【栃木県】の登山コースガイド

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岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
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検索結果42件中  1-20件
  • 茶臼岳から南月山、黒尾谷山へ

    茶臼岳から南月山、黒尾谷山へ

    ロープウェイの山麓駅から山頂駅へ登ると、アルペン的な山容の朝日岳、雄大な広がりをもつ那須高原を眺望できます。山頂の駅舎を出ると火山礫の広い斜面の道で、正面にめざす茶臼岳が仰がれ、少し登ると左へ牛ヶ首への道を分けます。柔らかな砂礫道を登ると、やがて八間石という巨岩帯で道は傾斜を増しますが、まもなく広い道となって頂上の一角に着きます。峰の茶屋跡からの道を合わせると、那須岳神社の社のある頂上が間近、茶…
    ロープウェイの山麓駅から山頂駅へ登ると、アルペン的な山容の朝日岳、雄大な広がりをもつ那須高原を眺望できます。山頂の駅舎を出ると火山礫の広い斜面の道で、正面にめざす茶臼岳が仰がれ、少し登ると左へ牛ヶ首…
  • 沼原から白笹山、南月山、日の出平周回

    沼原から白笹山、南月山、日の出平周回

    出発点となる沼原までは車利用で、タクシーの場合は東北本線の黒磯駅から利用できます。沼原湿原の入口となる沼原には大きな駐車場と、北隅にはトイレがあります。白笹山へはトイレの右側、道路の突き当たりが登山口です。石がゴロゴロする樹林帯の道の周辺では5月にシロヤシオの花が楽しめます。やがて涸れ沢を越えると傾斜を増して、白笹山への本格的な登りになります。南東へ向かう道をひとしきり登ると、道は左へカーブして、…
    出発点となる沼原までは車利用で、タクシーの場合は東北本線の黒磯駅から利用できます。沼原湿原の入口となる沼原には大きな駐車場と、北隅にはトイレがあります。白笹山へはトイレの右側、道路の突き当たりが登山…
  • ロープウェイ山麓駅から朝日岳、三本槍岳へ

    ロープウェイ山麓駅から朝日岳、三本槍岳へ

    ロープウェイ山麓駅から歩き始め、車道を少し登ると左手に現れる階段の登山道を登ります。クマザサや樹林の中の道を進むと、峠の茶屋の下の車道に出ます。峠の茶屋前を通り過ぎると那須岳登山指導所があり、山の神が祀られた鳥居をくぐると、その先は本格的な登山道になります。整備された道を登って行くと、やがて樹林帯を抜けて森林限界となります。左には茶臼岳の岩峰が、右手には朝日岳の荒々しい岩山がそびえて、高山の趣に…
    ロープウェイ山麓駅から歩き始め、車道を少し登ると左手に現れる階段の登山道を登ります。クマザサや樹林の中の道を進むと、峠の茶屋の下の車道に出ます。峠の茶屋前を通り過ぎると那須岳登山指導所があり、山の神…
  • 三斗小屋温泉から三本槍岳、大峠周回

    三斗小屋温泉から三本槍岳、大峠周回

    1日目は三斗小屋温泉まで入り、2日目に縦走路を周回するコース。 ロープウェイ山麓駅から峰の茶屋跡避難小屋まではロープウェイ山麓駅から朝日岳、三本槍岳へ(コースガイド)を参照。 峰の茶屋跡避難小屋の北側から標識を見て三斗小屋温泉へ向かいます。最初はガレ場の急坂道で、下り切ると那須岳避難小屋の前へ出て道なりに御沢の橋を渡り、延命水を過ぎると、三斗小屋温泉へ着きます。 …
    1日目は三斗小屋温泉まで入り、2日目に縦走路を周回するコース。 ロープウェイ山麓駅から峰の茶屋跡避難小屋まではロープウェイ山麓駅から朝日岳、三本槍岳へ(コースガイド)…
  • 北温泉から三本槍岳へ

    北温泉から三本槍岳へ

    かつてはマウントジーンズスキー場のゴンドラを利用して三本槍岳へ登れましたが、2023年にスキー場が閉鎖しました。そのため北温泉から登るコースを紹介します。 北温泉の手前の駐車場が出発。滝見台があり、優美な駒止の滝を眺めて、北温泉へ下っていきます。温泉の古風な建物や大露天風呂の手前に、「清水平4.5km・茶臼岳7.0km」の標識があり、そこを下って、余笹川に架かる橋を渡り、林間を登っていきます。急坂が続き、やが…
    かつてはマウントジーンズスキー場のゴンドラを利用して三本槍岳へ登れましたが、2023年にスキー場が閉鎖しました。そのため北温泉から登るコースを紹介します。 北温泉の手前の駐車場が出発。滝見台があり、優美…
  • 赤面山堀川登山口から赤面山へ

