長瀞アルプスから宝登山へ

コース難易度
初級
  • 日帰り
  • 3時間30分
  • 8.5km

コースガイド

名勝長瀞の西方にそびえ、ロウバイや信仰の山として親しまれる宝登山と、北側の長瀞アルプスと呼ばれる山稜をたどる
テクニック度
岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
難易度の目安
難易度の目安
テクニック度
    岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
    岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
    岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
山行日数
日帰り
歩行時間
3時間30分
歩行距離
8.5km
最大高低差
367m
水場
なし
トイレ
宝登山下
 野上駅改札から正面の道をまっすぐ進むと国道140号に出ます。さらに直進すると根岸地区コミュニティ集会所を過ぎたあたりで右にカーブし、約450m先の左に萬福寺を見ます。寺の手前を左に入ってすぐの所が長瀞アルプスの登山口で、立派な標識が建っています。
 登山道に入ると大小の石が足元にゴロゴロし、加えて道の中央が深く浸蝕されているのでとても歩きづらくなっています。それも束の間、高度が上るにつれて今までとはうって変わって歩きやすい道に変わり、暗い植林から明るい落葉樹林帯となって道は自然と尾根上を行くようになります。春の新緑、秋の紅葉の頃はプロムナードと呼ぶにふさわしいコースとなるでしょう。
 最初のピークを越えた所で「鳶岩経由本野上」への道を左に分けます。この先から道は山腹を緩やかに巻くようになり、やがて坊山、天狗山を経て野上駅に至る「御嶽山・天狗山」の標識に出ます。
 時間に余裕があれば天狗山まで往復してみましょう。天狗山へは山腹から尾根上の道となり、緩い起伏を繰り返した後は下り基調となって、次に急坂を登りきると御嶽大神を祀る御嶽山山頂に出ます。さらに山腹から下りきった所をわずかに上った所が白峯神社の座する天狗山です。(独標342mを天狗山とするのは誤り)
 標識の所へ戻り緩い傾斜を進むと程なく「氷池を経て本野上」の標識がある氷池分岐です。桝形をした氷池では厳冬期に凍らせた氷を切り出し、盛夏にカキ氷として長瀞で観光客に販売されます。次に野上峠を通過しますが、交差する氷池からの道はやや荒廃し、標識も朽ち果てています。
 小鳥峠のすぐ先で林道と接し、右折して林道を根古屋方面に歩きます。快適な小径歩きの後での林道は長く感じられます。左に「宝登山登山口」を示す標識が出てきて、ここから木段や急登が続くつらい七坂となります。とくに真夏の暑さの下では体調を考えて登りましょう。
 たどり着いた宝登山山頂は広く、北西が開けて両神山や秩父山塊の眺めが抜群です。山頂下部は春、ロウバイの名所として有名です。時間があれば御朱印をいただける宝登山神社奥社へも立ち寄ってみて下さい。
 下山は標識に従いつづら折れの緩やかな道を下り、1時間ほどで麓の宝登山神社下社に着きます。食堂や土産物屋の並んだ広い参道を進み、大鳥居をくぐればわずかで長瀞駅に着きます。
長瀞の荒川河原より紅葉の宝登山
宝登山のロウバイと奥に両神山遠望。
宝登山手前の急階段(七坂)。
宝登山神社奥社
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