棒ノ嶺(棒ノ折山)登山ガイド 白谷沢ルートと尾根歩きを満喫する周回コース

関東でも人気の棒ノ嶺(棒ノ折山)は、沢歩きと尾根歩きを一度に楽しめる多彩な登山ルートが魅力の山です。変化に富んだ道のりと、ゴールで待つ開放的な山頂は、登山の達成感をしっかり味わわせてくれます。

この記事では、白谷沢登山口から岩茸石・権次入峠を経て山頂に立ち、北東尾根を下る周回コースを実際に歩いた体験をもとに紹介します。棒ノ嶺登山ならではの見どころや注意点をまとめ、コースの特徴をわかりやすく解説します。

低山からのステップアップを考えている方や、一日で沢沿い歩きと尾根歩きを両方楽しみたい方におすすめできる登山コースです。

2025年9月16日 更新

棒ノ嶺(棒ノ折山)登山の魅力と見どころ

棒ノ嶺(ぼうのれい)は東京都と埼玉県の県境にそびえ、棒ノ折山(ぼうのおれやま)や棒ノ峰(ぼうのみね)とも呼ばれる山です。標高969メートルの山頂からは、秩父連山や奥武蔵の稜線、条件が良ければ日光連山や筑波山まで望める展望が広がります。

山麓には名栗湖と有馬ダムが広がり、エメラルドグリーンの湖面と周囲の山並みが織りなす景観は登山者を迎える美しい入口です。さらに白谷沢(しらたにさわ)では小滝やゴルジュ帯が続き、清流に沿って歩ける爽快感を味わえます。春は山桜、秋は紅葉と、四季によって違った表情を見せるのも魅力です。

アクセスの良さと多彩な景観がそろう棒ノ嶺は、関東屈指の人気登山スポットとして幅広い登山者に親しまれています。

棒ノ嶺(棒ノ折山)登山口へのアクセス 白谷沢ルートと駐車場情報

棒ノ嶺(棒ノ折山)の代表的な登山口は白谷沢登山口です。有馬ダムの橋を渡った先、第1駐車場手前の道路沿いにあり、車・バス・タクシーでアクセスできます。

車でアクセスする場合

首都圏中央連絡自動車道「青梅IC」から奥多摩・秩父方面へ進み、青梅秩父線を北西に進むと白谷沢登山口に到着します。

登山口付近には小規模駐車場が2カ所ありますが、すぐ満車になることもあります。空きがない場合は「さわらびの湯」や名栗湖周辺の駐車場が候補になりますが、利用条件があるため事前確認が必要です。

また、有馬ダム入口から登山口までの道路は夜間に車両通行止めとなる場合があります。規制時間は年や工事状況で変わるため、最新の情報を公式案内で確認しましょう。

バスまたはタクシーでアクセスする場合

西武池袋線「飯能駅」北口2番のりばから、国際興業バス「名栗車庫行き」「名郷行き」「湯ノ沢行き」のいずれかに乗車します。所要時間は約40分で、運賃はおおよそ700円前後(ICカード利用可)です。

運行本数や始発・最終時刻は季節やダイヤ改正で変動するため、最新の時刻表・運賃は国際興業バス公式サイトで必ず確認しましょう。

※西武池袋線「東飯能駅」からも国際興業バスを利用可能です。

棒ノ嶺(棒ノ折山)登山コース 白谷沢から山頂・北東尾根を巡る周回ルート

棒ノ嶺(棒ノ折山)の登山では、白谷沢登山口を起点に山頂を往復するルートと、山頂から北東尾根を下る周回ルートが代表的です。ここでは人気の周回コースを紹介します。

登りは白谷沢登山口から岩茸石、権次入峠を経て棒ノ嶺山頂へ。下山は北東尾根を通り、白谷沢登山口へ戻ります。樹林帯や沢沿いの景観が楽しめる反面、急登や岩場が多く、山小屋やトイレはありません。少し開けた場所で休憩を取りながら進むのがおすすめです。