    赤面山堀川登山口から赤面山へ

    赤面山へ行くには、タクシーか車利用です。タクシーならば東北新幹線の新白河駅から利用できます。 旧白河高原スキー場の跡地から登るコースは、跡地が立入禁止となったため県道那須甲子線の堀川橋からの登山になります。 赤面山堀川登山口には登山標識はありませんが、堀川橋の南側に林道跡があり、ここが登山口です。駐車場はありませんが、路肩に3~4台の駐車可能です。 林道跡はすぐに小沢を渡り、しばらくは路面のえぐら…
    赤面山へ行くには、タクシーか車利用です。タクシーならば東北新幹線の新白河駅から利用できます。 旧白河高原スキー場の跡地から登るコースは、跡地が立入禁止となったため県道那須甲子線の堀川橋からの登山にな…
  • 大峠林道から大峠、大倉山、三倉山へ

    大峠林道から大峠、大倉山、三倉山へ

    公共交通の便が悪いコースで、マイカーでも周回は困難です。帰りをタクシー利用にするか、各登山口と下山口に配車するとよいでしょう。観音山雨量観測所から林道を歩き、林道終点から砂利や石畳道の広い道を進みます。やがて鏡ヶ沼西側分岐を見送り、ダケカンバやブナ林を歩き、急な坂道を詰めると会津と下野国境の大峠で、石仏群が迎えてくれます。大峠からは右手の流石山を目指します。低いササを分けて登る斜面は、7月になると…
    公共交通の便が悪いコースで、マイカーでも周回は困難です。帰りをタクシー利用にするか、各登山口と下山口に配車するとよいでしょう。観音山雨量観測所から林道を歩き、林道終点から砂利や石畳道の広い道を進みま…
  • 大間々台から釈迦ヶ岳、大入道へ

    大間々台から釈迦ヶ岳、大入道へ

    大間々台の駐車場の左手からスタートし、石段を登って砂利道を行きます。すぐにミツモチへの道を左に分けると、やがて右手に登山届けポストのある登山道が現れます。ミツモチへ直進する道を見送って、右の見晴コースへ入ります。しばらく樹林の中の緩い登りが続いた後、明るい尾根歩きになります。石ころの多い道をどんどん登ると眼前に釈迦ヶ岳が望まれ、ケルンが積まれる賽の河原に似た八海山神社跡に着きます。以前は八海山神…
    大間々台の駐車場の左手からスタートし、石段を登って砂利道を行きます。すぐにミツモチへの道を左に分けると、やがて右手に登山届けポストのある登山道が現れます。ミツモチへ直進する道を見送って、右の見晴コー…
  • 西平岳から釈迦ヶ岳、前山へ

    西平岳から釈迦ヶ岳、前山へ

    西平岳登山口では、西平岳を示す標識を見て登り始めます。低いササを分けて行き、ミズナラなどの雑木林を抜けると、左側に釈迦ヶ岳開拓の牧場の広がりが見えてきます。その後も林の中の道で、登るたびに傾斜が増してきます。 木々の風情を見ながらどんどん高みを目指し、道が一度緩やかになると、標高1500m辺りで石仏を見ます。さらに登行を続けて明るいササの中を行きますが、夏ならばコバキボウシやシモツケソウ、ドウダンツツ…
    西平岳登山口では、西平岳を示す標識を見て登り始めます。低いササを分けて行き、ミズナラなどの雑木林を抜けると、左側に釈迦ヶ岳開拓の牧場の広がりが見えてきます。その後も林の中の道で、登るたびに傾斜が増し…
  • 藤原登山口から鶏頂山、釈迦ヶ岳へ

