馬場島から猫又山・赤谷山一周
コース難易度
上級
- 1泊2日
- 18時間20分
- 19.2km
コースガイド
厳しいルートだが、開けた大猫平の草原に咲く高山植物や剱岳北面の荒々しくも美しい岩壁は疲れを忘れさせてくれる

テクニック度 |
難易度の目安 難易度の目安
テクニック度
|
山行日数 |
1泊2日 |
歩行時間 |
18時間20分 |
歩行距離 |
19.2km |
最大高低差 |
1,638m |
水場 |
馬場島荘 |
トイレ |
馬場島荘 |
馬場島荘横を通り、ゲートを過ぎると左手側に登山道が始まります。赤ペンキ矢印の書かれた岩があるが草が伸びると全く見えないので注意です。河原から樹林帯に入るとすぐ足場の悪い急登が始まります。木にロープがかけられた急斜面を登り高度を上げて行きます。木の根が道や岩に張りだしているので足元に注意しましょう。標高 約1200m付近まで登るとブナ・ダケカンバ・立山杉の間からはときおり、大日岳・奥大日岳が展望できます。この辺りには直径2mを超える立山杉があります。風の通る場所をみつけ小休止。まだまだ続く急斜面を木の根、岩を掴みながらグングン登って行きます。
急登が終わり大猫平の手前でようやく展望が開け、剱岳、早月尾根を見ることができます。大猫平は湿原で池塘があり周辺には遅くまで残る残雪もあります。雪解けの場所からはニッコウキスゲ・チングルマ・イワイチョウなどが咲き天上の庭園です。
大猫平から稜線までは急斜面でヤブをかき分け進みます。すると赤い口紅の石仏が突如現れます。大猫山の山頂の標識はなく石仏を過ぎた辺りが大猫山の山頂です。石仏周辺からは鋸の刃の様な北方稜線、なだらかに山頂まで伸びる早月尾根と剱岳の全容が見え、鹿島槍ヶ岳や五竜岳の展望がよく、草原の奥には釜谷山・猫又山・赤谷山が正面に見えます。
東芦見尾根は小さなアップダウンを繰り返し足場の狭い岩の横を通り進みます。途中、ハクサンフウロ、タテヤマリンドウ、ミヤマトリカブト、ハクサンコザクラなどの高山植物が色鮮やかに咲いています。三角点を過ぎ分岐を猫又方面に進むと猫又山に到着です。山頂には石仏があり安全登山を見守ってくれています。展望はよく三角に天を衝く剱岳、白馬岳から朝日岳に続く稜線、後立山連峰が展望できます。
ブナクラ峠への分岐まで戻り赤谷山方面へ進みます。ゴロゴロ岩の急斜面を赤ペンキを頼りに下ります。少しすると深いヤブ漕ぎが始まります。道迷い・足元スリップに注意です。ブナクラ乗越には石仏があり赤谷山への急斜面が始まります。刈り上げたササの中の登山道を登って行くと、小ピークに到着します。そのまま草原地帯を歩くと池塘を目にします。この周辺は遅くまで残雪があり、雪渓の急斜面のトラバースや沢越えがあるので気が抜けません。稜線を登り詰めると、赤谷山山頂に到着します。北方稜線伝いのダイナミックな剱岳が出迎えてくれます。
下山は ブナクラ乗越まで戻りブナクラ谷へ。沢沿いの下りが始りすぐ急斜面の岩場に出ます。スリップ、転倒に注意です。また、途中3箇所の渡渉箇所が有り、道迷いに注意です。沢沿いを下りきると工事車両の道に出ます。ゲートを通り馬場島荘へ到着です。
急登が終わり大猫平の手前でようやく展望が開け、剱岳、早月尾根を見ることができます。大猫平は湿原で池塘があり周辺には遅くまで残る残雪もあります。雪解けの場所からはニッコウキスゲ・チングルマ・イワイチョウなどが咲き天上の庭園です。
大猫平から稜線までは急斜面でヤブをかき分け進みます。すると赤い口紅の石仏が突如現れます。大猫山の山頂の標識はなく石仏を過ぎた辺りが大猫山の山頂です。石仏周辺からは鋸の刃の様な北方稜線、なだらかに山頂まで伸びる早月尾根と剱岳の全容が見え、鹿島槍ヶ岳や五竜岳の展望がよく、草原の奥には釜谷山・猫又山・赤谷山が正面に見えます。
東芦見尾根は小さなアップダウンを繰り返し足場の狭い岩の横を通り進みます。途中、ハクサンフウロ、タテヤマリンドウ、ミヤマトリカブト、ハクサンコザクラなどの高山植物が色鮮やかに咲いています。三角点を過ぎ分岐を猫又方面に進むと猫又山に到着です。山頂には石仏があり安全登山を見守ってくれています。展望はよく三角に天を衝く剱岳、白馬岳から朝日岳に続く稜線、後立山連峰が展望できます。
ブナクラ峠への分岐まで戻り赤谷山方面へ進みます。ゴロゴロ岩の急斜面を赤ペンキを頼りに下ります。少しすると深いヤブ漕ぎが始まります。道迷い・足元スリップに注意です。ブナクラ乗越には石仏があり赤谷山への急斜面が始まります。刈り上げたササの中の登山道を登って行くと、小ピークに到着します。そのまま草原地帯を歩くと池塘を目にします。この周辺は遅くまで残雪があり、雪渓の急斜面のトラバースや沢越えがあるので気が抜けません。稜線を登り詰めると、赤谷山山頂に到着します。北方稜線伝いのダイナミックな剱岳が出迎えてくれます。
下山は ブナクラ乗越まで戻りブナクラ谷へ。沢沿いの下りが始りすぐ急斜面の岩場に出ます。スリップ、転倒に注意です。また、途中3箇所の渡渉箇所が有り、道迷いに注意です。沢沿いを下りきると工事車両の道に出ます。ゲートを通り馬場島荘へ到着です。
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掲載書籍
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剱・立山 2025