コースのハイライトは白谷沢のゴルジュ(峡谷)帯。両側を切り立った岩壁に挟まれた沢を進むと、ロープ設置の岩場や滑りやすい足場が現れます。棒ノ嶺登山では、グローブやトレッキングシューズなど装備を整えておくと安心です。

タイムスケジュール

白谷沢登山口(325m)→【2時間】→岩茸石(730m)→【40分】→権次入峠(891m)→【30分】→棒ノ嶺(969m)→【1時間30分】→北東尾根入口(328m)→【5分】→白谷沢登山口駐車場(325m)

トイレは有馬ダムの向かい側にある

コースデータ

・難易度:ふつう(険しい岩場・急登が多く鎖場あり)
・歩行距離:5.6km
・所要時間:5時間45分(1時間の休憩含む)
・標高差:647m
・トイレ:有馬ダム
・登山客の数:多い

登山記録メモ(8月上旬の例)

・時期:8月上旬
・天候:晴れ時々雨
・気温:最高28℃/最低21℃
・体感:沢沿いは涼しく、夏場でも快適。

登山時の注意点

・白谷沢のゴルジュ帯は増水や凍結で難易度が上がります。危険時は滝ノ平尾根ルートを利用しましょう。
・北東尾根の入口は分かりにくく、見落とすと別ルートへ進んでしまいます。分岐では必ず地図アプリで確認を。
・沢沿いでは濡れた岩や丸太で滑りやすく、マムシ注意の看板も設置されています。グローブ・トレッキングシューズの装備を整え、安全第一で進みましょう。

白谷沢登山口から棒ノ嶺へ 樹林帯を抜けて沢沿いの道を歩く

白谷沢登山口から棒ノ嶺(棒ノ折山)の登山が始まります。最初の目的地は中継地点となる岩茸石。山頂までトイレや休憩所はないため、登山道に入る前に水分や装備を整えておくことが大切です。沢歩きが続くため、タオルを多めに準備しておくと安心です。

登山口を抜けると、すぐに静かな樹林帯が広がります。朝の光が木々の隙間から差し込み、爽やかな空気と鳥のさえずりが出迎えてくれます。夏の日差しが強い日でも森の中はほどよく影になり、ひんやりとした空気が心地よい場所です。真夏日だったこの日は、歩き始めて間もなく汗がにじみ、登山の緊張感と高揚感を感じられました。

しばらく進むと登山道は一人が通れるほどの細い道に。木の根や石が露出した箇所も多く、すれ違う際には足を踏み外さないよう注意が必要です。途中には両手を使って越える岩場もあり、軍手や登山用グローブを用意しておくと安心です。

やがて沢の音が近づき、木々の間から水の流れが見えてきます。ハイライトとなる白谷沢までもうすぐです。

白谷沢を歩く 滝とゴルジュ帯が続く変化に富んだ登山道

登山口から30分ほどで白谷沢に到着します。藤懸(ふじがけ)の滝と呼ばれる小さな滝では、清らかな水が岩肌を伝って流れ落ち、沢の音とひんやりした風が歩き始めの疲れを和らげてくれます。ここは呼吸を整え、水分補給をするのに適した休憩ポイントです。

ここから本格的な沢沿い歩きが始まります。渡渉が繰り返し現れ、濡れた岩や丸太は滑りやすいため一歩ごとに慎重さが求められます。清流を間近に感じられるのは棒ノ嶺登山ならではの醍醐味です。

やがて道は両側を切り立った岩壁に挟まれたゴルジュ帯へ。鎖やロープを頼りに進む区間があり、足元も濡れて滑りやすくなるため集中力が必要です。自然の迫力を味わえる棒ノ折山の大きな見どころといえるでしょう。

