霧ヶ峰登山で爽快ハイク!リフトを使って車山・八島ヶ原湿原を巡る
日本百名山の霧ヶ峰は、標高1,925mの車山を最高峰とする広大な高原。
今回はリフトで中腹へ上がり、車山から八島ヶ原湿原、北の耳・南の耳へと歩く周回コースをご紹介します。
山頂の絶景と湿原、開放的な稜線を巡る、歩きごたえのある登山を楽しんでみませんか?
目次
今回歩く霧ヶ峰登山コースと所要時間

山と高原地図35 八ヶ岳 蓼科・美ヶ原・霧ヶ峰
霧ヶ峰は、標高1,925mの車山を最高峰とする広大な高原です。車山山頂の展望を楽しむ短いハイキングから、湿原や周辺のピークを巡る登山まで、体力や時間に合わせてコースを選べます。
今回は車山高原からリフトで中腹へ上がり、車山、八島ヶ原湿原、男女倉山(ゼブラ山)、北の耳、南の耳を巡って中腹へ戻るコースを紹介します。山頂の絶景に加え、湿原の木道歩きと開放的な稜線歩きを楽しめる行程です。
今回の周回コースの特徴
歩行時間はおおむね5時間程度を見込む行程です。休憩や食事、リフトの乗車・待ち時間は別に見込みましょう。景色や草花をゆっくり楽しむなら、さらに余裕を持った計画がおすすめです。
リフトで登り下りの負担を抑えられますが、湿原から稜線へ登り返す区間もあり、長時間歩く体力が必要です。初めての登山や短い散策を目的とする場合は、無理に全行程を巡らず、車山周辺などに範囲を絞るとよいでしょう。
帰りもリフトを利用するため、下りの最終乗車時刻までに中腹へ戻る必要があります。バスを利用する場合は帰りの便も確認し、その時刻から逆算して計画を立てましょう。登山道の状況やリフトの営業日・運行状況は、出発前に公式サイトで確認してください。
短時間で霧ヶ峰を楽しむ場合のコース選び
車山山頂の展望を楽しみたい方には、車山肩から山頂を往復するコースもあります。公式案内の所要時間は約1時間強で、休憩や展望を楽しむ時間は余裕を持って見込みましょう。緩やかな登りですが、石の多い道なので足元には注意が必要です。
湿原の景色や草花を楽しみたい方には、八島湿原駐車場を起点とする散策もおすすめです。歩く範囲に応じて約20分〜1時間30分が目安で、今回紹介する長い周回コースとは別に楽しめます。
山頂の展望、湿原の散策、稜線歩きのうち、何を楽しみたいかを決めると、自分に合ったコースを選びやすくなります。
霧ヶ峰自然保護センターの散策コース案内はこちら
霧ヶ峰自然保護センターのお知らせ・現地情報はこちら
車山展望リフトの営業案内はこちら
霧ヶ峰登山のアクセス 車山高原への行き方

今回のコースは、車山展望リフトの山麓駅がある車山高原を起点に歩きます。電車・バスでも車でもアクセスできますが、八島ヶ原湿原や北の耳・南の耳まで巡る場合は、十分な行動時間を確保できるか確認しておきましょう。
電車・バスでのアクセス
東京から特急あずさに揺られること約2時間。朝早かったせいもあり、ウトウトしているとあっという間に茅野駅に到着。この日は天気にも恵まれ朝から快晴。気温は高いものの高地特有の爽やかな風を感じつつ、ご機嫌で駅前の「白樺湖・車山高原線」のバスに乗り込みます。
茅野駅から車山高原までは、バスで約1時間が目安です。運行日によって利用できる便が異なるため、出発前に往復の時刻表を確認しておきましょう。特急列車との乗り継ぎにも余裕を持って計画するのがおすすめです。

