阿蘇北外輪山の鞍岳、ツームシ山へ

コース難易度
初級
  • 日帰り
  • 2時間25分
  • 6.2km

コースガイド

阿蘇外輪山の西端に位置し、一帯は「熊本ふるさとの森林鞍岳」として自然観察路が整備されている
テクニック度
岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
難易度の目安
難易度の目安
テクニック度
    岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
    岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
    岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
山行日数
日帰り
歩行時間
2時間25分
歩行距離
6.2km
最大高低差
168m
水場
なし
トイレ
なし
 阿蘇北外輪山で、一番登られている山が鞍岳です。大同元年に坂上田村麻呂が、肥後の国に下った際に、馬の鞍のように見えたので鞍岳と称したという伝説があります。
 熊本県の県有林(県有林鞍岳団地)であり、鳥獣特別保護地区に指定されていて、「全国遊歩道百選」にも選定されています。
 登山口へは、県道339号北外輪山大津線(通称ミルクロード)の的石原野の3本のテレビ中継所が目印です。一番北にある中継所の約400m先に阿蘇牧場への牧野道がありそれを進むと、林道新山線となり、鞍岳園地に到着します。園地には、いくつもの駐車場がありますが、広い第一駐車場か第二駐車場に駐車します。
 林道新山線を約1km程戻り、左手に県有林管理小屋跡を見て、沢沿いに登ります。まもなく沢を渡り右手の尾根へ入ると、ミヤマの広場があり、ミヤマキリシマ群落があります。なおも、直進するとアセビの林のある尾根へ上がります。
 この尾根は、鞍岳とツームシ山の稜線となっています。右に進む
とツームシ山へ、左へ進むと鞍岳です。
 右にアセビの繁る尾根を進み、ひと登りでツームシ山に到着です。草原状の山頂で、阿蘇五岳などの山々や草原を望むことができます。尾根を北に下り登り返すとマゴ山です。往路を引き返して再度ツームシ山を越え、歩きやすい尾根を歩くと、途中左手の登山道横5mのところに、山の神の祠が祀られています。
 次第に登りになると分岐があり、右に150m程で馬頭観音堂に着きます。立派なお堂の中には、穏やかな観音様が祀られています。
 分岐まで戻り、急坂を登ると鞍岳の山頂。さえぎることのない眺望が360度広がり、九重をはじめ、阿蘇五岳、南外輪山の山々、有明海を挟んで雲仙普賢岳、ほかに福岡や佐賀の山々も望めます。
 南の鞍部に下り、やや西方向に登ると女岳の頂、少し東へ戻り、小尾根を下って登り返して、小さなピークが子岳
です。駐車場へは女岳との鞍部に戻って右折すると戻れます。
 鞍岳は園地として整備されていて、ルートは多く、本紹介ルートでなくても、ゆっくり歩くことができます。
鞍岳山頂からの眺望。
ツームシ山山頂
子岳山頂からの眺め。
マゴ山山頂
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