岩科学校から長者ヶ原へ

コース難易度
初級
  • 日帰り
  • 2時間50分
  • 6km

コースガイド

明治初期建てられた岩科小学校から石畳の残る登山道を登り、松崎町と南伊豆町に広がるヤマツツジの群生地を訪ねます
テクニック度
岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
難易度の目安
難易度の目安
テクニック度
    岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
    岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
    岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
山行日数
日帰り
歩行時間
2時間50分
歩行距離
6km
最大高低差
510m
水場
なし
トイレ
なし
 松崎バス停から八木山行きに乗り約9分、重文・岩科学校バス停で下車。重文・岩科学校は明治13年に建造されたもので、社寺風建築“なまこ壁”を活かした建物は全国的にも珍しいものです。
 岩科川を上流に向って中野橋を渡り、左折して田んぼに沿って進みます。最初の農道を右折して数軒先の民家を過ぎると左側の高垣は清眼山真福寺です。舗装された農道の入口付近、右隅の石の祠に祀られている石仏2体は“イボ地蔵”と呼ばれています。舗装された勾配の緩い農道はゴロタ石が覆っていて歩きにくいため注意が必要です。舗装の終点近には炭焼き小屋があります。
 この先は檜林内の石畳を登ります。急な切通を右折すると指川峠です。峠をすぎて常緑樹が繁る緩やかで広い古道をしばらく進むと、八木山からの舗装された林道に出ます。合流部手前の開けた広場からは西海岸と駿河湾越しの富士山が絶景です。その先、しばらく舗装された道を進むと、石畳の山道は静寂な人工林となります。丸太階段を急登すると大峠です。峠の祠には石仏1体が安置されています。
 暗沢山へは左側の平坦な道を進み、舗装された管理用道路に出て、左折して登りあげアンテナ施設に向います。施設の間を10mほど進むと、そこが暗沢山山頂です。東方向に天城連山、北方向に富士山や南アルプスと眼下に松崎の街並みが望める絶景ポイントです。
 来た道を大峠に戻ります。岩科からの道を右に見て直進してほどなく、長者ヶ原展望休憩所に到着します。この先、北西方向から南西方向に延びる山稜は蛇石火山(140~130万年前)の外輪部分を高通公園に向って進みます。平坦な山稜を15分程で石仏2体が安置される小峠です。山口と雲見への分岐点となっています。石部への分岐標柱を過ぎると歩経路は左に直角に曲がります。途中、尾根道を外さないように下ると、丸太階段が現れ、まもなく天神原からの町道に出ます。右折して国道136号に向かい国道を横断して高通山コースとの合流点、高通公園です。この先は、舗装された旧道を下り花沢園地から登りあげてオートキャンプ花沢より富士見農園バス停に向かいます。バスの本数が非常に少ないため、時間が合わなければ、35分程歩いて雲見入谷バス停を目指します。
長者ヶ原展望休憩所より富士山を望む
重要文化財、岩科学校。なまこ壁をいかした社寺風建築様式とバルコニーなどの洋風を取り入れた伊豆地区最古の小学校。
暗沢山から西海岸と駿河湾越しの富士山
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