大峰山と吾妻耶山

コース難易度
初級
  • 日帰り
  • 4時間0分
  • 9.1km

コースガイド

本州最大の浮島のある沼、美しい森を抜け、展望の山頂に出る、ふたつの名低山を縦走するコース
テクニック度
岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
難易度の目安
難易度の目安
テクニック度
    岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
    岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
    岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
山行日数
日帰り
歩行時間
4時間0分
歩行距離
9.1km
最大高低差
463m
水場
なし
トイレ
大峰沼登山口
 谷川エリアに数ある山の中でもトップレベルの名低山。幻想的な沼や美しい森、山や森、沼の景観が楽しめるすばらしいコースです。登山ルートも数多くあり、ハードなものから気軽なコースまで、さまざまな登り方ができます。春4月下旬のスミレの花のころから登山シーズンが始まり、カエデやカラマツが色づく10月中旬の紅葉シーズンまで、山歩きが楽しめます。暖かい時期はヤマビルが出ます。マイカーの利用が中心です。公共交通を利用する場合は、行きにJR上越新幹線上毛高原駅からタクシーを利用し、帰りJRは上越線の上牧駅まで歩くこともできます。
 大峰沼登山口の駐車場からスタート。最初はコンクリート舗装された緩い勾配の登りです。途中、左に古沼に行く道があるので、時間に余裕があれば往復するとよいでしょう。特に初夏にはモリアオガエルの汚れたような白い卵塊が見られます。分岐に戻り、しばらく歩くと、大峰沼に到着します。ベンチやテーブルもあり休憩するにはもってこいの場所で、使われていないキャンプ場の建物が残っています。以前は沼を一周できたのですが、近年山崩れがあって大峰沼の北東側は通行禁止になっています。
 大峰沼から森に入ってゆくと、すぐに上牧駅に下る分岐があり、その先にもすぐ吾妻耶山と大峰山の分岐があるので、ここは左の大峰山に向かい、林の中のジグザグ道を登ります。尾根が近づいてくると分岐があり、どちらをいっても尾根に出るので、右側に進むとすぐに尾根に出ます。尾根の道は広く、北にたどるとコンクリート製の展望台に出ますが、高く伸びた木々にさえぎられ展望はありません。大峰山の地味な山頂は展望台のすぐ先です。
 大峰山から少し下り、アップダウンを繰り返して最後に下ると、赤谷越峠と呼ばれる場所に出て、今度は少しずつ急な登りになっていきます。急坂を登り、仏岩の分岐を右に行き、また出てきた分岐を左に少し登ると吾妻耶山の山頂です。木々に囲まれていますが、北側の少し開けた場所からは、谷川連峰の眺めや、苗場山、深い谷川、水上の町などが眺められます。
 下山は同じ道を少し戻り、最初の分岐を今度は左に行くと、スキー場のゲレンデが見えます。さらにシダが美しい林を抜けて下ると、スキー場のゲレンデに出ます。ゲレンデを抜けた林にも登山道はありますが、そのままゲレンデを下ってもいいでしょう。やがてゲレンデの上部を歩くようになり、スキー場施設の横を通り、林道のような広い道で深い林に入り、石造りの鳥居を過ぎます。ここまでしっかり道標を見ながら歩きましょう。大峰山への分岐、上牧駅への分岐を過ぎると大峰沼に戻るので、後は駐車場まで戻ります。
吾妻耶山の山頂からの谷川岳の展望
大峰沼は紅葉もすばらしい。
スキー場のゲレンデを歩き吾妻耶山から下る。
吾妻耶山頂北側に展望がある
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