    藤原登山口から鶏頂山、釈迦ヶ岳へ

    日塩もみじラインから登るこのコースは、バスの便がないのでマイカーかタクシー利用になります。藤原登山口には20台ほど停められる駐車場があり、ここから登山開始です。赤い鳥居の先に登山カード入れがあり、カラマツ林をしばらく登って行くとスキー場跡のトップへ着きます。その先は下り気味で、大沼から流れてくる小沢を渡りますが、雪解けの時期は登山道が水びたしになる場合もあります。さらに登り返すと弁天沼。小池が静か…
    日塩もみじラインから登るこのコースは、バスの便がないのでマイカーかタクシー利用になります。藤原登山口には20台ほど停められる駐車場があり、ここから登山開始です。赤い鳥居の先に登山カード入れがあり、カラ…
  • ヨシ沼園地から前黒山へ

    ヨシ沼園地から前黒山へ

    前黒山の頂上には3等三角点が埋設されています。前黒山のすぐの東側には、前黒山の三角点よりも20mほど高い1700m峰があり、前者を前黒山三角点峰と呼び、それよりも高い後者を前黒山本峰とする文献などがあります。本書では三角点のある峰を前黒山と扱います。国土地理院の基準点名称も、ここを前黒山としてあります。 また、三角点峰から本峰へ至る道は整備されていません。 前黒山の出発地はヨシ沼園地の駐車場が便利です。ヨ…
    前黒山の頂上には3等三角点が埋設されています。前黒山のすぐの東側には、前黒山の三角点よりも20mほど高い1700m峰があり、前者を前黒山三角点峰と呼び、それよりも高い後者を前黒山本峰とする文献などがあります。…
  • 元湯温泉口から日留賀岳へ

    元湯温泉口から日留賀岳へ

    日留賀岳は元湯温泉口バス停から往復約8時間30分を要します。車を利用して小山氏宅まで行くと、1時間余り短縮できます。バス利用の場合、登山口は元湯温泉口バス停。近くに日留賀岳登山口の標識があります。ここから車道をくねり、要害集落を経て木の葉化石園からの車道を迎え、高原野菜畑が広がる道を行くと、右手に日留賀岳入口の標識が現れて、小山氏宅前へ導かれます。白戸集落の最奥にある一軒家で、登山者のために小山氏が…
    日留賀岳は元湯温泉口バス停から往復約8時間30分を要します。車を利用して小山氏宅まで行くと、1時間余り短縮できます。バス利用の場合、登山口は元湯温泉口バス停。近くに日留賀岳登山口の標識があります。ここか…
  • 二荒山神社から男体山へ

    二荒山神社から男体山へ

    男体山は二荒山神社のご神体で、全山が神社の所有地となっており、登拝可能な期間は毎年4月25日から11月11日までと定められています。また、受付時間は午前中のみなので、午前中に登拝料を納めて入山しましょう。二荒山神社の鳥居をくぐり、すぐに1合目の石碑を過ぎれば、森の中の急登が始まります。ひょっこり林道と合流すればそこが三合目。しばらく舗装路に沿って四合目の石鳥居が現れると、ここから本格的な登山が始まります…
    男体山は二荒山神社のご神体で、全山が神社の所有地となっており、登拝可能な期間は毎年4月25日から11月11日までと定められています。また、受付時間は午前中のみなので、午前中に登拝料を納めて入山しましょう。二…
  • 志津乗越から男体山へ

    志津乗越から男体山へ

    このコースには途中に水場が無いので十分な量の水を持って入山しましょう。三本松から裏男体林道を進み、チェーンで車の乗入規制がされている辺りが梵字飯場跡。林道はアスファルトが荒れてはいますが木陰を気持ちよく歩くことができます。つづら折れを進んで森がひらけると志津乗越に到着です。ここは男体山、女峰山、大真子山へと分かれる十字路で、のんびりした雰囲気の場所ですが、すでに標高は1785m。二荒山神社側の五合目と…
    このコースには途中に水場が無いので十分な量の水を持って入山しましょう。三本松から裏男体林道を進み、チェーンで車の乗入規制がされている辺りが梵字飯場跡。林道はアスファルトが荒れてはいますが木陰を気持ち…
  • 霧降高原から女峰山へ

    霧降高原から女峰山へ

    このコースは標高差約1100m、片道6.5kmのロングコースなので早めのスタートを心がけましょう。霧降高原バス停で下車すると、天空回廊と呼ばれる1445段の木製階段が始まります。階段区間はキスゲ平と呼ばれ、例年6月下旬から7月上旬頃がニッコウキスゲの見ごろです。階段を登り切ったところが小丸山。シカフェンスの回転扉を抜け、背丈の低いササ原を行きます。焼石金剛を過ぎてコメツガが現れだすと、赤薙山への急登が始まります…
    このコースは標高差約1100m、片道6.5kmのロングコースなので早めのスタートを心がけましょう。霧降高原バス停で下車すると、天空回廊と呼ばれる1445段の木製階段が始まります。階段区間はキスゲ平と呼ばれ、例年6月…
  • 日光から女峰山へ