さらに進むと、鎖場やロープが設置された急斜面が現れます。足場が不安定な箇所も多く、ルートが分かりにくい部分では登山地図やアプリで確認しながら進むと安心です。

途中には「マムシ注意」の看板もあるので、周囲にも気を配りましょう。

林道を横断するとベンチのある広場に出て、一息つけます。ただし天候が急変することもあるため、休憩はほどほどにして登りを続けましょう。

再び樹林帯に入り、あまり整備されていない急斜面を登ると、次の目的地である岩茸石へと近づいていきます。

岩茸石から権次入峠を越えて棒ノ嶺山頂へ

しばらく進むとベンチがあるスペースに到着し、正面に大きな岩茸石が姿を現します。岩の奥にも小道がありますが、今回のルートは左側。看板も設置されているので確認しながら進みましょう。

この先も登山道にはベンチが点在しており、疲れたときに休憩を取りやすいポイントになっています。ただし道は急な斜面が続き、体力を消耗する区間です。足元に注意しながら、一歩ずつ登っていきましょう。

やがて権次入峠に到着します。峠は広めのスペースがあり、いくつかベンチも置かれているので、山頂前の休憩ポイントとして利用できます。ここから山頂まではもう一息。

登頂目前で天候が急変することもあります。取材時も急な雨に見舞われ、木陰や東屋で雨宿りをしながら進みました。棒ノ嶺登山では、天気の変化に備えた装備と計画が欠かせません。

棒ノ嶺(棒ノ折山)山頂に到着 眺望と休憩スポット

東山頂に立つと東屋やベンチがあり、休憩スポットとして利用できます。天候が不安定な日には、東屋で雨宿りをする登山者の姿も見られます。雨具や防寒具を準備しておけば、急な雨や冷え込みにも安心です。

しばらくすると雨が上がり、視界が開けてきました。棒ノ嶺(棒ノ折山)の山頂からは秩父連山や奥武蔵の山々、条件が良ければ筑波山や日光連山、赤城山まで見渡せる大展望が広がります。

設置されている案内看板を参考にしながら、遠くの山々を照らし合わせて楽しめます。

棒ノ嶺山頂は広々としており、昼食や休憩に適した場所です。春にはヤマザクラが点在して咲き、ささやかな花見気分も味わえます。記念に山頂標識で写真を撮影するのもおすすめです。

北東尾根ルートで下山 道迷い注意と急斜面の攻略ポイント

雨も止み、体力も回復したところで下山を開始します。棒ノ嶺の北東尾根ルートは山頂から反対側に進みますが、入口がやや分かりにくいため注意が必要です。

道の脇に倒木があり、その先に正しいルートが続いています。見逃すと別の山へ続く周回ルートに入ってしまうため、登山地図やアプリで確認しながら進みましょう。

尾根道や柵沿いの道を通過しながら下ります。

途中にはロープが設置された急斜面があり、足場が悪く滑落の危険もあります。ロープを活用しながら一歩ずつ慎重に下りましょう。

さらに進むと開けた場所があり、小休憩に適しています。急勾配の連続で足に疲労がたまりやすいため、無理をせずこまめに休みながら進むのがおすすめです。

しばらく進むと遠くに舗装路が見えてきます。白谷沢登山口が近づいてきたサインです。舗装路に出る手前にはロープを使って慎重に下る急斜面もあります。

最後の区間には段差の大きな石階段があり、足を取られやすいので注意して下りましょう。

道路に出れば白谷沢登山口の駐車場はすぐ近く。北東尾根ルートでの下山が完了します。

棒ノ嶺(棒ノ折山)登山におすすめの服装・持ち物

棒ノ嶺(棒ノ折山)はゴルジュ帯や急斜面など変化に富んだ地形があり、安全に登るためには適切な装備が欠かせません。万が一のトラブルに備えた持ち物も準備しておくと安心です。ここでは棒ノ嶺登山におすすめの服装や装備を、初心者にもわかりやすくまとめました。

季節を問わず快適に歩ける服装の例

棒ノ嶺は水場や険しい岩場を長時間歩くため、滑りにくい登山靴は欠かせません。ミッドカットやハイカットで足首をカバーでき、ソールに適度な硬さがあるタイプのものが安心です。服装は速乾性のあるものを選ぶと快適に過ごせます。

