池代から長九郎山へ

コース難易度
中級
  • 日帰り
  • 5時間50分
  • 10.9km

コースガイド

伊豆半島の分水嶺を形づくる天城山系の南端に位置し、アマギシャクナゲ群生地「長九郎シャクナゲ希少個体群保護林」を歩きます
テクニック度
岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
難易度の目安
難易度の目安
テクニック度
    岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
    岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
    岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
山行日数
日帰り
歩行時間
5時間50分
歩行距離
10.9km
最大高低差
866m
水場
なし
トイレ
宝蔵院
 長九郎登山口バス停より左手の持草川に沿って池代林道を進みます。ルート上には番号入りの案内標柱があるので、確認しながら進みましょう。持草川にかかる御座木橋の右手前に3番標柱があります。ここから登山道が始まり、まず岩を削った階段を登り、炭焼窯跡や山神社の祠を過ぎたら石がゴロゴロしている急なジグザグ道を注意して進みます。登りきると先ほどの池代林道に出ます。この先、右に緩やかな林道歩き。滝や深く切れ込んだ渓谷を眺めながら安田橋を渡り、池代新橋の手前のゲートをくぐると左側に9番標柱が設置されています。
 沢に沿って進み、わさび沢を左右に見ながら堰堤を越え、上流に向うと大きな岩(13番標柱)が行く手を遮ります。左に回り、対岸の14番標柱へは河床の大きな石を選んで渡って行きます。増水時には引き返すことも覚悟しておきましょう。
 鎖の柵に沿って登り、80年程前の硫黄採掘土置場を過ぎ、人工林内を進むと急なルートは再び林道に出ます。林道を横断して直登するとカンス林道に出ます。右に進んで20番標柱を左、ここから長九郎シャクナゲ希少個体群保護林に入ります。沢の氾濫で転石が多いので足元に十分注意して進みましょう。人工林からブナやヒメシャラの林に変わり、明るい自然林の鞍部に出るとそこが三方平分岐(24番標柱)です。山頂へは左へ緩やかな登りで、山の神や石仏が安置されたルートを進み「長九郎山ふれあいの森」の看板を右へ、シャクナゲ林をくぐりながら直登すると長九郎山山頂に到着。
 帰りは展望台の下から西の林間を下ります。頂上から30分程で長九郎林道と交差、八瀬峠(31番標柱)です。林道を横断して富貴野山・宝蔵院方向へは右斜めに登ります。
 ガレた山肌を横切り、勾配の急な下り、その先は人工林内を出合(35番標柱)に向います。「富貴野山・宝蔵院450m」の道標からは平坦な人工林です。宝蔵院に近づくと霊場・古刹にふさわしい杉並木を下ります。境内には弘法大師の開基とされる古刹、開山堂や180体の石仏群が往時を物語っています。参道を出て左に進むと富貴野山駐車場です。交通手段が無いのでタクシーを予約しておくか、船田バス停まで門野地区を抜けて約2時間の車道歩きとなります。バスの運行については東海バス松崎営業所にお問い合わせください。
山頂展望台より達磨山と富士山を望む
富貴野山・宝蔵院石仏群。
長九郎シャクナゲ希少個体群保護林のアマギシャクナゲ。
長九郎山山頂直下のイワカガミ
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