石狩岳(シュナイダーコース)
コース難易度
中級
- 日帰り
- 9時間50分
- 9.6km
コースガイド
大雪山国立公園のほぼ中央に位置し、周囲の名だたる山々を間近に眺める展望の山です。急な尾根を一気に登ります。

テクニック度 |
難易度の目安 難易度の目安
テクニック度
|
山行日数 |
日帰り |
歩行時間 |
9時間50分 |
歩行距離 |
9.6km |
最大高低差 |
1,167m |
水場 |
なし |
トイレ |
登山口 |
シュナイダーコース登山口から北向きの支流に沿って進んでいきます。一度渡渉があり、すぐに尾根に取付きます。取付きの手前にコース開削25周年の看板が置かれています。元々石狩岳までは音更山を経る長い道のりでしたが、このコースのおかげで直接往復できるようになりました。
取付きを終えるとしばらく馬の背状の尾根が続きます。標高1300mあたりから登山道が斜度を増し、稜線上の分岐まで標高差500mほどを登ります。かくれんぼ岩が現れると急登も半ば。大きな一枚岩をロープを使って攀じ登ります。稜線上の分岐に至ると、進行方向に石狩岳が迎えてくれます。山頂までは小一時間ほどの登りです。
大雪山系はどの山頂も展望が良いのですが、中でも石狩岳は群を抜いています。トムラウシ山を中心に北、表大雪・十勝連峰と山並みが続き、一目では入り切らないほどです。なお最高点は標識の置かれている山頂ではなく、南の1967mピーク。片道5分ほどで、大雪山系では珍しい細尾根歩きを楽しめます。帰りは往路を戻ります。
取付きを終えるとしばらく馬の背状の尾根が続きます。標高1300mあたりから登山道が斜度を増し、稜線上の分岐まで標高差500mほどを登ります。かくれんぼ岩が現れると急登も半ば。大きな一枚岩をロープを使って攀じ登ります。稜線上の分岐に至ると、進行方向に石狩岳が迎えてくれます。山頂までは小一時間ほどの登りです。
大雪山系はどの山頂も展望が良いのですが、中でも石狩岳は群を抜いています。トムラウシ山を中心に北、表大雪・十勝連峰と山並みが続き、一目では入り切らないほどです。なお最高点は標識の置かれている山頂ではなく、南の1967mピーク。片道5分ほどで、大雪山系では珍しい細尾根歩きを楽しめます。帰りは往路を戻ります。
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掲載書籍
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大雪山 旭岳・トムラウシ山・十勝岳・幌尻岳 2025