古峯神社から中禅寺湖

コース難易度
中級
  • 日帰り
  • 8時間55分
  • 16.2km

コースガイド

日光開山の祖・勝道上人が往来した修験道を辿って中禅寺湖へ。
テクニック度
岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
難易度の目安
難易度の目安
テクニック度
    岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
    岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
    岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
山行日数
日帰り
歩行時間
8時間55分
歩行距離
16.2km
最大高低差
940m
水場
古峯神社、ハガタテ平直下
トイレ
古峯神社
 このコースは禅頂行者の道と呼ばれ、奈良から平安時代にかけての僧で、日光開山の祖・勝道上人が修験道として行き来した道のりです。全長17kmを通り抜けるコースですが、マイカーの場合は鹿沼駅付近のコインパーキングに停めてバスで古峯神社に向かい、日光駅から鹿沼駅まで電車で移動すれば日帰りも可能です。この場合には行動時間が非常に長くなるので、鹿沼駅の始発バスに乗車したいところです。終点の古峯神社でバスを下車したらしばらく古峰ヶ原峠方面に車道を歩きます。15分ほど行けば右手にゲートがあり、これが古峰原林道の入口です。林道は幅広で歩きやすいですが、広場状になっている林道終点から先は少しずつ道が細くなっていきます。途中で沢沿いの道となり、左岸へと渡渉しますので、渡渉点を見失わないように目印をよく探して歩きましょう。渡渉した沢は水場としても使えますが、ニホンジカが多く生息していることから、水が不足している場合にとどめましょう。
 カラマツ植林地を過ぎてひと登りすれば鞍部のハガタテ平です。ここから地蔵岳はわずかな距離ですが、かなりの急登なので十分に休憩をとりながら進みましょう。
 石仏が祀られている地蔵岳から三ツ目までは25分ほどのなだらかな稜線歩きです。三ツ目の三叉路を右に向かっていったん稜線を下り、露岩の道のりをひと登りすれば夕日岳です。山頂から北側は男体山・大真名子山・女峰山が聳え、男体山の左手前にはこれから向かう茶ノ木平が遥か遠くに感じられます。展望を十分に楽しんだら来た道を三ツ目へ戻り、薬師岳へと進みましょう。この区間は小さなピークを何度も越えて歩きます。1381mの小ピークにある石祠と不動明王を過ぎると薬師岳まではわずかです。
 薬師岳山頂から細尾峠へは、来た道を少し戻ってから分岐を右に進むので、山頂から大木戸山方面に迷い込まないようにしましょう。ザレ場の滑りやすい道を下れば細尾峠の林道と合流します。道路を横断すると向かい側に茶ノ木平方面への登山道が延びています。すぐに送電線と雨量観測所を過ぎ、2つめの送電線をくぐると傾斜を増していき、不動明王が載せられた篭石を通過すれば茶ノ木平・明智平分岐はすぐそこです。途中、茶ノ木平へショートカットできる昔の道がササに覆われていますが迷いやすいので、ここは西へ進んで狸山方面の登山道と合流してから右へ折れて茶ノ木平を目指しましょう。茶ノ木平の右手にある芝生の広場は、かつて中禅寺温泉からここまでを結んでいたロープウェイの山頂駅舎があった場所です。ここから男体山と中禅寺湖畔を眺めることが出来ます。
 景色を堪能した後はつづら折れの階段や登山道を45分ほど下れば中禅寺温泉に到着です。
ヤマチズ

「山と高原地図」がアプリでも!

登山地図ナビアプリ ヤマチズで 登山をもっと快適に。

  • 専門家の現地調査による情報をわかりやすく表示

    しっかりと色分けされた登山道、コースタイム・見どころ・危険箇所など、毎年改訂の情報を厳選して、必要な場所に掲載。安全に楽しみながら目的の場所に辿り着けます。

  • 行程表と地図が連動!
    計画が立てやすい

    計画したルートと現在地を見て登山ができるので今どこにいるのかが一目でわかります。計画の編集もできるようになりました。

  • 山と高原地図Webの記事が
    アプリで読める

    日本の魅力的な山々の見どころを紹介。厳選された記事で登りたい山を見つけられます。

7日間無料トライアル実施中!

アプリダウンロードはこちら>

掲載書籍