一本杉登山口から姫神山へ

コース難易度
初級
  • 日帰り
  • 3時間15分
  • 5.6km

コースガイド

姫神山のメインコースと言える一本杉コースを登り、こわ坂コースへ下ります。
テクニック度
岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
難易度の目安
難易度の目安
テクニック度
    岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
    岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
    岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
山行日数
日帰り
歩行時間
3時間15分
歩行距離
5.6km
最大高低差
614m
水場
なし
トイレ
一本杉登山口
 北上川を挟んで岩手山の東方に美しい三角の形で静かに佇んでいるのが姫神山。どこから見てもそのピラミダルな山容は女性らしく秀麗で、昔話で岩手山が愛したこともうなずけます。登ってみると急な坂道が続く侮れない山ですが、四季を通して登山者が訪れ、冬でも多くの人がスノーハイクを楽しむ人気の山です。
 一本杉コースが定番のコースで、地元ではマイカーを一本杉登山口駐車場に置き、山頂を往復する日帰り登山が楽しまれています。ここではその一本杉登山口から登り、こわ坂コースを下って一本杉登山口に戻る周回コースを紹介します。
 好摩駅か渋民駅からタクシーで約20〜30分、一本杉登山口に着きます。姫神山登山コース案内図の看板とトイレの間から野芝の緩い斜面を登ります。振り返ると岩手山と安比高原へ続く山なみが見えます。樹林帯に入りスギの展示林を右手に見ながら進むと右側に樹齢250年とも言われるに大きな杉が立っています。湧水もありますが、飲用には適していません。少し行くとざんげ坂となり、急な階段状の登りになります。階段が終わると五合目の広場に着きます。
 ここからやや傾斜は緩みますが六合目、七合目の道標とともに徐々に急になっていきます。八合目は平らで大岩と「下ルニハ右へ」と刻まれた古い石柱のある休憩ポイント。また道は急になり、山頂まで500m、300mの看板を過ぎダケカンバの樹林帯を抜けて岩場に出ると一気に展望が開けます。土場コース、岩場コースの分岐を直進し岩場コースへ。累々と重なる花崗岩の大岩を乗り越え、城内コース分岐を直進すると思いのほか広い姫神山山頂です。江戸時代、岩手山、早池峰山とともに「南部三霊山」と呼ばれた姫神山の頂上からは、その岩手山、早池峰山が望め、360度の展望が広がります。
 下山は北へ、こわ坂コースを下ります。急な滑りやすい道には要所にロープや階段が整備されています。ブナ、ミズナラなどの森の中を下り「山頂まで980m」の看板を過ぎると徐々に傾斜が緩みます。カラマツの林から伐採地に出ると間もなくこわ坂登山口に出ます。ここから舗装された車道を歩き、一本杉登山口へ戻ります。登山口駐車場からは好摩駅、または渋民駅へタクシーを利用します。
実る稲穂と姫神山
姫神山の一本杉。
山頂の岩場を行く
登山地図ナビアプリ
山と高原地図ホーダイ
山と高原地図ホーダイ
登山のための専用地図
60年以上の実績を誇る「山と高原地図」がスマホで使える!各山の専門家の現地調査に基づいた信頼できる登山情報アプリ。
登山道、コースタイム情報、コースの見どころ、山小屋や水場など登山者に必須の情報がすべて掲載!

掲載書籍