十里木高原から越前岳~黒岳

コース難易度
初級
  • 日帰り
  • 5時間25分
  • 8.3km

コースガイド

最北端に位置する連峰の最高峰です。富士山南面と間近に対峙するだけに人気は高く、連峰では登竜門的な存在といえます。
テクニック度
岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
難易度の目安
難易度の目安
テクニック度
    岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
    岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
    岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
山行日数
日帰り
歩行時間
5時間25分
歩行距離
8.3km
最大高低差
804m
水場
なし
トイレ
十里木高原バス停 山神社駐車場
 富士駅発のバスで十里木高原下車。御殿場駅からバスの場合は十里木で下車し、徒歩約10分で十里木高原です。両路線ともに登山に使えるバス便が限られます。登山口となる十里木高原バス停前にはトイレや駐車場があり、見上げるとカヤトの斜面に階段状の登路が延びています。これをひと登りで十里木高原展望台。ついで2つの中継塔を過ぎ、三角点が置かれた馬ノ背見晴台に達します。目前に迫る富士山南面は、宝永火口の巨大な窪みに目を引かれます。左手には南アルプス南部の高峰や安倍川東山稜が続きます。登山道は馬ノ背見晴台の先で顕著に傾斜を強めます。露岩まじりの雨裂状など、やや荒れた感のある急登です。「平坦地」標識が立つ展望地をへて勢子辻からの道を合せ、山頂への最後の登りとなります。ブナやミズナラなどの樹林が美しく、ツツジも多い所です。登り着いた越前岳山頂では、南側に駿河湾の大展望が加わります。富士山側(北側)は木々に遮られ、山頂部のみ顔を出します。
 山頂からは東へ延びる尾根をたどります。富士見台からの富士山は、かつて五十銭紙幣の図案に採用された景観です。富士見台からは急峻な下りに変わります。位牌岳へ続く主稜線を望む北白ガレンのガレ場をかすめ、鋸岳展望台をへて尾根が平坦となれば富士見峠です。天候と時間が許せば黒岳を往復しましょう。富士見峠から短い急登を登り切った所で直角に右へ折れ、緩やかな鞍部をへて雑木が美しい斜面をたどれば黒岳です。山頂台地の北側からは富士山、南側からは箱根方面が望見されます。黒岳から富士見峠に戻り、山神社へと下ります。急峻かつ足元が悪い箇所もあるので慎重に下りましょう。山神社入口で大沢沿いの舗装道に降り立ちます。左へたどった国道上が愛鷹登山口バス停です。
越前岳山頂から西伊豆海岸線を一望、中央最奥に松崎町・高通山と烏帽子山。
黒岳山頂北側から宝永火口と宝永山を中心に据えた富士山南面
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