笹子峠から笹子雁ヶ腹摺山へ

コース難易度
中級
  • 日帰り
  • 4時間45分
  • 8km

コースガイド

笹子隧道から景徳院へ歴史に思いをはせながら歩く、少しハードなコース
テクニック度
岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
難易度の目安
難易度の目安
テクニック度
    岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
    岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
    岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
山行日数
日帰り
歩行時間
4時間45分
歩行距離
8km
最大高低差
700m
水場
なし
トイレ
景徳院入口バス停
 笹子峠から大鹿峠の間は直線距離で4kmほどですが、休むまもなく登り下りを繰り返し、加えてクサリが設置された急斜面もあり、小粒ながらピリリと辛いコースです。また、山以外にも笹子峠や景徳院など歴史に思いをはせる見所があります。
 甲斐大和駅からタクシーで笹子峠へ向かいます。タクシーは駅前に常駐していないので、予約をしておくと良いでしょう。笹子峠へ向かう途中、清水橋から笹子峠まで車道と並行して昔の甲州街道を通る歩道「甲州街道峠道」もあります。時間に余裕があれば、こちらを歩くのも興味深いところです。
 笹子峠で笹子隧道を見て、70mほど戻ると甲州街道峠道が車道と交差しているので、ここから峠へ登ります。途中、笹子峠天神社があり、ここで道が二分します。右は最低鞍部を経由しますが、鞍部からの登り始めが急傾斜の悪路です。左の道はそれを迂回できます。
 峠から15分ほど歩くと、尾根道と巻き道が分かれますが、送電線鉄塔の手前で合流します。通過時間にそれほど差はないので、どちらを通るかはお好みで。笹子雁ヶ腹摺山の山頂は落葉樹に覆われていますが、合間から富士山を望むことはできます。
 大鹿峠へ向けて縦走を始めると、いきなり急斜面の下りで100mほど高度を落とします。その後、小さな峰を3つ越え、4つ目が笹子雁ヶ腹摺山と同じ高さの米沢山です。手前の急斜面にはクサリが設置されていますが、登りでは支点が確認できないので、グイグイ引っ張ることは避け、自分の手足で支点をとらえて確実に登りましょう。米沢山から先も、登下降を繰り返しながらさらに高度を上げていき、お坊山に到着します。山頂からは甲府盆地を眺めることができます。
 お坊山からほぼ平坦な道を東へ数分進むと、大鹿峠へのびる尾根が北へ派生します。尾根上の道は不明瞭なので、いったん南東側の鞍部に降り、北へ分岐する道へ入ります。この道もいつしか尾根上をたどるようになり、大鹿峠に降り立ちます。
 大鹿峠から北へ向かう道は、左に尾根道、右に巻き道の2本ありますが、尾根道へ入ります。ステップが設置された急坂を数分登ると、景徳院方面の道が左へ分岐します。田野集落まで降りたら、民家の庭先を抜けて舗装路を右へ進み、景徳院の脇から県道に出ます。景徳院入口バス停は道路を横断した先の駐車場にありますが、甲斐大和駅まで歩いても30分位で着きます。
景徳院
お坊山の東方鞍部、大鹿峠方面分岐。
甲斐大和側の笹子隧道。
笹子雁ヶ腹摺山山頂
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