・ベースレイヤー(インナー)
・速乾Tシャツ(夏用)
・登山パンツ
・登山用靴下

日帰り登山の持ち物チェックリスト

以下は棒ノ嶺(棒ノ折山)を日帰りで登山する際に役立つ基本装備の一例です。登山道が比較的整備されている山でも、怪我や体調不良、悪天候に備えて準備を整えておきましょう。

・飲み物(目安:500ml〜1L以上)
・ 行動食・非常食(例:押し出しタイプの羊羹。夏の登山では水分の多い食べ物で効率よく水分補給できます)
・タオル、手ぬぐい
・トレッキングポール
・グローブ
・サングラス
・虫除けスプレー
・日焼け止め
・レインウェア
・ヘッドライト
・モバイルバッテリー
・クマ鈴、ホイッスル
・携帯トイレ、ティッシュ、ゴミ袋
・エマージェンシーシート
・救急セット(絆創膏、消毒液、常備薬など)

棒ノ嶺(棒ノ折山)登山後に立ち寄りたい温泉・グルメ・観光スポット

棒ノ嶺(棒ノ折山)の麓周辺には、温泉や食事処、カフェ、ショップなど多彩な施設が揃い、下山後に立ち寄るのにおすすめです。

レイクサイドテラス名栗湖 湖畔で味わう山菜料理と名物ダムカレー

名栗湖と有馬ダム沿いにある「レイクサイドテラス名栗湖」では、湖と山並みを眺めながら、とれたての山菜や川魚の塩焼き、うどんやそばなどの温かい料理を味わえます。休日限定・一日10食の「有馬ダムカレー」は、たっぷりの野菜が盛り付けられたボリューム満点の一品として人気です。地元食材を使ったお土産も販売しており、登山後の立ち寄りにおすすめです。

住所:埼玉県飯能市下名栗1830-4
アクセス:西武池袋線飯能駅から国際興業バス名栗車庫行または名郷行または湯ノ沢行で40分、河又名栗湖入口またはノーラ名栗・さわらびの湯で下車後、徒歩15分
営業時間:9:00~15:00
休業日:火曜、※冬季は1/6 ~3/20まで月・土・日曜、祝日の営業、飯能ひな飾り展(2/25~3/9)期間内は金曜日も営業
HPはこちら

さわらびの湯 棒ノ嶺登山の汗を流せる天然温泉

「さわらびの湯」は、棒ノ嶺登山の拠点として親しまれる日帰り天然温泉施設です。肌触りの優しい泉質は、下山後の疲れた体を芯から温めてくれます。露天風呂やスチームサウナで湯めぐりを楽しみ、飯能ならではの有名な西川材のぬくもりに包まれながら、ゆったりと過ごせます。お土産コーナーでは棒ノ嶺登山記念グッズも販売しており、登山の思い出に購入するのもおすすめです。

住所:埼玉県飯能市下名栗685
アクセス:西武池袋線飯能駅から国際興業バス名栗車庫行または名郷行または湯ノ沢行で40分、河又名栗湖入口またはノーラ名栗・さわらびの湯で下車後、徒歩5分
営業時間:10:00~18:00
休業日:第1・3水曜(祝日は翌週水曜休)
HPはこちら

Cafe&Shop YAMASEMI 登山後に立ち寄れる自然派カフェと雑貨店

「Cafe&Shop YAMASEMI」は、グランピングやBBQ、イベントなどが楽しめる複合施設「ノーラ名栗」内にあるカフェです。飯能の自然に囲まれた心地よい空間で、こだわりのフードやドリンクを味わえます。

隣接するショップでは、個性豊かなクラフト雑貨やオリジナルグッズが並び、お土産や贈り物にもぴったり。棒ノ嶺登山後の休憩スポットとして立ち寄るのもおすすめです。

住所:埼玉県飯能市下名栗607-1
アクセス:西武池袋線飯能駅から国際興業バス名栗車庫行または名郷行または湯ノ沢行で40分、河又名栗湖入口またはノーラ名栗・さわらびの湯で下車後、徒歩5分
営業時間:10:00~17:00 (L.O~16:30)
休業日:無休 ※臨時休業あり
HPはこちら

