天塩岳
コース難易度
中級
- 日帰り
- 6時間55分
- 13.7km
コースガイド
天塩川の源流を成す道北の高峰。天塩岳ヒュッテから前天塩岳・天塩岳・西天塩岳と展望の尾根を周遊します。

テクニック度 |
難易度の目安 難易度の目安
テクニック度
|
山行日数 |
日帰り |
歩行時間 |
6時間55分 |
歩行距離 |
13.7km |
最大高低差 |
795m |
水場 |
天塩岳ヒュッテ |
トイレ |
天塩岳ヒュッテ |
天塩岳ヒュッテから旧道コースに入るとダケカンバの並木道が始まります。天塩川の源流に向って沢沿いに進み、右岸・左岸と何度か橋を渡ると新道コースとの分岐、旧道は直進です。ここを含めて全ての分岐にはわかりやすい標識が立てられています。
徐々に道が細くなり登山道らしくなってきます。再び右岸へ渡りしばらくすると前天塩コースが旧道コースから分かれます。旧道コースは6月中の雪渓が残る時期によく使われますが、登山道としてはあまり整備されていないため雪が消えた後は上級者向けです。
前天塩岳の山腹を横切りながら徐々に標高を上げます。右手の木々の間から対岸に見えるのは下りに歩く新道コースの尾根です。登山道は斜度を増していき最終的にほぼ直登になります。ハイマツが現れると視界が開け巻道との分岐です。右手に進むとピークを迂回することができますが、標高差70mほどしか変わらないので余裕があれば前天塩岳を目指すのがおすすめです。
前天塩岳までは岩が積み重なる急登ですが、前後左右に展望が広がるためさほど苦にはならないはず。山頂が近くなるとコマクサの出迎えを受け、さらに気持ちを高めてくれます。ただこれらは人為的に植えられたもので、関係機関による除去の取り組みがなされているところです。前天塩岳山頂からはこれから向かう天塩岳・西天塩岳と連なる稜線が間近に見えます。
天塩岳までは標高差200mほどを下ります。途中、右手から巻道が合流しすぐに鞍部。ここからは下った分をそのまま登り返すことになります。最後の急登を終えると廃道となった滝上コースとの分岐に出て、天塩岳はすぐ目の前です。天塩岳山頂からは全方位に展望が楽しめます。北西方向は西天塩岳と前天塩岳に包まれるように天塩川の源流部を見下ろせます。南を向くと、左から北大雪・東大雪・表大雪・十勝連峰と遠く近くに重なる山並みが大雪山系の雄大さを感じさせてくれます。
下山は新道コース。西天塩岳・円山に続く笹原の稜線に登山道の筋が緩やかに続きます。その先には三角屋根が特徴的な天塩岳避難小屋があります。ここに荷物を置き西天塩岳を目指しましょう。30分ほどで往復できます。西天塩岳の山頂からは前天塩岳と天塩岳が双子のように仲良く並ぶ姿を眺められます。岩塊斜面ではナキウサギの鳴き声が響き、運が良ければ姿を見ることもできます。
避難小屋から円山を経て標高1317mピークまでは展望の尾根歩きです。この辺りには珍しいエゾゴゼンタチバナが見られます。ダケカンバの大木が目立つようになると連絡道分岐です。連絡道を天塩川に向かって下り、再び旧道コースに出るとゴールは間近です。
徐々に道が細くなり登山道らしくなってきます。再び右岸へ渡りしばらくすると前天塩コースが旧道コースから分かれます。旧道コースは6月中の雪渓が残る時期によく使われますが、登山道としてはあまり整備されていないため雪が消えた後は上級者向けです。
前天塩岳の山腹を横切りながら徐々に標高を上げます。右手の木々の間から対岸に見えるのは下りに歩く新道コースの尾根です。登山道は斜度を増していき最終的にほぼ直登になります。ハイマツが現れると視界が開け巻道との分岐です。右手に進むとピークを迂回することができますが、標高差70mほどしか変わらないので余裕があれば前天塩岳を目指すのがおすすめです。
前天塩岳までは岩が積み重なる急登ですが、前後左右に展望が広がるためさほど苦にはならないはず。山頂が近くなるとコマクサの出迎えを受け、さらに気持ちを高めてくれます。ただこれらは人為的に植えられたもので、関係機関による除去の取り組みがなされているところです。前天塩岳山頂からはこれから向かう天塩岳・西天塩岳と連なる稜線が間近に見えます。
天塩岳までは標高差200mほどを下ります。途中、右手から巻道が合流しすぐに鞍部。ここからは下った分をそのまま登り返すことになります。最後の急登を終えると廃道となった滝上コースとの分岐に出て、天塩岳はすぐ目の前です。天塩岳山頂からは全方位に展望が楽しめます。北西方向は西天塩岳と前天塩岳に包まれるように天塩川の源流部を見下ろせます。南を向くと、左から北大雪・東大雪・表大雪・十勝連峰と遠く近くに重なる山並みが大雪山系の雄大さを感じさせてくれます。
下山は新道コース。西天塩岳・円山に続く笹原の稜線に登山道の筋が緩やかに続きます。その先には三角屋根が特徴的な天塩岳避難小屋があります。ここに荷物を置き西天塩岳を目指しましょう。30分ほどで往復できます。西天塩岳の山頂からは前天塩岳と天塩岳が双子のように仲良く並ぶ姿を眺められます。岩塊斜面ではナキウサギの鳴き声が響き、運が良ければ姿を見ることもできます。
避難小屋から円山を経て標高1317mピークまでは展望の尾根歩きです。この辺りには珍しいエゾゴゼンタチバナが見られます。ダケカンバの大木が目立つようになると連絡道分岐です。連絡道を天塩川に向かって下り、再び旧道コースに出るとゴールは間近です。
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