湯河原駅から城山・幕山へ

コース難易度
中級
  • 日帰り
  • 5時間25分
  • 10.6km

コースガイド

1日たっぷり自然と歴史に浸れるコースですが、盛夏は蒸し暑いので避けた方が無難。幕山手前で自鑑水を見学するのも良いでしょう
テクニック度
岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
難易度の目安
難易度の目安
テクニック度
    岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
    岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
    岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
山行日数
日帰り
歩行時間
5時間25分
歩行距離
10.6km
最大高低差
596m
水場
なし
トイレ
椿台
 湯河原駅を出たらすぐに東海道本線に沿った小道を真鶴方面へ歩きます。すぐのガードをくぐって住宅街にのびる狭い舗装道路を進みます。少しずつ登り勾配が出てくるのでゆっくり行きましょう。左に古刹の城願寺が見えてきます。ここを過ぎるとミカン畑が現れ、後方には湯河原の海が見えてきます。
 竹林が広がるようになると勾配が増していきます。かぶと石に行く分岐、立石に行く分岐を過ぎてしばらく登ると、舗装道路から山道に入ります。疎林帯をわずかに斜上すると舗装道路に出ます。城山の道標が立っていますので、これに従って再び山道に入ります。明るい山道を15分ほど登れば城山山頂に到着します。
 城山山頂には土肥城址の石碑が立っています。ここには頼朝をかくまった土肥実平の居城が建っていたそうです。現在はそれを示す石碑があるだけですが、真鶴半島や初島、青い太平洋の大海原が広がっています。東屋が建てられていますので、眺めを堪能しながら休憩しましょう。
 山頂からはしとどの窟バス停の道標に従います。わずかに急坂を下ります。その後は樹林帯にのびる道を進みましょう。ゆるいアップダウンなので安心して歩くことができます。
 短い石畳の道を抜けてしばらく行けば、奥湯河原自然公園の看板が建つ整備された道に出ます。ここから石畳の遊歩道を下って椿台の展望台まで行きましょう。
 展望台脇の階段を下ると左に舗装道路がのびています。ここを歩きトンネルを抜けたところが小さな広場になっています。
この広場からジグザグの坂を下ります。道の両側に90体もの弘法大師の像が並んでいます。下り着いたところが、石橋山の戦いに敗れた頼朝が家来と隠れたといわれるしとどの窟です。
 しとどの窟からわずかに戻った地点に、幕山公園方面へ抜ける小道があります。ここに入って幕山へ向かいましょう。 
 細い道が続きます。途中で小さな沢を渡り軽くアップダウンを繰り返して行くと林道に出ます。そのまま直進して大石ヶ平へ。ここからハコネダケが目立つ山道を自鑑水分岐まで登ります。この分岐から20分で幕山山頂です。広い山頂から真鶴半島越しに眺められる太平洋の大海原を堪能しましょう。
 山頂から樹林帯を幕山登山口まで下ります。幕山公園バス停から出発地点の湯河原駅までバスで戻ります。
城山山頂。前方に広い太平洋が広がる絶好のビューポイント。
歴史のロマンを感じるしとどの窟。
草地で広い幕山山頂
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