Cafe' Y's Garden 茶畑に囲まれた一軒家カフェでひと休み

「Cafe’ Y’s Garden」は茶畑に囲まれた静かな一軒家カフェです。黄色い外観が印象的で、まるで絵本や映画のワンシーンに迷い込んだような雰囲気を味わえます。

ハンドドリップで丁寧に淹れるコーヒーや、手作りのワッフル、ロールキャベツが人気メニュー。窓の向こうに広がる茶畑を眺めながら過ごす時間は、日常を忘れさせてくれるひとときです。棒ノ嶺登山の下山後に、心を静かに整える休憩スポットとして立ち寄るのもおすすめです。

住所:埼玉県飯能市大字小瀬戸11-2
アクセス:有間ダムから車で県道53号、県道70号方面へ(所要時間20分)
営業時間:11:00~16:00
休業日:木曜
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棒ノ嶺(棒ノ折山)のよくある質問(Q&A)

Q. 棒ノ嶺(棒ノ折山)は登山初心者でも登れますか?

A. 登山初心者でも登れますが、低山で少し経験を積んでから挑戦するとより安心です。沢歩きやゴルジュ帯、鎖場やロープを使う場面もあるため、装備を整えて計画的に登るのがおすすめです。

Q. 棒ノ嶺(棒ノ折山)山頂からの景色は見られますか?

A. 棒ノ嶺(棒ノ折山)の山頂は開けており、秩父連山や奥武蔵の稜線が広がります。条件が良ければ日光連山や赤城山、筑波山まで望め、南側には都心の景色も見渡せます。

Q. 棒ノ嶺(棒ノ折山)のおすすめシーズンはいつですか?

A. 1年を通して登ることができますが、春には山桜が咲き、山頂からの景色とあわせて楽しめます。秋は紅葉で山全体が色づき、特に人気のシーズンです。夏は沢沿いの涼しさが魅力で、冬は凍結や積雪に注意が必要です。

Q. 棒ノ嶺(棒ノ折山)登山の所要時間はどれくらいですか?

A. 白谷沢登山口から山頂を経て北東尾根を下る周回コースの場合、休憩を含めて約5時間45分が目安です。登りは白谷沢から山頂までおよそ3時間、下りは北東尾根を経て約1時間30分ほどかかります。体力や天候によって変わるため、余裕を持った計画を立てることが大切です。

沢・岩場・眺望を一度に味わえる棒ノ嶺(棒ノ折山)

沢のせせらぎに癒され、岩場のスリルに挑み、山頂からの雄大な景色を楽しめる棒ノ嶺(棒ノ折山)は、多彩な表情を持つ魅力的な山です。沢沿いや急勾配では足元への注意が必要で、ルート選択も重要になりますが、その分登山の醍醐味を味わえるコースといえるでしょう。

自然の変化を一度に楽しめる棒ノ嶺登山は、初心者がステップアップする山としてもおすすめです。装備と計画を整え、自分のペースでこの多彩なルートを歩いてみてください。

なお、棒ノ嶺周辺は天候や林道規制によって状況が変わることがあります。登山前には最新の情報を確認して、安全に楽しみましょう。登山地図アプリ「山と高原地図ホーダイ」なら、現地の詳細ルートや最新情報をスマホで確認できるので安心です。

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登山歴1年の編集者。週末は山に出かけて、スマホで風景を撮るのが楽しみです。自然の中で出会う光や空の色に夢中になり、気づけばカメラロールは山と愛猫の写真でいっぱいに。最初は不安もありましたが、今では自分のペースで歩けるようになってきたのが嬉しいです。これから登る方が安心して楽しめるように、わかりやすく丁寧な登山記事をお届けします。
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