大野山登山口から大野山へ
コース難易度
初級
- 日帰り
- 3時間40分
- 7.7km
コースガイド
丹沢中央部の展望に優れ、牧歌的で家族連れのハイキングに最適な山

テクニック度 |
難易度の目安 難易度の目安
テクニック度
|
山行日数 |
日帰り |
歩行時間 |
3時間40分 |
歩行距離 |
7.7km |
最大高低差 |
563m |
水場 |
なし |
トイレ |
大野山 |
大野山は、丹沢山塊の南側に位置する標高722.8mの山で、山頂付近は神奈川県の乳牛育成牧場になっています。丹沢湖を眼下に望み、蛭ヶ岳や檜洞丸、大室山等の丹沢中央部の山々の展望に優れています。紹介コースは、南側の大野山登山口から入り大野山山頂を踏んだ後、南側のJR御殿場線の谷峨駅に降りるルートです。
大野山登山口へはJR御殿場線の山北駅から歩くことも可能ですが、ここでは小田急線新松田駅から西丹沢ビジターセンター行きの富士急モビリティバスに乗り、大野山入口で下車、旧道トンネル手前の車道を左側に登っていきます。東名高速道路の巨大な橋梁の下を通り抜けて進んでいくとボクシングジムがあります。ジム手前の右側に旧共和小学校経由の大野山方面の道標があるのでこの道を登っていきます。鍛冶屋敷集落の中の急な道をしばらく進むと風情ある山村風景を見下ろせます。5月上旬であればシャガの花が美しい道です。古宿集落を抜け旧共和小学校を回り込んで突き当りを右折して車道を進みます。
二俣の車道を左に進むと、大野山登山地蔵岩コースの道標があるのでここから右側の登山道に入ります。登り始めてすぐの地蔵岩のトラバース道は右側がガケになっています。手すりがあるのでこれを頼りに越えますが、子ども連れの場合は注意が必要です。樹林に囲まれ展望のない登山道をしばらく進むと、大野山の斜面に造られた牧場が見えてきます。ここからは急な階段が始まり、一汗かくと大野山稜線の車道に出ます。箱根方面の展望の良い車道を左に少し登って行くと車道が左右に分岐します。このあたりはイヌクビリと呼ばれているそうです。大野山へはまっすぐに進みます。車止めを越えると山頂はすぐそこです。広々とした大野山山頂からは真下に丹沢湖と、丹沢山塊や富士山の美しい眺めです。大野山では毎年4月下旬に山開きがあり、山頂でイベントや農産物の販売もあるのでそれに合わせて登るのもおすすめです。
下山ルートは、東西に長い山頂の西の端からとなります。富士山や箱根の展望の良い下山ルートで、牧場の中を柵沿いに下りていきます。牧草地が終わると自然林の道になり車道を2回横切ります。最後に嵐集落を通り、車道に出て数回ターンして下り、下り切ると酒匂川沿いの道に出るので左に進みます。吊橋で酒匂川を渡ると谷峨駅はもうすぐです。
大野山登山口へはJR御殿場線の山北駅から歩くことも可能ですが、ここでは小田急線新松田駅から西丹沢ビジターセンター行きの富士急モビリティバスに乗り、大野山入口で下車、旧道トンネル手前の車道を左側に登っていきます。東名高速道路の巨大な橋梁の下を通り抜けて進んでいくとボクシングジムがあります。ジム手前の右側に旧共和小学校経由の大野山方面の道標があるのでこの道を登っていきます。鍛冶屋敷集落の中の急な道をしばらく進むと風情ある山村風景を見下ろせます。5月上旬であればシャガの花が美しい道です。古宿集落を抜け旧共和小学校を回り込んで突き当りを右折して車道を進みます。
二俣の車道を左に進むと、大野山登山地蔵岩コースの道標があるのでここから右側の登山道に入ります。登り始めてすぐの地蔵岩のトラバース道は右側がガケになっています。手すりがあるのでこれを頼りに越えますが、子ども連れの場合は注意が必要です。樹林に囲まれ展望のない登山道をしばらく進むと、大野山の斜面に造られた牧場が見えてきます。ここからは急な階段が始まり、一汗かくと大野山稜線の車道に出ます。箱根方面の展望の良い車道を左に少し登って行くと車道が左右に分岐します。このあたりはイヌクビリと呼ばれているそうです。大野山へはまっすぐに進みます。車止めを越えると山頂はすぐそこです。広々とした大野山山頂からは真下に丹沢湖と、丹沢山塊や富士山の美しい眺めです。大野山では毎年4月下旬に山開きがあり、山頂でイベントや農産物の販売もあるのでそれに合わせて登るのもおすすめです。
下山ルートは、東西に長い山頂の西の端からとなります。富士山や箱根の展望の良い下山ルートで、牧場の中を柵沿いに下りていきます。牧草地が終わると自然林の道になり車道を2回横切ります。最後に嵐集落を通り、車道に出て数回ターンして下り、下り切ると酒匂川沿いの道に出るので左に進みます。吊橋で酒匂川を渡ると谷峨駅はもうすぐです。
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