車山高原に到着。爽やかな風が吹きわたっています
1時間ほどバスに揺られると目的地の車山高原バス停に到着です。さらに涼しく、澄み渡った風が山への意欲をいっそう掻き立てます。「さすがはエアコンの名前の由来になっただけのことはある」そんなことを考えながらリフトに向かいます。
今回紹介する周回コースは長いため、バスの到着時刻によっては、休憩を含めると帰りのリフトやバスに間に合う余裕が少なくなります。登山を始められる時刻と帰りの便を照らし合わせ、時間が足りない場合は車山周辺の短いコースを選びましょう。
車でのアクセスと駐車場
中央自動車道の諏訪ICからは、白樺湖を経由して車山高原へ向かうルートがあります。目的地は、今回のリフト乗り場がある「車山高原SKYPARK RESORT」に設定するとわかりやすいでしょう。
車山高原には駐車場があります。利用条件や料金は、施設の最新案内をご確認ください。夏の花の時期や休日は周辺道路の混雑も見込み、到着までの時間に余裕を持って出発しましょう。
なお、「車山高原」と、車山山頂への徒歩ルートの起点となる「車山肩」は別の場所です。今回のように中腹までリフトを利用する場合は、車山高原へ向かってください。
車で訪れる場合も、帰りに利用するリフトの最終乗車時刻を確認しておきましょう。道路規制や天候による運休がある場合は、予定していた行程を見直す必要があります。
リフト券を買って、いざ霧ヶ峰登山スタート!中腹から歩くコースへ

車山の中腹へと続くスカイライナーの乗り場。青空に白の「SKYLINER」の文字が映えます
車山高原バス停で下車したら、リフト乗り場までは歩いてすぐです。売店も併設されているので、登山を始める前に立ち寄ることもできます。
さて、車山山頂へ向かうなら山頂までの往復券を選びたくなりますが、今回は「中腹往復券」を購入しました。車山から八島ヶ原湿原や北の耳・南の耳を巡り、帰りも中腹からリフトに乗る計画だからです。山頂まで乗り継がず、中腹から歩くことで、登頂と周回の両方を楽しみます。
リフト券は、歩くルートと乗り降りする駅に合わせて選びましょう。今回と同じ行程を計画する場合は、購入時に中腹までの往復利用を伝え、利用できる券種や料金を確認してください。

リフトに乗って車山の中腹へ。怖さもあるのですが、この浮遊感がクセになるというか。分かる方いらっしゃいますかね・・・?

車山の中腹に到着、展望カフェレストランもあります。時間があればぜひ立ち寄りましょう
筆者が訪れた日は、およそ10分で車山の中腹に到着しました。ここから「スカイパノラマ」と呼ばれる山頂へ続くリフトに乗り継ぐこともできますが、今回はリフトを降りて歩き始めます。いよいよ登山の開始です!
出発前には、中腹から乗る下りリフトの最終乗車時刻も確認しておきましょう。長い周回では、休憩や写真撮影に思った以上の時間がかかることもあります。最終時刻ぎりぎりの帰着を前提にせず、余裕を持って戻る計画が大切です。
リフトは天候によって運休する場合があります。営業日や当日の運行状況を確認し、往復利用が難しい場合は、歩くコースや行程を見直しましょう。
中腹をスタート、一路レーダー観測所が建つ車山山頂を目指します
車山の中腹から歩き始めます。筆者は約20分で山頂に到着しましたが、歩く速さや休憩によって所要時間は変わります。傾斜がややきついところもあるので、自分のペースで登りましょう。山頂付近は石が多いため、足元を確かめながら進みます。振り返れば八ヶ岳が美しい姿を見せ、目印のレーダー観測所が近づいてくれば山頂はもうすぐです。
山頂からは360°の絶景が広がります。東には八ヶ岳連峰が大きな裾野を広げ、その奥には浅間山が火山らしい荒々しい姿を見せています。南に目を向ければ甲斐駒・仙丈をはじめとした南アルプスの山々がその大きな山体を横たえています。空気が澄んでいれば富士山もはっきりと見えるので探してみてください。西には木曽駒・空木の中央アルプス、遠方には御嶽山も姿を見せています。北を仰ぎ見れば、乗鞍岳・穂高岳・槍ヶ岳といった北アルプスの峰々がそびえます。
「一度は登ってみたい」そう思っていた憧れの山々が一望のもとに集結しています。一つの山頂からここまで多くの有名な峰々を見ることができる場所はなかなかありません。木製の展望テラスも設置されているので、存分にこの美しい景色を目に焼き付けましょう。

