寄から鍋割山へ

コース難易度
中級
  • 日帰り
  • 6時間50分
  • 14.4km

コースガイド

寄から静かな登山道をたどり人気の鍋割山へ。貴重なブナ林も残るコース
テクニック度
岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
難易度の目安
難易度の目安
テクニック度
    岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
    岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
    岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
山行日数
日帰り
歩行時間
6時間50分
歩行距離
14.4km
最大高低差
1,060m
水場
なし
トイレ
鍋割山
 鍋割山は、塔ノ岳から西にのびている鍋割山稜の西端に位置し、山頂は草原状で開けており、富士山や箱根連山の展望も良いたおやかな山です。また、鍋割山稜は東丹沢の中でもブナ林が良好な状態で残っている事でも知られています。
 出発地点の寄までは小田急線新松田駅から富士急モビリティバスが通っており、付近には寄自然休養村管理センターがあります。
 鍋割山へはバス通りを少し戻り、にぎやかな道標がある場所が登山道入口です。集落やお茶畑の間を抜け登っていくと、東屋のある土佐原集落との分岐に出ます。ここは左へ道を取り、シカ柵を2回くぐって進むと林道に出るので、この林道を渡り櫟山の斜面に取り付きます。50分程の登りで櫟山山頂に到着です。形の良い松があるカヤトの小広いピークで、三ノ塔や秦野市街地を見渡すことができます。櫟山から少し登ると栗ノ木洞で、ここからは後沢乗越に向かっての急下降が始まります。
 下り着いた後沢乗越は、栗ノ木洞と鍋割山との鞍部です。休憩したいところですがやや狭く、西側はガケになっているため注意。鍋割山へは北側に向かう樹林帯の中の急な登りが続きます。一ノ萱、二ノ萱と呼ばれた小ピークを越えていき、木道が現れると、鍋割山はもうすぐ。鍋割山山頂は草原状の広い頂で、富士山や箱根、相模灘の広い海原を望む事ができます。一休みしてブナ林の残る鍋割山稜を塔ノ岳方面へと進みます。鍋割山頂から少し下ると檜洞丸から蛭ヶ岳、丹沢山の見晴しの良い所を通過しますが、稜線の北側がガレているので、足元に注意しつつ景色を楽しみましょう。
 登山道は緩やかに自然林の中を上下しながら続いていきます。途中、振り返ると富士山を背景に鍋割山が良く見える場所があります。程なく小丸に到着。小丸から少し下り、登り返すと右側に入る二俣分岐が現れます。小丸尾根、もしくはかつて二俣に神奈川県の登山訓練所があった事から訓練所尾根と呼ばれるコースです。尾根に入ってすぐ展望が開け、三ノ塔、大山、渋沢や寄の街並みが良く見えます。登山道は、最初は細かなターンを繰り返しながら下っていき、松林が出てくると二俣まであと少しです。二俣では木橋で沢を渡り、西山林道を大倉バス停まで歩きます。
春の鍋割山山頂
春の鍋割山稜、小丸付近を行く。
鍋割山山頂
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