田代から大無間山P1へ

コース難易度
上級
  • 日帰り
  • 8時間0分
  • 9.5km

コースガイド

大無間山は南アルプス深南部を代表するまぎれもない名山ですが、200名山の中で最も困難な山のひとつです
テクニック度
岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
難易度の目安
難易度の目安
テクニック度
    岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
    岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
    岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
山行日数
日帰り
歩行時間
8時間0分
歩行距離
9.5km
最大高低差
1,150m
水場
田代
トイレ
田代
 大無間山は山の大きさ、奥深さ、そして登山のハードさにおいて南アルプス深南部屈指です。かつては井川湖畔田代より入山し、小無間山を越えて大無間山に登るのが一般的でしたが、現在小無間尾根の鋸歯の崩壊が激しく、ナイフリッジ状になっていて、また地盤が脆く日々崩壊が進んでおり非常に危険な状態になっています。
 田代集落から林道田代線を車で3分ほど上がった、諏訪神社の登山者用臨時駐車場からスタート、参道の鳥居を過ぎると登山道入り口があります。雷段を通って、小ピークを越えてP4の小無間小屋までは、一般の登山道と変わりません。P4から大無間山の山頂を仰ぎ見ます。その先登山道は一変し、かすかな踏み跡をたどり岩をよじ登るようになります。さらに先のP1と小無間山山頂間のコルでは、登山道が激しく崩壊し通行不能になっていますのでP1から往路を戻ります。
リバウェルスキー場から大無間山山塊の大パノラマ。
大無間山唯一の展望箇所より南アルプス南部の山々を見る
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