レーダー観測所が見えてくれば山頂はすぐそこ

山頂から西方向に御嶽山が見えています
霧ヶ峰登山はまだ終わらない!山頂を後に、日本を代表する高層湿原、八島ヶ原湿原へ
山頂の絶景は名残惜しいですが、見どころはまだまだあります。次なる目的地に向けて車山を下山します。なだらかな道を下りきると大きな駐車場があり、近くには山小屋ころぼっくるひゅってが建っています。ボルシチが有名で、ケーキなどの軽食も楽しめます。時間に余裕があればぜひ立ち寄りましょう。

車山下山途中の一枚。駐車場や赤い屋根のころぼっくるひゅってが見えている
ころぼっくるひゅっての近くには、車山肩バス停もあります。ここからバスを利用する場合は、行き先と運行日を確認しておきましょう。上諏訪駅方面のほか、時期や運行日によっては車山高原を経由して茅野駅へ向かう便もあります。
途中で登山を切り上げる選択肢にもなりますが、利用できる便は限られます。車山高原に車を停めている場合は、駐車場へ戻れる便かどうかも確認してください。最新の時刻表は、アルピコ交通の公式サイトをご覧ください。
上諏訪駅方面「霧ヶ峰線・八島湿原線」の時刻表はこちら
茅野駅方面「白樺湖・車山高原線」の時刻表はこちら
道はなだらかに高度を下げていきます。沢渡という場所でその名の通り沢を渡ってしばらく進み、木道が始まるといよいよ八島ヶ原湿原に到着です。

ここまでくれば八島ヶ原湿原は目の前。獣害防止柵を開けて進みます
日本有数の高層湿原「ハート形の八島ヶ原湿原」を楽しもう!

湿原独特の景観を楽しみましょう
八島ヶ原湿原の周囲には木道が整備されており、歩きやすくなっています。また、背の高い樹木が発達していないため、見晴らしが非常に良いです。吹きわたる爽やかな風、池に映る青い空と白い雲。湿原が見せる独特の表情は見ていて飽きることがありません。景色を楽しみながら進みましょう。

八島ヶ原湿原はハート形の湿原です。恋人の聖地とも言われています。恋愛に悩んでいるそこのあなた!ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか
木道では、足元を確かめながらゆっくり歩きましょう。雨で濡れていると滑りやすいことがあります。写真撮影や植物観察で立ち止まるときは、周囲の人の通行にも配慮してください。貴重な植生を守るため、木道や遊歩道から外れて湿原内に入らないようにしましょう。

