笹子駅から滝子山へ

コース難易度
中級
  • 日帰り
  • 6時間10分
  • 14.7km

コースガイド

紅葉が見事な沢沿いから富士山の大展望まで、多彩な魅力あふれるコース
テクニック度
岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
難易度の目安
難易度の目安
テクニック度
    岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
    岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
    岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
山行日数
日帰り
歩行時間
6時間10分
歩行距離
14.7km
最大高低差
1,160m
水場
なし
トイレ
各駅
 滝子山は、大菩薩主稜線の南端にあり、周囲に高い山がないのでとても視界が良く、特に富士山の展望に優れた人気の山です。
 笹子駅から国道20号に沿って大月方面へ進みます。20分ほど歩いた吉久保入口バス停で、国道を離れて集落へと向かいます。集落内の分岐を道標に従って抜け、中央自動車道の陸橋を渡ったら、しばらく道なりに進みます。道証地蔵の分岐には、その名のとおり地蔵が置かれ、ここから山道へ入ります。
 すぐ沢に降りて橋で対岸に渡り、対岸の山腹を横に巻きながら植林帯を登っていきます。いつしか遠くなっていた沢音が大きくなってきたら、再び沢を渡ります。右手の沢筋にモチガ滝を見て、少し登ったところに分岐があります。右は沢沿いを滝子山へ向かう道ですが、道が悪いので左の迂回路へ進みましょう。15分ほど登ると、曲り沢峠から滝子山方面へほぼ水平に巻く道に出ます。右が滝子山方面です。左側に土がむきだしになった崩壊地を見てすぐ、先ほど分かれた沢沿いを登ってきた道と合流します。
 沢の流れがだいぶ細くなる頃、尾根に上がると、すぐ大谷ヶ丸方面の作業道が分岐します。尾根上は防火帯になっていて、広く樹木が伐採されています。途中、後ろを振り返れば、大谷ヶ丸が望めます。その大谷ヶ丸からの道を左から合わせると、まもなく道端に祠を見ます。鎮西ヶ池です。祠の脇には小さな池があり、水が湧き出しています。ここから山頂まではあと少し。三角点峰との分岐を過ぎて、ひと登りで滝子山の頂上です。
 滝子山の山頂は展望に恵まれ、西側の一部を除き、ほぼ360度見渡たすことができます。特に南側正面に見える富士山の眺めに誰もが目をひかれることでしょう。
 下山は初狩駅方面に下ります。登ってきた道を引き返し、鎮西ヶ池への道を見送り三角点峰を越えます。この先、檜平まではツツジ類の木が多く、開花時期の6月上旬は道端が彩り豊かになります。檜平の手前で道が男坂と女坂に道が分かれますが、また合流します。檜平は南側に視界が開け、富士山はここが見納めとなります。
 檜平からしばらく下った頃、道が分かれます。尾根通しの立河原方面は歩きにくい箇所があります。左へ折れて藤沢方面へ向かいましょう。まもなく水の流れる谷に下りて、以後この谷沿いに進みます。谷を抜けて林道に出て、舗装路へ変わり、藤沢集落を過ぎて国道20号を渡れば、まもなく初狩駅に到着します。
すみ沢沿いの美しい紅葉
滝子山山頂からは富士山が正面に。
防火帯の登り途中から大谷ヶ丸。
滝子山山頂~檜平、ツツジの花(6月上旬)
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