水ヶ塚公園から須山口~宝永山周回
コース難易度
中級
- 日帰り
- 7時間55分
- 13.5km
コースガイド
亜高山帯から森林限界へ。移り変わる植生と展望に加え、富士山噴火の爪痕を肌で感じるダイナミックな周回プランです。

テクニック度 |
難易度の目安 難易度の目安
テクニック度
|
山行日数 |
日帰り |
歩行時間 |
7時間55分 |
歩行距離 |
13.5km |
最大高低差 |
1,243m |
水場 |
なし |
トイレ |
水ヶ塚公園 |
南口とも呼ばれた須山口は、古くから存在したという富士登山道ですが、宝永の大噴火で須山口五合目付近が消滅。安永年間に復興もされましたが廃れてしまいます。これが平成に入り、須山浅間神社から水ヶ塚公園~現六合目間を登山歩道、旧二合八勺から須山御胎内~水ヶ塚公園間を下山歩道として整備・復興されました。水ヶ塚公園を起点に、宝永山山頂を介して須山口の両歩道を周回します。
須山口登山歩道の入口は水ヶ塚公園の駐車場東端、富士山スカイラインの向かい側です。ここが上り一合(水ヶ塚入口)で、登山歩道の案内板が立ちます。苔むした樹林帯を緩やかに進み、上り一合五勺(上り)を過ぎて登山道らしくなります。荒れた雨裂などでは、これを巻いて踏み跡や目印のテープがつけられています。しだいに傾斜は強くなり、愛鷹連峰や西伊豆稜線が樹間にのぞく二合目を抜けると、顕著な左カーブで尾根上に上がります。ここが高鉢およびガラン沢コースへの分岐点で、わずかに右へ進むと御殿庭下の標識が立つ二合五勺・御殿庭下です。矮小化したカラマツが目を引く宝永第三火口一帯を御殿庭と呼び、カラマツが黄に色づく秋の景観は見事です。須山口登山歩道はこの先、火口の西縁をなす尾根状をたどります。御殿庭中(上り三合)を過ぎると木々も低くなり、視界も開けてきます。「三合五勺 御殿庭上」の標柱を見て森林限界に達し、不安定な岩礫の急斜面を登り切って第二、第一火口を仰ぐ四合目に上がります。宝永第一火口縁で右へ折れ、ベンチとテーブルが置かれた宝永第一火口に降り立ちます。
宝永山へは火口壁に「Z」型となって登山道が続きます。砂礫に足をとられ、体力を消耗する登りです。二度目の屈曲点の先で右方向のスロープに移り、宝永山に立ちます。宝永山からは馬の背をへて、御殿場ルート下山道へ。大砂走りの豪快な下りで一気に高度を下げると、旧二合八勺(須山口下山歩道分岐)から須山口下山歩道が分岐します。二合五勺を通り四辻への道は、砂礫地に続くだけに明瞭とはいえません。ルートを示す標柱も立ちますが、視界不良時はルートを外さぬよう注意しましょう。フジアザミが群生する斜面をへて二ツ塚上塚を右(西)に巻き、四辻(二合)を突っ切ります。幕岩への下降点をへて下り着いた須山御胎内(一合)が下り一合。ここから山腹道をたどり水ヶ塚公園に戻ります。なお須山口登山歩道の下部は、水ヶ塚公園~弁当場~富士山資料館をへて須山浅間神社を結びます(詳細は裾野市観光協会および富士山須山口登山歩道ホームページなどへ)。
須山口登山歩道の入口は水ヶ塚公園の駐車場東端、富士山スカイラインの向かい側です。ここが上り一合(水ヶ塚入口)で、登山歩道の案内板が立ちます。苔むした樹林帯を緩やかに進み、上り一合五勺(上り)を過ぎて登山道らしくなります。荒れた雨裂などでは、これを巻いて踏み跡や目印のテープがつけられています。しだいに傾斜は強くなり、愛鷹連峰や西伊豆稜線が樹間にのぞく二合目を抜けると、顕著な左カーブで尾根上に上がります。ここが高鉢およびガラン沢コースへの分岐点で、わずかに右へ進むと御殿庭下の標識が立つ二合五勺・御殿庭下です。矮小化したカラマツが目を引く宝永第三火口一帯を御殿庭と呼び、カラマツが黄に色づく秋の景観は見事です。須山口登山歩道はこの先、火口の西縁をなす尾根状をたどります。御殿庭中(上り三合)を過ぎると木々も低くなり、視界も開けてきます。「三合五勺 御殿庭上」の標柱を見て森林限界に達し、不安定な岩礫の急斜面を登り切って第二、第一火口を仰ぐ四合目に上がります。宝永第一火口縁で右へ折れ、ベンチとテーブルが置かれた宝永第一火口に降り立ちます。
宝永山へは火口壁に「Z」型となって登山道が続きます。砂礫に足をとられ、体力を消耗する登りです。二度目の屈曲点の先で右方向のスロープに移り、宝永山に立ちます。宝永山からは馬の背をへて、御殿場ルート下山道へ。大砂走りの豪快な下りで一気に高度を下げると、旧二合八勺(須山口下山歩道分岐)から須山口下山歩道が分岐します。二合五勺を通り四辻への道は、砂礫地に続くだけに明瞭とはいえません。ルートを示す標柱も立ちますが、視界不良時はルートを外さぬよう注意しましょう。フジアザミが群生する斜面をへて二ツ塚上塚を右(西)に巻き、四辻(二合)を突っ切ります。幕岩への下降点をへて下り着いた須山御胎内(一合)が下り一合。ここから山腹道をたどり水ヶ塚公園に戻ります。なお須山口登山歩道の下部は、水ヶ塚公園~弁当場~富士山資料館をへて須山浅間神社を結びます(詳細は裾野市観光協会および富士山須山口登山歩道ホームページなどへ)。
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