津久井浜駅から三浦富士を経て武山へ
コース難易度
初級
- 日帰り
- 2時間15分
- 5.9km
コースガイド
戦争遺産が残る山としても知られる縦走路ですが、三浦海岸の広がりが確認できるエリアでもあります

テクニック度 |
難易度の目安 難易度の目安
テクニック度
|
山行日数 |
日帰り |
歩行時間 |
2時間15分 |
歩行距離 |
5.9km |
最大高低差 |
197m |
水場 |
なし |
トイレ |
武山展望台付近 |
起点となるのは京急電鉄久里浜線の津久井浜駅です。改札口を抜けるとほのかに潮の香りが漂っています。深呼吸してスタートしましょう。左のガードをくぐり抜けると住宅地に入ります。周囲に畑が広がるのどかな場所です。下田橋を直進してすぐに右へ。左の畑越しに小高い峰が連続して見えてきます。右から三浦富士、砲台山、武山です。緑が濃いことが分かります。次の曲がり角で左へ。小さいですが、三浦富士への道標が立てられています。
左に鳥居が見えてきます。その前を進むと横須賀警察犬訓練所の前に出ます。ここは一般家庭犬の訓練もする施設で、60数年の歴史を誇る老舗の訓練所です。この先から山道になるので、立ち休みして出発しましょう。木々の間を抜けると大きく左に曲がります。手すりの付いた階段が現れます。ここをゆっくり登れば富士山(三浦富士)の山頂です。頂は岩山で狭く、小さな祠が祀られています。三浦海岸が眼下に広がり気持ちのよい山頂です。
三浦富士から武山方面へ狭い道を下ります。すぐに階段を下るようになり、三浦海岸が眺められるテラス状の見晴台に着きます。テーブルが設置されているので、ここでランチを楽しむのもおすすめです。さらに進むと道の真ん中に大きな岩が現れます。ここで右へわずかに進めば砲台山です。山頂は第二次世界大戦時に砲台があった場所。命を懸けた人たちが偲ばれる場所です。
砲台山から先ほどの大岩まで戻り右へ、武山に向かいましょう。樹林帯に伸びる細い道を進みます。途中にベンチが置かれています。土流失防止のための階段を登るようになると右に鉄塔が見えてきます。そこが武山山頂です。山頂にはアゼリアハウス(ツツジの家)と名付けられた休憩舎兼展望台があります。展望台からは東京湾や横浜方面が展望できます。目の前に見えているのは広大な敷地の中に建つNTTの研究施設です。
この休憩所の前が武山不動尊です。正式には龍塚山持経寺武山不動院といい、地元の人たちに愛されるお不動様です。ここから竹川のバス停までは車道を下ることになります。武山不動尊へ車で訪れる人が利用する道でもあるので、注意しながら下りましょう。少し下り勾配が強い箇所もあります。武山山頂まで1300mの道標が立つ地点で大きく右に曲がるとすぐに竹川バス停です。
左に鳥居が見えてきます。その前を進むと横須賀警察犬訓練所の前に出ます。ここは一般家庭犬の訓練もする施設で、60数年の歴史を誇る老舗の訓練所です。この先から山道になるので、立ち休みして出発しましょう。木々の間を抜けると大きく左に曲がります。手すりの付いた階段が現れます。ここをゆっくり登れば富士山(三浦富士)の山頂です。頂は岩山で狭く、小さな祠が祀られています。三浦海岸が眼下に広がり気持ちのよい山頂です。
三浦富士から武山方面へ狭い道を下ります。すぐに階段を下るようになり、三浦海岸が眺められるテラス状の見晴台に着きます。テーブルが設置されているので、ここでランチを楽しむのもおすすめです。さらに進むと道の真ん中に大きな岩が現れます。ここで右へわずかに進めば砲台山です。山頂は第二次世界大戦時に砲台があった場所。命を懸けた人たちが偲ばれる場所です。
砲台山から先ほどの大岩まで戻り右へ、武山に向かいましょう。樹林帯に伸びる細い道を進みます。途中にベンチが置かれています。土流失防止のための階段を登るようになると右に鉄塔が見えてきます。そこが武山山頂です。山頂にはアゼリアハウス(ツツジの家)と名付けられた休憩舎兼展望台があります。展望台からは東京湾や横浜方面が展望できます。目の前に見えているのは広大な敷地の中に建つNTTの研究施設です。
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