます。
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