会津長野駅から斎藤山周遊

コース難易度
初級
  • 日帰り
  • 4時間30分
  • 8.1km

コースガイド

会津長野駅から雷神様コースで斎藤山へ登り、早生栗コースで下る周回コース。田島盆地の田園、会津の山並みを眺望できます。
テクニック度
岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
難易度の目安
難易度の目安
テクニック度
    岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
    岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
    岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
山行日数
日帰り
歩行時間
4時間30分
歩行距離
8.1km
最大高低差
758m
水場
会津長野駅
トイレ
会津長野駅、見晴らし台(移動式トイレ)
 斎藤山登山の起点は会津長野町。雷神様コースと早生栗コースがあり、2コースは見晴らし台で合流して山頂へ至ります。2コースとも所要時間は同じ。ここでは雷神様コースで歩き始めます。
 会津長野駅の駅前の通りを西へ向かい、長野林業研修センターの前から会津鉄道の踏切を越えると、左へ雷神様コースを分けて右へ早生栗コースが分かれます。左の雷神様コースヘ向かい、水田の中道を4~5分歩くと右へ折れて、突き当たりを右へ行くと斎藤山の標識があります。動物進入防止柵のネットを開閉して入ると山道となり、すぐに雷電神社前に着く。その先は一本道。小沢沿いの道から尾根へ取り付き、高度を増して行きます。樹林帯の道をジグザグに登ると、標高940mの見晴らし台に着き、右から早生栗コースが登ってきます。田島盆地が見渡せる見晴らし台は、休憩に最適です。見晴らし台からは緩やかな道となり、左からの林道と出合い、斎藤山登山口へ着きます。林道はあかまつ荘経由で登ってくるコースですが、荒々しい道で景色もよくありません。
 斎藤山登山口からは急な尾根道になります。ブナやミズナラの林をどんどん登っていくと、無線電波塔が現れ、見晴らしがよいヘリポートの前へ着きます。斎藤山の頂上はそのすぐ先です。
 下山は先ほどの見晴らし台まで戻り、早生栗コースを下ります。樹林帯の九十九折れの尾根道をひたすら下ると道が緩やかになり、枝ぶりが大きな栗の古木「早生栗」に着きます。緩い車道を下り、リンゴ園を見ながら会津長野駅へ向かいます。
 ちなみに毎年10月第3日曜日に「斎藤山ふれあい登山」が行われます。詳しくは南会津町商工観光課へ。
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