湿原の奥にはビジターセンターと八島山荘が並んでいます。休憩に最適
木道を一番奥まで進むと、ビジターセンターがあります。ここで八島ヶ原湿原の成り立ちなどについて学ぶことができるので、休憩がてら立ち寄るのがおすすめです。隣の八島山荘では食事を楽しんだりお土産を購入したりすることもできます。
ビジターセンター近くには八島湿原バス停もあります。ここで行程を終えてバスを利用する場合は、旅行日に乗れる便と行き先を事前に確認しておきましょう。上諏訪駅方面のほか、時期や運行日によっては車山高原を経由して茅野駅へ向かう便もあります。
車山高原へ戻る必要がある方は、その便が車山高原に停車するかも確認してください。バスは運行日や本数が限られるため、予定を変更して乗車できるとは限りません。
上諏訪駅方面「霧ヶ峰線・八島湿原線」の時刻表はこちら
車山高原・茅野駅方面「白樺湖・車山高原線」の時刻表はこちら
ビジターセンターを後にし、再び木道を進みます。やがて獣害防止柵が現れ、外に出れば湿原歩きも終了です。
※高層湿原・・・寒い地域では土中の微生物の活動が鈍るため、枯れた植物が分解されず泥炭となり、周囲の地形よりも高く積もっていきます。その結果、雨水からの水の供給のみで維持されるようになった湿原のこと。寒い地域に発達するため、八島ヶ原湿原が日本の高層湿原の南限とされる。
※泥炭・・・気温が低いため植物が完全に分解されずに堆積してできた土のこと。
湿原を離れ、雄大な稜線歩きへ。様々な顔を持つ霧ヶ峰を楽しみ尽くす
湿原を離れると登山道の様相は変わり、男女倉山(ゼブラ山)、北の耳、南の耳を巡る稜線歩きへと進みます。途中には登り返しもあるため、湿原の木道歩きとは異なる体力が必要です。
稜線へ向かう手前には分岐が続きます。地図や登山地図アプリで現在地と進行方向を確認してから進みましょう。八島ヶ原湿原を出発する前に、体力と残りの行程、帰りのリフトやバスまでの時間に余裕があるかも確認しておくと安心です。
時おり現れる急斜面を攻略しながら、男女倉山(ゼブラ山)、北の耳、南の耳と連続して現れるピークを制していきます。男女倉山(ゼブラ山)以降の道はなだらかな草原の道が続き気持ちのよい稜線歩きが楽しめます。霧ヶ峰の中でも一番、霧ヶ峰らしい雰囲気を味わえるコースの一つかもしれません。終始展望もよく、八ヶ岳や浅間山方面の眺望がすばらしいです。
また、八島ヶ原湿原と車山方面を結ぶルートには、物見岩や蝶々深山を経由する道もあります。今回は、男女倉山(ゼブラ山)から北の耳・南の耳へ続く稜線を歩き、霧ヶ峰の開放的な景色を楽しみます。
筆者はこの場所を通りたいがために今回のルートを選択したといっても過言ではありません。自信をもっておすすめできるので霧ヶ峰を訪れる際はぜひ計画に盛り込んでみてください。
山行もいよいよ終盤戦です。足に疲労を感じながらもご褒美のような美しい景色に癒されながら歩をどんどん進めていきます。

外輪山手前の登山道の様子。いくつか分岐が連続します。アプリを使って進行方向と現在地を確認しながら進みます

正面に八ヶ岳の峰々を眺めながら、草原の中を進みます。疲れが吹き飛ぶほど充実した時間が流れます

男女倉山(ゼブラ山)より、八島ヶ原湿原を望みます。ハートの形をしているのが伝わるでしょうか・・・?

稜線ではクラブアップルの花が満開でした
長かった霧ヶ峰登山も無事ゴール、そして「中腹往復券」の真実
基本的には見通しの良い一本道であるとはいえ、時おり下山道が分岐している箇所があります。下山にかかるときこそ道迷いに注意しなくてはなりません。一つ分岐を間違えただけで全く違う場所に出てしまい、帰りのバスにも間に合わなかった・・・などということはよくあるミスです。だんだんと登山道が集約していく登りと違って、下りの場合には道が次々と枝分かれしていきます。下山こそ気を引き締めなければなりません。要所ではアプリを確認しながら進みましょう。
いつまでも歩いていたいと思えるほど気持ちのよい稜線でしたが、さすがにこれだけ歩くと足に疲労が溜まり始めます。「もう眺めは十分堪能したし、そろそろ下りたいなあ・・・」
ここで再び役立つのが、出発時に購入した「中腹往復券」です。南の耳から車山方面へ進み、分岐では地図と道標を確認しながら、スカイライナーの中腹駅を目指します。
今回のコースは、登りも下りも中腹までのリフトを利用する計画。山頂や湿原、稜線を歩いた後、中腹からリフトで車山高原へ戻れるのが、この行程のポイントです。
ただし、往復券を持っていても、最終乗車時刻を過ぎると利用できません。帰りのバスを利用する方は、リフトで下りる時間とバス停までの移動も見込み、余裕を持って中腹駅へ戻りましょう。
下りのリフトに乗ればあっという間にスタート地点の車山高原バス停に到着です。疲労をため込んだ足に下りのリフトは非常にありがたい。喜びをかみしめつつ、茅野駅行のバスを待つ筆者であった・・・。
さて今回の「霧ヶ峰満喫山行」いかがだったでしょうか。一見リフトで簡単に往復出来てしまうだけの山のように見えますが、少し計画を工夫するだけで「絶景あり」「湿原あり」「美しい稜線歩きあり」という盛りだくさんの1日を楽しむことができました。皆さんも訪れる機会がありましたら、ぜひ霧ヶ峰が持つ様々な魅力にふれてみてくださいね。

