釈迦堂から蜂城山へ

コース難易度
中級
  • 日帰り
  • 3時間20分
  • 7km

コースガイド

2024年10月現在、神領山から大久保山にかけて倒木が多く、通行は危険です。蜂城山、大久保山とも、登山口から往復は可能です。
テクニック度
岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
難易度の目安
難易度の目安
テクニック度
    岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
    岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
    岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
山行日数
日帰り
歩行時間
3時間20分
歩行距離
7km
最大高低差
416m
水場
なし
トイレ
釈迦堂パーキングエリア
 蜂城山は、桃の産地である笛吹市一宮町にあります。麓一帯にモモ畑が広がり、開花の時期(4月上旬)、一面桃色に染まる光景は見事です。また、秋には空気も澄み、木々の葉が落ちれば、雪をまとい始めた南アルプスの山並みをすっきりと見ることができます。
 蜂城山の登山口へ行くには、勝沼ぶどう郷駅からタクシーか、甲州市民バスで釈迦堂入口まで乗車してから徒歩、などの交通手段があります。また、中央自動車道の釈迦堂パーキングエリアには高速バス停留所があるので、ここから案内しましょう。
 釈迦堂パーキングエリアを出て、釈迦堂遺跡博物館の前から高速道路の側道を西へ向かいます。県道に突き当たったら左へ曲り、250mあまり先で右にカーブする手前で左折します。この角には「桃李成蹊」と書かれた大きく目立つ石碑があり、目印になります。その後、道なりに進めば登山口に着きます。
 登山口周辺は扇状地の高台で、一帯を展望することができます。山道へ入ると細かく左右に曲がりながら高度を上げていきます。途中で1つ鳥居をくぐり、2つ目の鳥居が見えたら蜂城山山頂です。山頂には神社があり木に囲まれています。鳥居の建つ方向だけ視界があり、奥秩父の山並みを眺めることができます。
 続いて神領山へ登りましょう。神社の裏から下り、いったん尾根に乗りますが、すぐ右へそれて鞍部に降り立ちます。西へ山宮神社、東へ茶臼山に至る道は、いずれも廃道状態です。正面の斜面を登り、大久保山分岐から左へ1分も行けば神領山の山頂です。ルート中の最高点ですが、アカマツなどの木が茂り展望は得られません。
 次は大久保山を目指します。先ほどの大久保山分岐まで戻り、西へのびる尾根上をたどります。正面に薄暗い檜林が見えてきたら右へ尾根をはずし、北西方向の尾根へ乗り換えます。やや急な斜面を下り、鞍部から5分ほど登り返すと大久保山手前の平らな峰に着きます。山宮神社方面の分岐があります。続いて数十m下ってから盛り上がった所に大久保山の三角点があります。このすぐ下に那賀都神社があります。ここにはかつて幹回り5m近いアカマツの巨木があったのですが、今は切り株が残るのみとなりました。
 山頂から窪んだ道を下るうちに、大文字焼きの現場に着きます。獣避けの柵がありますが、ここからは甲府盆地と南アルプスの展望が圧巻です。ぜひ寄ってみましょう。大文字焼きからさらに数分下ると舗装路に出ます。最初のT字路を右へ曲り、道なりに進むと県道に出ます。右へ行けば釈迦堂パーキングエリアに戻れます。
蜂城山登山口付近から桃の花と南アルプス
麓から見上げる蜂城山〜大久保山のパノラマ。
大久保山からの下山途中、大文字焼き現場からの展望。
大久保山から南アルプス
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