奥社から戸隠山へ
コース難易度
上級
- 日帰り
- 7時間35分
- 8.6km
コースガイド
戸隠奥社から、八方睨、戸隠山、九頭龍山を縦走し、一不動を経由して戸隠牧場へ下山する熟練者向けコース。

テクニック度 |
難易度の目安 難易度の目安
テクニック度
|
山行日数 |
日帰り |
歩行時間 |
7時間35分 |
歩行距離 |
8.6km |
最大高低差 |
734m |
水場 |
氷清水 |
トイレ |
一不動の携帯トイレブース |
戸隠高原から見る戸隠山は、荒々しい岩峰の連なりです。北信五岳のひとつで、一般登山道にはなっていますが、鎖場や岩稜のナイフリッジなど、危険個所も数多い為、熟練者向けの登山道です。
登山道は戸隠奥社入口から始まります。大きな鳥居をくぐり、奥社に向かって真っ直ぐの参道が続きます。赤く大きな門が随神門で、その先は立派な杉並木に変わります。厳かな雰囲気の中を進み石の階段を登ると戸隠神社奥社に到着です。
社務所の下側を通り、尾根へ取り付くと、すぐに急登が始まります。尾根上をしばらく登ると、岩壁の基部が横に長く掘られたようになっている五十間長屋に突き当たり、左へ進むと百間長屋です。更にトラバースし左側の尾根に登ります。小さな祠のある西窟の下を通過すると最初の鎖場です。連続する岩稜と、鎖場をこなし、胸突岩を登り切るといよいよ蟻の塔渡りです。蟻の塔渡りはいわゆるナイフリッジで、両側が300mほど切れ落ちている幅50cm程度の岩稜が20mほど続きます。とても高度感がありますが、頼りにする鎖や手すりはありません。右側の巻き道を使うことも可能ですが、こちらも足場が良いというわけではないので、どちらにしても慎重な行動が求められます。蟻の塔渡りを越えると、次は更に幅の狭い剣の刃渡りです。距離は5mほどと短いですが、傾斜もあり、巻き道もありません。狭い岩稜を越え、最後の鎖場を登ると八方睨に出ます。ここからの眺めは素晴らしく、周囲の山々を見渡せます。八方睨から一旦下って、登り返すと戸隠山山頂です。戸隠山と書かれた標柱の向こう側に高妻山が見えています。ここから先も一不動の分岐までは、稜線歩きが続きます。樹林帯に入ったり、崖の縁を通過したりを繰り返しながら三角点のある九頭龍山を目指します。崖の縁を通過する際は景色も良いのですが、足元には注意しましょう。九頭龍山を過ぎると、屏風岩を西側から巻きながら急な登りを登ります。見通しがきかない緩やかなピークを越え、急な下りを下り切ったところにあるのが一不動避難小屋です。高妻山方面と戸隠牧場方面との分岐もすぐ近くです。
分岐を右に進み、稜線から下り始めます。笹の間を下っていくと沢状の地形となり、氷清水の水場に着きます。そのまま沢をもう少し下ると不動滝の上に出ます。滝の落ち口の右岸を鎖を頼りに一段降りてから、帯岩をトラバースします。その後急な斜面を下ると、今度は滑滝に出ます。ここも鎖を頼りに下りましょう。さらに大洞沢を右へ左へと渡りながら下山していくと次第に傾斜が緩くなってきます。最後に右岸に渡り、林の中を進むと戸隠牧場です。牧柵に沿って歩き、キャンプ場を通過し橋を渡れば、戸隠キャンプ場バス停、登山者用駐車場に到着します。
登山道は戸隠奥社入口から始まります。大きな鳥居をくぐり、奥社に向かって真っ直ぐの参道が続きます。赤く大きな門が随神門で、その先は立派な杉並木に変わります。厳かな雰囲気の中を進み石の階段を登ると戸隠神社奥社に到着です。
社務所の下側を通り、尾根へ取り付くと、すぐに急登が始まります。尾根上をしばらく登ると、岩壁の基部が横に長く掘られたようになっている五十間長屋に突き当たり、左へ進むと百間長屋です。更にトラバースし左側の尾根に登ります。小さな祠のある西窟の下を通過すると最初の鎖場です。連続する岩稜と、鎖場をこなし、胸突岩を登り切るといよいよ蟻の塔渡りです。蟻の塔渡りはいわゆるナイフリッジで、両側が300mほど切れ落ちている幅50cm程度の岩稜が20mほど続きます。とても高度感がありますが、頼りにする鎖や手すりはありません。右側の巻き道を使うことも可能ですが、こちらも足場が良いというわけではないので、どちらにしても慎重な行動が求められます。蟻の塔渡りを越えると、次は更に幅の狭い剣の刃渡りです。距離は5mほどと短いですが、傾斜もあり、巻き道もありません。狭い岩稜を越え、最後の鎖場を登ると八方睨に出ます。ここからの眺めは素晴らしく、周囲の山々を見渡せます。八方睨から一旦下って、登り返すと戸隠山山頂です。戸隠山と書かれた標柱の向こう側に高妻山が見えています。ここから先も一不動の分岐までは、稜線歩きが続きます。樹林帯に入ったり、崖の縁を通過したりを繰り返しながら三角点のある九頭龍山を目指します。崖の縁を通過する際は景色も良いのですが、足元には注意しましょう。九頭龍山を過ぎると、屏風岩を西側から巻きながら急な登りを登ります。見通しがきかない緩やかなピークを越え、急な下りを下り切ったところにあるのが一不動避難小屋です。高妻山方面と戸隠牧場方面との分岐もすぐ近くです。
分岐を右に進み、稜線から下り始めます。笹の間を下っていくと沢状の地形となり、氷清水の水場に着きます。そのまま沢をもう少し下ると不動滝の上に出ます。滝の落ち口の右岸を鎖を頼りに一段降りてから、帯岩をトラバースします。その後急な斜面を下ると、今度は滑滝に出ます。ここも鎖を頼りに下りましょう。さらに大洞沢を右へ左へと渡りながら下山していくと次第に傾斜が緩くなってきます。最後に右岸に渡り、林の中を進むと戸隠牧場です。牧柵に沿って歩き、キャンプ場を通過し橋を渡れば、戸隠キャンプ場バス停、登山者用駐車場に到着します。
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