現地の道標だけでなく、必ずアプリ・地図を併用しながら進路を確認します

リフト中腹駅近くの分岐に到着。道標と地図で乗り場への道を確認しましょう

無事、リフトで中腹からスタート地点に戻ってきました。お疲れさまでした!
霧ヶ峰登山のよくある質問

Q. 霧ヶ峰は初心者でも登山できますか?
A. 車山周辺や八島ヶ原湿原には、登山経験が浅い方でも楽しみやすいコースがあります。ただし、今回紹介する湿原・ゼブラ山・北の耳・南の耳を巡る行程は、長時間歩く体力が必要です。初めての登山では、車山肩から車山を往復するなど、短いコースから選ぶとよいでしょう。
Q. 霧ヶ峰登山のベストシーズンはいつですか?
A. 草花を楽しみたいなら初夏から夏、草紅葉を楽しみたいなら秋がおすすめです。ニッコウキスゲは7月頃に咲き、例年7月中旬に見頃を迎えることが多いですが、年によって変わります。最新の開花状況や登山道の状況を確認して出かけましょう。
Q. 霧ヶ峰登山の所要時間はどれくらいですか?
A. コースによって異なります。車山肩から車山を往復する場合は、公式案内で約1時間強が目安です。今回の長い周回は、歩行だけでおおむね5時間程度を見込む行程です。休憩やリフトの乗車・待ち時間は別に確保してください。
Q. 霧ヶ峰登山でリフトは使ったほうがいいですか?
A. 車山高原から登る場合、リフトを使うと登り下りの負担を抑えられます。今回の行程では中腹まで往復利用しますが、車山肩から歩くコースではリフトを使いません。歩きたいルートに合わせて選び、利用する場合は営業日と最終乗車時刻を確認してください。
Q. 霧ヶ峰登山で注意すべきポイントは何ですか?
A. 開けた高原では、強風や霧、急な天候変化に注意が必要です。見通しが悪いときや分岐では、地図や登山地図アプリで現在地と進行方向を確認しましょう。長い周回では、帰りのリフトやバスに間に合うよう、体力と残り時間を確かめながら歩くことも大切です。
Q. 霧ヶ峰登山に必要な装備は?
A. 長い周回では、歩き慣れた登山靴、上下に分かれたレインウェア、防寒着、水分、行動食、地図などを準備しましょう。夏でも風や雨で冷えることがあり、晴れた日は日差しへの対策も必要です。帽子なども用意し、歩くコースと天候に合わせて装備を選んでください。
Q. 霧ヶ峰登山は日帰りで楽しめますか?
A. 日帰りで楽しめますが、現地で確保できる時間に合ったコース選びが大切です。公共交通を使う場合は、往復のバスとリフトの運行時間を先に確認しましょう。今回の長い周回に十分な時間を取れない場合は、車山周辺のハイキングや八島ヶ原湿原の散策がおすすめです。
今回歩いた霧ヶ峰登山コースはこちら

山と高原地図35 八ヶ岳 蓼科・美ヶ原・霧ヶ峰
車山高原から中腹までリフトを利用し、車山、八島ヶ原湿原、男女倉山(ゼブラ山)、北の耳、南の耳を巡りました。山頂の展望、湿原の景色、開放的な稜線を楽しめる周回コースです。
歩く際は、地図で分岐や区間ごとの所要時間を確認し、体力と帰りのリフト・バスの時間に合わせて計画を立てましょう。
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