戸来岳

コース難易度
中級
  • 日帰り
  • 4時間45分
  • 11km

コースガイド

青森県南部地方を代表する名峰で、十和田湖の眺望と八甲田連峰の遠望が楽しめる山です
テクニック度
岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
難易度の目安
難易度の目安
テクニック度
    岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
    岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
    岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
山行日数
日帰り
歩行時間
4時間45分
歩行距離
11km
最大高低差
739m
水場
平子沢登山口
トイレ
なし
 平子沢登山口から登り出します。日本アルプスを世に紹介したウォルター・ウエストンもこの地に来ていて、登山口のキャンプ場には「ウォルター・ウエストン謝恩碑」があります。
 登り出すとすぐに道は二分しますが、左の道を進んでいきます。伐採道の道でもあり、幅が広く歩きやすいです。土砂崩れで道幅が狭くなる中を進んでいくと林道にポンと出ます。長漕地区から「大石神ピラミッド」経由でここまで出ることも可能です。
 林道を左手に20mほど進むと、青森県自然環境保全地区の看板が立っています。道標に従って林道から山道へ入ります。すぐに左手からの作業道と一緒になります。
 少しの区間ですが、幅の広い道をたどります。太いブナが出てくると山道になり細くなってきます。朽ちかけ苔むした階段が出てくると急坂になります。ここは濡れていると滑りやすいので、ゆっくり登りましょう。大駒ヶ岳への急登の途中に、「日本一のダケカンバ」の木が立っています。
 登るに従って傾斜も緩くなり、オンコ(イチイ)の木が目の高さより少し高く見られるようになると大駒ヶ岳山頂です。西側に三角形の三ッ岳が見えます。ひと休みした後、三ッ岳まで足をのばしましょう。
 ミネザクラやコメツツジの多い急斜面を下って鞍部から急登すると、戸来岳の最高峰三ッ岳山頂です。十和田湖、八甲田の山並みが遠望できます。休憩して大駒ヶ岳へ戻る途中、右手に十和利山への道が分岐しますが、今はササの道になっています。
 大駒ヶ岳へ戻り、大休息してから、ゆっくり下ることにしましょう。
※日本アルプスを世に紹介したウェストンは、1903(明治36)年に戸来村(現新郷村)を訪れ、青森飢饉で困窮する村民に救いの手(米・みそ・毛布)を差し延べたと言われています。
戸来岳(右:大駒ヶ岳、左:三ッ岳)
大駒ヶ岳から三ッ岳へ向かう
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