    日光から女峰山へ

    日帰りコースとしては日光連山では標高差・行動時間ともに最長とも言えるロングコースです。できれば女峰山山頂直下の唐沢避難小屋に宿泊して余裕を持った行程にするのがよいでしょう。西参道入口バス停で下車して、しばらく参道を行けば行者堂があるので、左奥へと進むと登山道が始まります。植林地の林道と合流して、再び登山道へと戻ると殺生禁断碑があります。赤土がむき出しになって滑りやすい区間もありますが、道のりはな…
    日帰りコースとしては日光連山では標高差・行動時間ともに最長とも言えるロングコースです。できれば女峰山山頂直下の唐沢避難小屋に宿泊して余裕を持った行程にするのがよいでしょう。西参道入口バス停で下車して…
  • 志津乗越から女峰山へ

    志津乗越から女峰山へ

    志津乗越から馬立まではなだらかな林道ですが、途中の分岐で行き先を間違えないように注意しましょう。第二号橋あたりから女峰山と帝釈山が眼前に現れます。馬立から林道を外れて登山道を谷へと下りますが、下りきった場所が荒沢出合です。ここから唐沢避難小屋を経て女峰山までは急登が続きます。途中で女峰山の冷水と呼ばれる水場がありますが、このコース唯一の水場なのでしっかり補給しましょう。水場から避難小屋まではひと…
    志津乗越から馬立まではなだらかな林道ですが、途中の分岐で行き先を間違えないように注意しましょう。第二号橋あたりから女峰山と帝釈山が眼前に現れます。馬立から林道を外れて登山道を谷へと下りますが、下りき…
  • 大真名子山から小真名子山周遊

    大真名子山から小真名子山周遊

    この2つの山は名前のとおり、男体山と女峰山にはさまれた愛おしい子たち(愛子)という意味ですが、日光連山の子だけあってなかなかハードです。志津乗越から大真名子山への入口はササに覆われていますが、足元を見れば道形があるので迷う心配はありません。すぐに石碑や八海山神像があり、ここから頂上までは急登が続きます。途中、岩の上に立つ三笠山神を過ぎる辺りから、戦場ヶ原や白根山を望むことができます。鉄ハシゴが出て…
    この2つの山は名前のとおり、男体山と女峰山にはさまれた愛おしい子たち(愛子)という意味ですが、日光連山の子だけあってなかなかハードです。志津乗越から大真名子山への入口はササに覆われていますが、足元を見…
  • 丸山から大山へ

    丸山から大山へ

    霧降高原から天空回廊の1445段の階段を登りきると、小丸山から丸山へは静かなハイキングコースです。丸山は広い山頂ですが、どの方角にも展望があるので少し広場をめぐってみましょう。登山道を下れば平坦なササ原の八平ヶ原。ここから霧降高原まではゴロゴロ石の滑りやすい道のりです。大山へは車道の反対側に誘導表示があるので見逃さないようにしましょう。ササ原の中を進めば戊辰の道との分岐があり、すぐ先に合柄橋(実際に…
    霧降高原から天空回廊の1445段の階段を登りきると、小丸山から丸山へは静かなハイキングコースです。丸山は広い山頂ですが、どの方角にも展望があるので少し広場をめぐってみましょう。登山道を下れば平坦なササ原…
  • 鳴虫山

    鳴虫山

    東武日光駅から東照宮方面に向かい、御幸町交差点を左に折れれば登山口です。すぐに天王山神社を右手に見て、暗い森の急坂が始まります。4月下旬から5月中旬はツツジが見ごろとなって楽しめますが、木の根が張り出して歩きづらい道のりが続きます。約50分で日光市街地を見下ろす神ノ主山に到着します。なおも続く木の根道を1時間15分で鳴虫山ですが、山頂の木々は背丈が高くなって春~夏は眺望が効きません。立派な木製階段を下る…
    東武日光駅から東照宮方面に向かい、御幸町交差点を左に折れれば登山口です。すぐに天王山神社を右手に見て、暗い森の急坂が始まります。4月下旬から5月中旬はツツジが見ごろとなって楽しめますが、木の根が張り出…